【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【医療】医療費の削減 #03
2018年06月16日 (土) | 編集 |
前回の続きです。

ただ考えておかなければならないのは、これによる医療全体のレベル低下です。
医療に掛かるコストが下がるということは、どこかに歪みが出ます。
別項で書きましたが、そもそも医療は「Cost,access,quality.Pick any two」というベースで考えなければならないものです。
医療コスト、医療(機関)へのアクセス、医療のの3つの中で2つしか選べないという意味で、コストを選ぶとアクセスか質かのいずれかをあきらめなければなりません。
例えば、薬剤のコストが下がると、今まであった調剤薬局が減ってしまう可能性がありますから、その分は不便になるでしょう(アクセスを手放すということ)。
また病院内で使っていた薬剤がターゲットとなれば、病院経営にも影響が出ますから、医療全体のバランスを取らなければならないと思います。

同時に社会的な影響も……。
上記の例で言えば、薬局の収入が減となれば、そこに発生する人的コストが削減されます。
それは個人の収入減となり、財布の紐が閉じられます。
もちろん薬局で直接働いている人の財布だけでなく、その家族の財布は閉じられます。

医療は、裾野が広い業界ですから、影響は幅広く発生します。

(続く)

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【医療】癌治療と抗癌剤
2018年03月24日 (土) | 編集 |
実際に治療されている方もおられるので、あまり書きたくないのですが……。
私の祖父は癌で亡くなりました。
その時に聞いた話などを含めて……の話になります。

祖父が癌治療をしていた当時も現在もあまり変わっていないようですが、臨床の現場で癌に対する有効な治療法はあまりありません。
そもそも癌に限らず……ですが、治療と言えば患者側は「病気を治すこと」と思っていますから、「どんどんやってほしい」と考えます。
しかしながら薬も手術も何らかのマイナス面を持っています。
そして、そのマイナス面の影響には必ず個体差があります(当然、プラス面にもあります)。
ですから医師を始めとする医療従事者は、治療行為について「やりすぎると大変なことになること」と知っており、無理な治療は状況を悪化させるだけと認識しています。
ここの差が大きく、また患者側は副作用を過小評価する傾向にありますから、医療従事者との考え方の差はどうしても大きくなります。

多分、これが大きく出るのが癌治療ではないでしょうか?
癌治療は、手術、抗癌剤、放射線がメインになります。
どれもプラスもマイナスもあります。
多分、一番多く使われているのは、抗癌剤ではないか?と思います。
しかし抗癌剤は、一般の人が考えるよりもはるかに効きません。
新しいタイプのものも出ていますが、それでも他の病気の治療に使われる薬剤と比較すると効果は小さい……。

癌治療は副作用も大きく、それに耐えて治療を行いますから、何とか改善されると良いのですが……。
早く大きな効果がある治療法が確立されると良いなあ~っと思います。

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【医療】医療費の削減 #02
2017年03月18日 (土) | 編集 |
前回の続きです。

ビタミン剤に続いてターゲットとなったのが、うがい薬。
風邪(インフルエンザも)の予防には「うがい・手洗い」と言われますが、屋外でウイルスに感染した場合、帰宅してからうがいをしてどれだけの効果があるのか???
また感染後にうがいをして、どれだけの効果があるのか???
それに同種のものがドラッグストアで販売されており、医師からの処方で同じモノが安価で入手できてしまうこともどうか?と思いますから、これも合理的な判断だろうと思います。

さてさて……これまで以上に強烈だと思われるのが次のターゲットです。
それは……総合感冒薬(要するに風邪薬)です。
まあ……風邪薬の保険適用除外は世界的潮流になっていますから、これも合理的判断なのですが……。
日本では、風邪らしき症状が出ると病院に行って注射や点滴、そして薬を処方してもらって安心……というのがパターンになっています。
ここにメスを入れるのは、アル意味で大きな決断になるだろうと思います。
世界的に風邪薬の保険適用を除外されるのは、そもそも風邪薬に風邪を治す作用がないからです。
あるのは症状を抑える効果だけで、それは医者が処方するものもドラッグストアで購入するのも効果に大きな差はありません。
風邪は暖かくして寝る(もちろん栄養と水分補給をして)のが一番の治療法です。
薬を使っても使わなくても影響はありません(これが医学的な根拠(エビデンス)です)。
そういうものを保険の対象にしておく方が非合理的です。

この先に何が来るのか……。

 (続く)

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【医療】検査 #04(体重)
2016年10月24日 (月) | 編集 |
前回の続きです。

体重については、メタボ検診について書いたように思いますが、日本の基準って大丈夫なのか?と思います。
「痩せている」状態が「標準」になっているような……。

武道や格闘技をしていると分かるのですが、体重はそれ自体が武器だったりします。
特に打撃系では、そうです。
それ故、ボクシングでは細かく階級が分けられています。

体重が重いのは悪いことばかりではなく、体重が重いだけで、重いモノを取り扱いやすくなります。
それが重心が一定しない人間を対象とする場合には、物を取り扱うよりももっと体重がモノを言います。
例えば介護。
介護することを考えると、人間を動かしたり持ち上げたり支えたり……が必要ですから、重い方が身体を壊すRISKは小さいように思います。

笑い話ですが、私の知人のボディビルダーが検診に言った時に「太りすぎ」と言われたそうです。
彼は、その場で上半身を出して、「どこに贅肉があるのか?」と問ったとのこと。
まあ……体脂肪率が3%とかの身体が、健康的とは言いませんが……。

体重を基準にするのがいけないとは言いませんが、体脂肪率をセットにした方が良いように思います。

 (続く)

