【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【武道】身体の使い方 #04-03 背中を使う
2017年09月20日 (水) | 編集 |
前回の続きです。

相手を引くとか押すとか……そういう動作をする場合、意識しておくのが「背中を使う」ことです。
腕力に頼るのではなく、上手く背中を使う、これが大切なことです。

例えば50kgのものが地面に置いてあるとし、それを持って立ち上げようとするとします。
  ●  ←頭
 | | ←腕
 |■|
(荷物)
これを両手の力を使って持ち上げて立ち上がろうとすると割と力が必要です。
では、そのモノを背中に乗せて立ち上がろうとするとどうでしょう?
この場合は「両手の力を使って」の場合より軽く立ち上がることができます(重心が上にあるのですから当然なのですが)。
次に、そのモノを紐で括っておき、紐を背中に回して立つとどうでしょうか?
  ●  ←頭
 | | ←紐(この紐が背中側を通る)
 |■|
(荷物)
これも「両手の力を使って」の場合より軽く立ち上がることができます。
ここから腕を紐のようなイメージで使うことができれば、両手で持ったとしても「両手の力を使って」の場合より軽く立ち上がることができます。
要するに背中の力で持ち上げる感じですから、当然です。
注意することは、関節の使い方ですが、これは文字情報では表現しきれません。。。

 (続く)



【参考】
 ※参考:【武道】身体の使い方 #04-01 背中を使う
 ※参考:【武道】身体の使い方 #04-02 背中を使う

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【武道】柔道連盟から送られてきた冊子 #07
2017年08月02日 (水) | 編集 |
前回の続きです。

大会に出るのですから、もちろん負けるより勝った方が良いとは思います。
ただ「勝ち方」というものがあると思っています。
何をしても……反則ギリギリでも勝てばよいというのは違うと……。

また試合中に「技を出せ!」とか「(相手を)引け!」とか……色々な声を聞きます。
以前は、保護者でも声を出していましたが、現在では監督しか指示的なことを言うことは認められませんし、それも「止め」から「始め」の間だけに限定されています。
それはそれで良いことです。
でも……個人的には、それもなしにできないか?と思っています。

私は試合中に指示的な声を出すことはありません。
試合中に自分で考えてほしいですし、声を聞いて反応するまでに状態(状況)は変わっているからです。
まあ……私が好むのはそういうことが多いような……気がします。
囲碁でも将棋でも……。

さてさて柔道連盟から送られてきた冊子「柔道をよくしよう -柔道指導者への提言-」。
これをどれだけの指導者が目を通すのでしょうか?
良いことが書いてあるので、多くの指導者に目を通してほしいと思います。

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【武道】柔道連盟から送られてきた冊子 #06
2017年05月10日 (水) | 編集 |
前回の続きです。

話を戻しますが、その子供たちを大会に出すようになったのは、知り合いを増やすため……です。
私立を別にすると小学校は、学区がありますから近隣の子供たちと一緒に勉強します。
しかも6年間という期間がありますから、割合と仲良くなれる人数は多いと考えられます。
その環境から中学校になると知らない人が増えます。
そこで環境に慣れることができないとイジメの対象になったり、引きこもりになったり……という可能性が出てきます。
高校になると学区という考え方がなくなりますから、一層、知らない人と触れ合う機会が増えます。
そんな時に「どこかで見た(会った)人がいる」と気分が違ってきます。
大会に出している最大の目的は、これです。
要するに「友達作り」のため……ということです。

ですから大会の前に「勝ってこい!」とか「負けるな!」と言ったことはありません。
大会前に子供たちに言うことは、
 ・ケガをしないこと
 ・キチンと挨拶をすること
 ・普段してきた技を使ってみること
 ・友達を作ること
等です。

 (続く)

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【武道】身体の使い方 #04-02 背中を使う
2017年04月26日 (水) | 編集 |
前回の続きです。

個人的にはウェイトトレーニングはトレーニングは否定しないことは、前回書きました。
しかし動作そのものは全身運動です。
大切なことは、全身を上手く使うことができるかどうか?です

ウェイトトレーニングは、ある部分に負荷を掛けることで、その部位を強くする方法です。
例えばベンチプレスで100kgを挙げることがでるかどうか?を考えると、挙げることができないよりも挙げることができる方が良いに決まっています。
しかし……本当に「ベンチプレスで100kgを挙げる」ような能力が必要なのか???
話をする時に問題として提起しているのは、コレです。
分かりやすい言い方になりますが、100kgのものを持ち上げようとする時、ある部位の能力を使って100kgのモノを挙げる必要はなく、全身を上手く使って100kgのものを挙げる方が効率的です。
そして、この方が一部に大きな負担を掛けることはありませんから、ケガも少なくてすみます。
そうなると全身を上手く使う方法を練習することが大切だと分かるでしょう。

身体を上手く使うということは、本来は「同じことをするのに、どれだけ楽に出来るようにするか」ということだろうと思います。
しかし……これが忘れられているのではないか……と思います。

 (続く)



【参考】
 ※参考:【武道】身体の使い方 #04-01 背中を使う

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【武道】柔道連盟から送られてきた冊子 #05
2017年03月29日 (水) | 編集 |
前回の続きです。

