【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【教育】大学共通テスト #01
2019年12月07日 (土) | 編集 |
最近、話題になっている大学共通テスト。
多分……もともとは「ゆとり教育」と同じで、詰め込み型の教育が良くないという前提で考えられたものだろうと思います。
まあ……低年齢からの英語教育の実施も根は同じなのだろうと思いますが……。

話を戻しますが、本当に詰め込み型の教育が悪かったのでしょうか?
国民性もあるのでしょうが、これだけ安定的な(他国と比べると)国を運営する能力があり、多くのノーベル賞受賞者を出している教育が本当に悪いのか???と思います。
今の教育論は、多様性とか個性とか……そういうところに焦点を絞っているだけではないでしょうか。
欧米を見ると分かりますが、すごく成功している人がいる一方で、その反対にいる人も多く存在します。
日本でも格差社会が声高に言われていますが、欧米の格差と比べると小さいのも事実です。
言い換えると大成功する人がいない(少ない)一方で、大失敗する人も多くありません。
それを支えている(来た)のが、詰め込み方の教育です(それで育った人が、今の社会の大部分を支えているので)。
そう考えると、一概に悪いとは言えないと思うのですが……。

(続く)
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【社会】オフィスの温度設定 #05
2019年11月23日 (土) | 編集 |
前回の続きです。

人体のエネルギーが無限であれば問題ないのですが、実際には有限です。
また全てに対してそれなりの能力を同時に発揮出来ればいいのですが、そういうわけではありません(食後の状態を考えると分かりやすいと思います)。
言い換えると「有限のエネルギー」を「身体が優先しようとする箇所」に対して優先的に働かせようとするということです。
となると……湿度を50%前後に保つことが、色々な作業をする上で効率よく働くことができる状態であるということになります。

さて……温度に話に戻りますが、オフィスにおける温度は、どれぐらいが効率よく働くことができる状態なのでしょうか?

一般的に言われているのは、25℃から温度が上がると、それに比例するかのような状態で作業効率が落ちるということです。
それを実験した結果、25℃から1℃温度が上がると、作業効率は2%ずつ低下するとのこと【注①】です。

これがベースになっていなければ、効率などと口にできないはずなのですが……。

 (続く)



【注①】
・電話交換手100人を対象に日本建築学会が行った調査結果
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【組織】compliance #09
2019年11月09日 (土) | 編集 |

(注意)
 別に法令を守らなくても良いと言いたいわけではありませんので……、あしからず……。


前回の続きです。

法律は、低コスト低リスクで社会体制を運用するためのもの【注①】ですから、基本的には個性の切り捨てが発生します。
そうしなければ高コスト社会になってしまい、運営に必要となるコストは高額にならざるを得ません。
全ての個性を認め、運営経費を低く抑える……理想としては良いでしょうが、それは無理なことです。

本来、マスコミが報道すべきは、そのようなことです。
良くも悪くも含めて、キチンとキジを作る……それがマスメディアの仕事です。
読者ウケを狙うなら、ゴシップ誌と変わりはありません。
マスコミの存在意義は、そこにしかありません。

一方で切り捨てられる個性は一律ではなく、アル程度の幅を持っています。
それは法律に反する場合を考えると分かりやすいと思います。
そのような法律という土台(あり方)を考えると「法律に……と書いてあるから」という理由だけでcomplianceに反するというのは、それ自体が矛盾であるように思います。

そもそもcomplianceは、集団(組織や企業等)を守るために存在しています。
しかし負担にしかならないのであれば、それはcomplianceとしては間違っています。

(続く)



【注①】
 基準を決めておけば、何かをする度に細かい判断をする必要はありません。
 法律は、社会を動かしていくための基準を作ることで、一つ一つの決定手順を省くことができますし、特例を減らすことができます。
 世の中、特例をたくさん認めれば認めるほど、各々に対応するためのコストが必要となります(それは不公平を生み出していることとも言えます)。
 法律は、そのようなコストを省くためという面を持っています。
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【社会】大阪都構想 #04
2019年11月02日 (土) | 編集 |
前回の続きです。

そういう意味では「大阪都構想が本当に良いことなのかどうか?」について、国が政令指定都市のあり方を整理した上で判断するべきではないか?と思います。
まあ……本来は、日本全国で市町村の区分けが大きく変わった「平成の大合併」を進める時点で、国として整理しておかなければならなかったことなのでしょうが……。
東京都という特別な制度の上にある存在があることは分かっていましたし、政令指定都市が全国に存在することも分かっていました。

何でも同じですが、考え方を整理する時に必要になるのは「部分の総和は、全体にならない」という視点です。
全体をどう整理するか、それは「どのようなルールで切り分けるか」ということです。
その切り分けが上手く機能していない=制度設計そのものが間違っているということに他なりません。

