【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【社会】オフィスの温度設定 #06
2020年01月18日 (土) | 編集 |
前回の続きです。

一方で温度が一定以上下がると血管が縮まるため、血流が悪くなります。
となると……当然ですが、脳に行く血液も減るということですから、決して良いことではありません。
また当然ですが、指先の感覚も悪くなりますから、作業効率も下がります。
こちらも実験した結果があるのですが(何でも実験しようとする人いるものだなあ~と思います)、仕事場の温度を20℃から25℃に上げるとタイピングのエラーが40%減少するとのこと【注①】です。
まあ……冬にキーボードのタッチが悪くなることを考えると、当然の結果なのだと思います。

で……この二つを単純に組み合わせると25℃が最も効率よく作業できる温度ということになります。
もちろん前者は日本、後者はアメリカで出た結果ですから、被験者の体格、体力等が同じではありません。
また湿度も違っています。
その意味では、同じ条件下で行われたものではありませんから誤差はあると思いますが、作業をするという意味ではその辺りの温度が効率よく働くことができるということになります。

 (続く)



【注①】
・コーネル大学(Cornell University、アメリカ)の実験
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【社会】オフィスの温度設定 #05
2019年11月23日 (土) | 編集 |
前回の続きです。

人体のエネルギーが無限であれば問題ないのですが、実際には有限です。
また全てに対してそれなりの能力を同時に発揮出来ればいいのですが、そういうわけではありません(食後の状態を考えると分かりやすいと思います)。
言い換えると「有限のエネルギー」を「身体が優先しようとする箇所」に対して優先的に働かせようとするということです。
となると……湿度を50%前後に保つことが、色々な作業をする上で効率よく働くことができる状態であるということになります。

さて……温度に話に戻りますが、オフィスにおける温度は、どれぐらいが効率よく働くことができる状態なのでしょうか?

一般的に言われているのは、25℃から温度が上がると、それに比例するかのような状態で作業効率が落ちるということです。
それを実験した結果、25℃から1℃温度が上がると、作業効率は2%ずつ低下するとのこと【注①】です。

これがベースになっていなければ、効率などと口にできないはずなのですが……。

 (続く)



【注①】
・電話交換手100人を対象に日本建築学会が行った調査結果
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【社会】大阪都構想 #04
2019年11月02日 (土) | 編集 |
前回の続きです。

そういう意味では「大阪都構想が本当に良いことなのかどうか?」について、国が政令指定都市のあり方を整理した上で判断するべきではないか?と思います。
まあ……本来は、日本全国で市町村の区分けが大きく変わった「平成の大合併」を進める時点で、国として整理しておかなければならなかったことなのでしょうが……。
東京都という特別な制度の上にある存在があることは分かっていましたし、政令指定都市が全国に存在することも分かっていました。

何でも同じですが、考え方を整理する時に必要になるのは「部分の総和は、全体にならない」という視点です。
全体をどう整理するか、それは「どのようなルールで切り分けるか」ということです。
その切り分けが上手く機能していない=制度設計そのものが間違っているということに他なりません。

まあ……大阪都構想をキッカケに、国としてそのような議論が起きると良いのですが……。

 (続く)
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【社会】オフィスの温度設定 #04
2019年10月19日 (土) | 編集 |
前回の続きです。

温度の話をしたいのですが、前回書いたようにWBGTにおけるリスクは温度と湿度の関係で変わってきます。

 WBGT(ondo-shitsudo).jpg

ということで、とりあえず湿度の話を少しします。
この辺りの話をする時、まず頭に入れておかなければならないのが、日本という国がある位置です。
日本が他の先進国と違うのは、圧倒的に赤道に近いということですが、そこがスッポリと頭から抜けている議論が少なくありません。
その地理的要因が、四季を作っており、それが文化に影響しているのですが、それはそれとして……。