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【医療】検査 #03(肺活量検査)
2016年07月31日 (日) | 編集 |
前回の続きです。

肺活量の検査は、別に嫌なわけではなく、単に上手にできないだけなのですが……。
毎回毎回……空気が漏れてしまいます。
どう頑張っても……。
検査する時には、隣に「息を吸って」とか「吐いて」とか指示を出す人(多分、検査技師さん)がいて、空気が漏れていることに気付いていますので、何度か検査することになります。
でも……上手く出来ないんです。
で……結果は、毎回「肺年齢は80歳」にような感じです。

本当に「肺年齢は80歳」であれば、柔道教室で子どもたちと一緒に動いたり出来ないと思うのですが……。
それにソフトバレーボールを使って、子どもたちとサッカーをしたり(だいたい5対1とかで)するのですが、それで走り回ったりは無理だと思います。

あの検査も空気が漏れないような工夫をするのは、そんなに難しいことではないように思います。
口そのものを囲ってしまうとダメなのでしょうか???

 (続く)

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【医療】医療費の高騰 #05
2016年01月30日 (土) | 編集 |
前回の続きです。

高齢者の増加は、どうにもならない(倫理感を外さない限り)のですが、いくつかは社会的要因によるものですから、負担すべき人が負担すれば良いだけのものです。
どこかでも触れたように思いますが、現在の日本の社会的問題には核家族化が関係していることが少なくありません。
そもそも税収は、個人の権利をそれなりに守るために社会で何かをするための資金です。
アル意味で共通項が多いところに投入するものであり、一方で所得の再分配の意味から考えると低所得者対策に用いられるものです。
それ以外の私的な何かを守るために必要な資金は、そうである状態の者が負担しなければなりません。

核家族で受ける恩恵が、同居よりもメリットが大きい……そういう選択をしたのですから、それによって発生することに対する負担はすべきではないか?と……そう考えると核家族税を導入しても良いように思います。
家族構成は各自治体が把握している(住民票があります)ので、簡単に賦課できるように思います。
少なくとも「○○給付金よりも簡単な作業ではないか?と思います。

まあ……色々なことを考える(誰かと話をする)と、その根には核家族化が要因の一つに挙がることが多いので、それを社会的に負担するのであれば、相応の負担をしなければならないと思います(「核家族税」は、そういうイメージのものです)。
また税を計算する時の上限額を撤廃するということで補えるところもありますから、色々と考えてみるべきだと思います。

とりあえず医療はタダでは成り立ちません。
その負担を誰がするのか?
どうするのが公平なのか?
もっと考えるべきだと思います。

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【医療】大きな病院を紹介状なしで受診する時の加算金について
2016年01月24日 (日) | 編集 |
先日、「紹介状なく大病院受診、追加で5千円以上支払い(読売新聞)」という記事を見かけました。

これまでも紹介状なしで大きな病院で診察等を受けると加算金が発生していたように思いますが、それは病院が請求するのかどうか?を選択できる仕組みだったようです。
それを2016年度から義務化する方針とのこと。
個人的には「遅すぎないかな?」と思います。

そもそも大きな病院に行くメリットは、
 ・複数の診療科を跨いで診察や治療を受けなければならない場合
 ・高度な機器を使用しなければならない場合
 ・近隣に行こうとする診療科の診療所がない場合
 ・手術や入院を必要とする場合
ぐらいだと思います。
そう考えると病院という規模になったところには、必ず紹介状が必要という制度にした方が良いような気がします。

以前も書きましたが、医療において、どこかに変な負担を作らないようにしようとすると
 ・コスト
 ・クオリティ
 ・アクセス

のうち2つ選択して、他の1つは制限するか、限界を認めるしかありません(Cost,access,quality.Pick any two.)。
そこに目を瞑ってきたのが、これまでの医療政策であり、その結果、
 ・リスクの高い診療科の医師不足(外科、産婦人科等)
 ・大きな病院や地方の医師不足
を招いています。
まあ……「かかりつけ医」を推奨しながら、その方向に動くような具体的な方策を取ってこなかったのですから仕方がないのですが……。

その意味では、ようやく……と思います。
今回の方針では、500床以上の大きな病院に紹介状を持たずに受診した場合、が5000円以上を追加料金として支払うことを義務化するようです(救急は別)。
これが少しでも医療の立て直しに役立ってほしいと思います。

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【医療】医療費の高騰 #04
2015年12月02日 (水) | 編集 |
前回の続きです。

医療費の高騰には色々な要因があります。
最近、よく耳にするのは薬の問題です。
処方された薬をキチンと飲んでいない者の多いこと……それが全て医療費に跳ね返ります。
それだけでなく、処方した量で効果がないとなると医師は薬の量を増やします(処方された薬を飲んでいないと患者が言えば、話は違いますが……)。
これも医療費に跳ね返ります。

医療制度の問題では、日本がアクセスフリー(ほとんど)ですから、色々な診療所・病院に行き放題な状態です。
同じ症状に対して複数の病院に行くことも可能です(セカンドオピニオンではなく)。
「お薬手帳」を持ち歩いていない人もいますから、複数の薬局から同じ(類似の)効果の薬をもらったり、薬効が相殺されてしまって効果を出せなかったり……ということにも繋がります。
これらも無駄な医療行為を増やしている要因の一つです。

医療費高騰の原因は、高齢者の増加だけではありません。
確かにそれは大きな要因でしょう。
しかし様々な社会的な問題や医療制度の問題が、医療費の高騰を加速させています。
医療そのものを崩壊させるわけにはいきませんから、どうすれば持続できるか?を本気で考えるべきでしょう。

 (続く)

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