【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【政治】省庁の地方移転 #02
2016年06月14日 (火) | 編集 |
前回の続きです。

地方創成を掲げるのであれば、省庁の本庁を地方に移転するのが早いだろうと思います。
そうすれば地方に人が動きます。

本庁を動かすと、そこで働いている人が移動します。
企業は、その業種によって本庁が近い場所に移ることになるでしょう。
そうなると食事や会合等で周辺に人の動きができます。
それはお金が動くということです。
こんなに効果的な地方創成はないように思います。

また東京の一等地が空き地になり、地方の使われていない土地が有効活用されます。
ここでもお金が動きます。

その上で……先に書いた国会対応等で東京行き来が発生すれば、それに必要となる交通資源を準備する必要がありますが、それでも東京の一等地を確保し続けるよりは良いだろうと思います。

地方創成に一番必要なもの(こと)は何か?と言えば、地方に人の動きを作ることです。
経済社会では、人が動けば、お金も動きます。
となると省庁の末端を動かすのではなく、権限を持った本庁を地方に移すことが必要であり、それによって人の流れを変えなければなりません。

そのような意味から省庁移転と地方創成、それはセットで考えた方が良いと思います。

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【政治】省庁の地方移転 #01
2016年05月10日 (火) | 編集 |
少し前に何かで見たニュースなのですが……。
民間には地方への本社移転を勧めておきながら、やはり官僚は東京から動きたくない……ということなのでしょうか?

安倍政権が検討している政府機関の地方移転について、
【全面的に移転】
・文化庁(京都府へ)……数年以内に

【引き続き検証】
・消費者庁(徳島県へ)……8月末までに結論
・総務省統計局(和歌山県へ)……同

【見送り】
・特許庁(大阪府、長野県へ)
・中小企業庁(大阪府へ)
・観光庁(北海道、兵庫県へ)
・気象庁(三重県へ)
という骨子が示されました。
まあ……官僚は反対するだろうとは思っていましたから、こんなものなのでしょう。

その理由として国会対応や危機管理業務への支障が挙げられていますが、国会対応は全体の機能が必要ではないでしょうし、危機管理業務についてはそもそも東京都への一極集中が危機管理上よろしくない(何かあれば全滅する)ということが言われていますから、何を言っているのだろう?と思います。

結局、東京(その周辺)で暮らしたい!というようにしか思えないのですが……。

 (続く)
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【政治】大阪都構想の否決 #06
2015年08月21日 (金) | 編集 |
前回の続きです。

さて……色々と考えるのですが、橋下氏は今回の住民投票で勝つつもりだったのか?と思ってしまいます。

橋下氏ぐらいの頭脳があれば、前回までに書いたようなことは分かっていたはずです。
そして……あまりにもアッサリとした敗北会見を見ているとそんなことを思います。
あの会見で言っていたことは、ほぼ正しいのでしょう。
論理的には、引退は仕方がないように思います。
しかし維新の会を作り、牽引してきた責任を考えると簡単に引退はできないように思います。
そこをアッサリ引退宣言し、今後も政界に戻らないと宣言してしまった……。
そこに大きな違和感を感じます。

そもそも前回の市長選の結果を紐解くと、投票率は約23.6%で、そのうち橋下氏の得票数は377,472票です。
今回の住民投票は、各党から候補を選ぶのはなく、賛成か反対の二者択一。
となると少数意見の潰し合いはありません
そして自民党から共産党まで「反対!」と言っている中、橋下氏も維新も人気が上がっている状態ではないのですから、住民投票に勝つのは難しい情勢だったと思います。

それで住民投票に打って出たのは……どうなのでしょう?
何か他に狙いがあったのか?と思ってしまいます。
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【政治】大阪都構想の否決 #05-03
2015年08月07日 (金) | 編集 |
前回の続きです。

今回の住民投票ですが、橋下氏の去就がセットになったことがどうだったのだろう?と思います。
勢力も人気も伸びていない時点では、マイナスの要素の方が大きかったのではないか?と……。

確かに「橋下氏を辞めさせない」という票も入ったでしょう。
しかし……大抵の場合、反対票を投じる方がヤル気を出すものです。
マイナス要素の方が、情報は拡散しやすいですし……。
その意味では、今回の住民投票の結果は、「大阪都構想」の可否ではなく、橋下氏の政治手法に対する可否だったのかもしれません。
通常の選挙であれば、賛成票数の競争になります。
色々な理由で反対!というあっても、理由毎に賛成票と比較されいるイメージですが、今回はどんな理由であっても反対は反対としてカウントされます。
これが票をよみにくかったところだと思います。