まあ……大阪都構想をキッカケに、国としてそのような議論が起きると良いのですが……。

 (続く)
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【社会】オフィスの温度設定 #04
2019年10月19日 (土) | 編集 |
前回の続きです。

温度の話をしたいのですが、前回書いたようにWBGTにおけるリスクは温度と湿度の関係で変わってきます。

 WBGT(ondo-shitsudo).jpg

ということで、とりあえず湿度の話を少しします。
この辺りの話をする時、まず頭に入れておかなければならないのが、日本という国がある位置です。
日本が他の先進国と違うのは、圧倒的に赤道に近いということですが、そこがスッポリと頭から抜けている議論が少なくありません。
その地理的要因が、四季を作っており、それが文化に影響しているのですが、それはそれとして……。

日本という国は、他の先進国(欧米)の真似をするのが好き(憧れがあるのか?)なようで、色々なことを導入しているのですが、それが良いのかどうか?はモノによって差が出ます。
今回の話で言えば、日本という国は亜熱帯地域を含む国で、先進国の中では湿度が高い時期が長い国です(もちろん地域によって差はありますが)。
さて……湿度が人体に与える影響ですが、湿度が40%以下になると人体は「乾燥している」という感じを感じるようになります。
敏感な人は、乾き目や肌の乾燥を感じて、不快な状態になります。
一方で60%を以上になるとカビ等が発生しやすくなります。
人にもよりますが、その影響で気管系に影響が出やすくなります(鼻炎や喘息等)。
その意味では、湿度は50%前後が身体への影響が少なく、範囲としては40%~60%の間を維持することで余分なところにエネルギーを使う必要がなくなります。

 (続く)
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【社会】大阪都構想 #03
2019年10月05日 (土) | 編集 |
前回の続きです。

ただ二重行政は悪いことばかりではありません。
チェック機関が一つ多いとも言えます。
多くの人口を抱える以上、発生する事案も増えるでしょうから、チェックする種類も量も増えるのは当然です。
政令指定都市にそれらに対応できるだけのマンパワー(質・量ともに)があれば良いのですが、組織が大きくなったからと言って、それが担保されているわけではありません。
色々な面で、あくまでも政令指定都市は都道府県の一部として取り扱うのであれば、東京都のあり方を変えるべきでしょうし、そうでないのであれば政令指定都市は全て、あり方を東京都方式に変えるべきでしょう。
どこかだけ特別扱いというのは、そもそも行政のあり方として歪(いびつ)です。
政令指定都市という制度を作っている以上、それを一元的に運営するべきだと思います。

 (続く)
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【社会】オフィスの温度設定 #03
2019年09月14日 (土) | 編集 |
前回の続きです。

WBGTにおける温度と湿度のリスク関係については、表のとおりですが、一例を以前も触れた記事から引用します。

例えば、推奨されるエアコンの温度=28度について考えてみると
 ・湿度 0~50%未満……注意
 ・湿度50~75%未満……警戒
 ・湿度75~95%未満……厳重警戒
 ・湿度100%    ……危険
となります。



要するに室温が28℃の時点で、熱中症の注意レベルになっているということです。

 WBGT(ondo-shitsudo).jpg

確かにエアコンを動作させると除湿機能が働きますから、それなりに湿度は下がります。
ただ28℃設定でどこまで除湿機能が働くのか?は疑問が残ります。
エアコンの標準設定は26℃となっているものが多く、多分、これが色々な意味で一番性能が働く状態なのでしょう。
実際、エアコンの温度を28℃から26℃に切り換えると、屋外(室外機の側)に大量の水分を吐き出します。
となると……28℃設定では、オフィス内にそれだけの湿気が溜まっているということになります。

 (続く)
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【社会】オフィスの温度設定 #02
2019年08月24日 (土) | 編集 |
前回の続きです。

では28℃設定の根拠になっているのは何か???というと「建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令」及び「労働安全衛生法の事務所衛生基準規則」で執務室の設定温度が17℃以上28℃以下に設定されているから……だそうです。
ちなみに
 ・建築物における衛生的環境の確保に関する法律施行令は昭和45年に定められたもの
 ・事務所衛生基準規則は昭和47年に定められたもの
です。

まあ……個人的には「温度は28℃」でも良いとは思います。
ただし「問題は湿度」。

 WBGT(ondo-shitsudo).jpg

WBGTについては、以前も触れましたが、温度と湿度でリスクが区分されています。
それが理解できているのかどうか???は、オフィスの温度管理者の能力によるのでしょうが……。

 (続く)
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