柔道でケガをした……そんな話を聞きますし、そんな報道を目にすることもあります。
多分、その原因は、「柔道」が「JUDO」になってしまったからだろうと思います。
柔道の理念は、「ルールの中でどう勝つか?」ではないはずなのですが……。



技の話で言えば、個人的には背負い落とし(背負い投げと体落としを合成したような技)と呼ばれる技やケンケン内股等も好きではありませんし、教えません。
そもそも小学生に片足立ちになって相手を自分の上に載せるような技(例えば内股等)は、技を掛ける側に大きな負担が掛かります。
それは掛けられる側のケガのRISKを大きくしますから……。

また巻き込み系の技(背負い巻き込み等)が、転がった相手の上に載ることになります。
そのような状態に回転しながらなるのですから、自分の体勢をコントロールできませんし、そうなると掛けられた側のケガのRISKを大きくします。

少年規定では、両膝を付いての背負い投げについては、以前から反則行為となっていましたが、最近まで緩い感じで判定されていました。
それが少し厳しめになってきました。
子供の頃から両膝を畳に付く(と言うより体重が掛かった状態で畳に当たる)ことは、膝へのダメージが大きいので決して良いことではありません。
その意味では、「厳しめ」というより「即反則」ぐらいにならなければいけないと思ったりします。

 (続く)

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【武道】柔道連盟から送られてきた冊子 #04
2017年01月15日 (日) | 編集 |
夜中の音から想像すると「よく降りましたね……」と思っていたのですが、実際にはこんな感じでした。

 snow@201701150001.jpg

実際の雪より音が大きかったようです。
すごい風の音がしていましたが、雪はそれほどでもなかったようです。
道路は、冷たい風に吹かれて、ツルツルになっていましたから。
外出注意!という感じです。



さて……前回の続きです。

ただし柔道では「相手を破壊する」ことを目的にはしていません。
それは柔道の理念である
 ・精力善用
 ・自他共栄
を考えると分かります。
精力善用は、、『いかなる場合でも、その目的を果たすためにもっとも効力あるように己の心身の力を働かせること』という意味、自他共栄は『自己の栄えのみを目的とせず、助け合い、譲り合い、融和協調してともに栄えることを目指すこと』という意味です。

また柔道の創始者である嘉納治五郎氏は、柔道修行の究竟の目的として
 柔道は心身の力を最も有効に使用する道である。
 その修行は攻撃防御の練習に由って身体精神を鍛錬修養し、その道の神髄を体得することである。
 そうして是に由って己を完成し世を補益するのが柔道修養の究竟の目的である。
という言葉を残されています。

それゆえ柔道の技は、使い方によっては相手を破壊することができますが、そのような使い方をしないで、相手へのダメージをコントロールするところまで稽古しなければならないと思っています。

 (続く)

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【武道】柔道連盟から送られてきた冊子 #03
2016年11月12日 (土) | 編集 |
前回の続きです。

現状の柔道のルールでは、相手の背中を畳にどう付けるか?を考えていくことになります。
今では反則になるようになりましたが、それが行きすぎた結果、一時、両手刈り(タックル)が多用されるような状態になっていました。
柔道が「ジャケット・レスリング」と呼ばれていた時代です。
この頃の柔道は、テレビで見ていても面白くないなあ~と思っていました。

まあ……個人的には両手刈り(タックル)そのものは否定するべきではないとは思います。
問題は「相手の背中を畳に付けるとポイントになる」という部分で、相手にダメージがない状態で背中を付けることに意味があるのか?という部分を考えていないのでは?と思ったりします。

後方に倒れて、勢いよく背中を畳に付くとどうなるでしょう?
肺の空気を一気に吐き出してしまい、一時、動きが止まってしまいます。
本来は、これがポイントになる投げです。
同じ「畳に相手の背中を付く」と言っても、「投げた結果」と「転がした結果」では違っています。

 (続く)

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【武道】柔道連盟から送られてきた冊子 #02
2016年09月13日 (火) | 編集 |
前回の続きです。

柔道の技には理があります。
以前も書きましたが、背負い投げであれば、
 ・前方に加速した状態で何かで腿を止めるとどうなるか?
 ・前方に加速した状態の物が斜めの面に当たるとどうなるか?
ということが前提にあります。
体落としであれば、前方に加速した状態で何かで脛を止めるとどうなるか?ということが前提となりますし、大外刈り等の足を掛ける技は、片足立ちになっている時にその足が何かに引っ掛かるとどうなるか?ということが前提にあります。

柔道の稽古は、それらを考えながら自分の身体操作を行い、それによって相手がどのような状態になるのか?を考えることが大切なのだと思います。
また相手は色々です。
自分より大きかったり小さかったり、力が強かったり、スピードが速かったり……本当に色々な相手と練習します。
その中で個人差(個体差)を感じ(考え)てほしいと……そして相手によって対応を変えるということを覚えてほしいと思っています。

前回、「教室の子供たちを大会に出さなかった時期があります」と書きました。
理由の一つが、そのような理とは違うことを教えなければならないから……でした。

 (続く)

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