日本という国は、他の先進国(欧米)の真似をするのが好き(憧れがあるのか?)なようで、色々なことを導入しているのですが、それが良いのかどうか?はモノによって差が出ます。
今回の話で言えば、日本という国は亜熱帯地域を含む国で、先進国の中では湿度が高い時期が長い国です(もちろん地域によって差はありますが)。
さて……湿度が人体に与える影響ですが、湿度が40%以下になると人体は「乾燥している」という感じを感じるようになります。
敏感な人は、乾き目や肌の乾燥を感じて、不快な状態になります。
一方で60%を以上になるとカビ等が発生しやすくなります。
人にもよりますが、その影響で気管系に影響が出やすくなります(鼻炎や喘息等)。
その意味では、湿度は50%前後が身体への影響が少なく、範囲としては40%~60%の間を維持することで余分なところにエネルギーを使う必要がなくなります。

 (続く)
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【社会】大阪都構想 #03
2019年10月05日 (土) | 編集 |
前回の続きです。

ただ二重行政は悪いことばかりではありません。
チェック機関が一つ多いとも言えます。
多くの人口を抱える以上、発生する事案も増えるでしょうから、チェックする種類も量も増えるのは当然です。
政令指定都市にそれらに対応できるだけのマンパワー(質・量ともに)があれば良いのですが、組織が大きくなったからと言って、それが担保されているわけではありません。
色々な面で、あくまでも政令指定都市は都道府県の一部として取り扱うのであれば、東京都のあり方を変えるべきでしょうし、そうでないのであれば政令指定都市は全て、あり方を東京都方式に変えるべきでしょう。
どこかだけ特別扱いというのは、そもそも行政のあり方として歪(いびつ)です。
政令指定都市という制度を作っている以上、それを一元的に運営するべきだと思います。

 (続く)
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【社会】オフィスの温度設定 #03
2019年09月14日 (土) | 編集 |
前回の続きです。

WBGTにおける温度と湿度のリスク関係については、表のとおりですが、一例を以前も触れた記事から引用します。

例えば、推奨されるエアコンの温度=28度について考えてみると
 ・湿度 0~50%未満……注意
 ・湿度50~75%未満……警戒
 ・湿度75~95%未満……厳重警戒
 ・湿度100%    ……危険
となります。



要するに室温が28℃の時点で、熱中症の注意レベルになっているということです。

 WBGT(ondo-shitsudo).jpg

確かにエアコンを動作させると除湿機能が働きますから、それなりに湿度は下がります。
ただ28℃設定でどこまで除湿機能が働くのか?は疑問が残ります。
エアコンの標準設定は26℃となっているものが多く、多分、これが色々な意味で一番性能が働く状態なのでしょう。
実際、エアコンの温度を28℃から26℃に切り換えると、屋外(室外機の側)に大量の水分を吐き出します。
となると……28℃設定では、オフィス内にそれだけの湿気が溜まっているということになります。

 (続く)
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【社会】オフィスの温度設定 #02
2019年08月24日 (土) | 編集 |
前回の続きです。

では28℃設定の根拠になっているのは何か???というと「建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令」及び「労働安全衛生法の事務所衛生基準規則」で執務室の設定温度が17℃以上28℃以下に設定されているから……だそうです。
ちなみに
 ・建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令は昭和45年に定められたもの
 ・事務所衛生基準規則は昭和47年に定められたもの
です。

まあ……個人的には「温度は28℃」でも良いとは思います。
ただし「問題は湿度」。

 WBGT(ondo-shitsudo).jpg

WBGTについては、以前も触れましたが、温度と湿度でリスクが区分されています。
それが理解できているのかどうか???は、オフィスの温度管理者の能力によるのでしょうが……。

 (続く)
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【社会】大阪都構想 #02
2019年08月17日 (土) | 編集 |
前回の続きです。

通常、行政の構造は「国-都道府県-市町村」なのですが、政令指定都市では「国-都道府県-市-区」になります。
その意味では、行政として動く場合、ワンクッション多くなります。
そう考えると、そもそも政令指定都市が都道府県の下にある状態そのものが無駄になっているとも言えます。
その意味では、政令指定都市については都道府県を越えて、「国-市-区」で動いた方が良いように思います。
まあ……そうなると都道府県条例をその中にある政令指定都市でどう取り扱うのか?を整理する必要はあるでしょう。
また都道府県別に集計している統計数値もどう取り扱うのか?の整理も必要でしょう。
ただ東京都と大阪府だけ特別な取り扱いとするのであれば、全国の政令指定都市全てについて、どういう位置付けにするのか?を整理し直した方が良いと思います。

 (続く)
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