個人的には、橋下氏の主張には同意できるところが多々あります。
でも手法は……。
多分、そういう人は少なくないように思います。
もう少し橋下氏のイメージが違っていると……結果は反対だったように思います。

 (続く)
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【政治】大阪都構想の否決 #05-02
2015年07月28日 (火) | 編集 |
前回の続きです。

手法については……橋下氏は、住民投票で大阪都構想が否決されれば、政界を引退すると言っていました。
それ自体は悪くなかったのかもしれません。
しかし住民投票中に橋下氏を辞めさせないためにも……という声が上がり始めたのが失敗の一因だったように思います。
これを言い出した時点で、「大阪都構想」の可否から「橋下氏の政治家としての今後」に話が変わった面があります。

今回の住民投票は、日本の政治においては、とても珍しい「政策を選択する」ものでした。
本来は、首長や議員の選挙も「政策を選択する」ものなのですが、どうもそうなっていない……。
そんな中で今後の大阪市のあり方を問う投票で、選択肢は人間ではなく政策でした。
大阪都構想の是非とは別に、とても興味深いもの……と思っていました。

しかし橋下氏の去就の話がセットになってしまい、それによって純粋に「政策を選択する」ものではなくなってしまいました。
それがスゴく残念です。

 (続く)
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【政治】大阪都構想の否決 #05-01
2015年07月21日 (火) | 編集 |
前回の続きです。

色々と考えると「大阪都構想」そのものは悪い考えではなかったと思います。
理念としては、至極真っ当なことです。
しかし時期が悪かったのではないか?そして手法が悪かったのではないか?と思います。

時期が悪かったことについての要素については前述しましたが、さらに言えば以前のように
 ・大阪維新の会(維新の党)が勢力を伸ばしている時期ではなかったこと
 ・橋下氏の人気が上昇中の段階を過ぎてしまっていたこと
がマイナス要素だったと思います。

一度離れた民意を取り戻すのが難しいのは、民主党を見るとよく分かります。
そして、そのような状態になると負のバイアスが掛かってしまい、灰色は黒と判断しがちです。
そう考えると、上記のような時期になる前に仕掛けるべきだったのだと思います(良い/悪いは別の話で、あくまでも住民投票に勝つという意味では、ですが)。

また構想が大きなものだっただけに、もう少し時間を掛けてシッカリ説明をしていれば結果は違っていたのかもしれません。

 (続く)

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【政治】大阪都構想の否決 #04-03
2015年07月14日 (火) | 編集 |
前回の続きです。

話を戻しますが、ソフトでもハードでも完全に二重になっているのであれば、「市」が廃止すれば良いのでしょうし、一部が重複しているのであればその差をどうしていくのか?を考えれば良いだけでしょう。
ほとんどは「府」で作った制度で適用にならない者をどうしていくのか?という部分について「市」が考えれば良いのだろうと思いますが……。
また「市」が制度を作って、後から「府」が追随する場合には、その調整をすれば良いのだろうと思います(制度を「府」に移管すれば良い)。

これらを考えると……大きなコストを掛けて「大阪都構想」を実現させなければ、現状の二重行政を解消できなかったのか?と言えば、大阪府と大阪市で話し合いをすれば良かっただけなのでは?と思います。
特に府知事と市長が同じ考えを持っていたのですから……。
議会との関係はあるのでしょうが、それも現状の二元代表制という民主主義の制度内のことですから……。
「大阪都構想」に向かうのであれば、それから……という意味でも「現時点では賛成できるものではない」だろうと考えていました。

ただ整理は必要だと思いますから、これで終わり……というのは勿体ない話になってしまいます……。

 (続く)

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【政治】大阪都構想の否決 #04-02
2015年07月07日 (火) | 編集 |
前回の続きです。

そもそも大阪府と大阪市では、対象としている者が異なります
それゆえ重複するハードもソフトも出てくるでしょう。
しかしそれらが本当に無駄なのか?

それらの制度は、「府」や「市」の議会で必要があるから議決した結果、できたものです。
それが現状なのではないか?と思うのですが……。
もし制度が重複しているのであれば、重複して制度の適用を受けることができないよう制度改正すれば良いだけの話ではないでしょうか?
箱モノについては、重複しているために稼働率が低いモノは、廃止すれば良いでしょうし……それらは都構想とは別の話ではないか?と思います。

行政の考え方を整理すると、「国」があって「都道府県」があって「市区町村」がある、それが基本です。
政令指定都市については、大きな権限を持っていますが、それでも行政全体として考えると、「国」があって「都道府県」があって「市区町村」があるという構造から外れるのはおかしいように思います。
その意味では、現状の政令指定都市制度そのものの見直しの方が必要だと思うのですが……。

 (続く)

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