【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【整体】最大のリスクファクター
2010年03月01日 (月) | 編集 |
整体での最大のリスクファクターは何でしょうか?
これは民間資格である整体やカイロプラクティックやオステオパシー等だけでなく、国家資格である鍼・灸・按摩・マッサージや医療にも同じことが言えると思いますが……。

これについては整体を頼まれた時によく話をすることなのですが、最大のリスクファクターは整体される側(整体する側を施術者と言うのに対して被術者と言ったりしますが、言い方は色々です)の身体が1人1人違う(要するに「個体差」がある)ということです。
機械製品のように「同じような場所に、同じような大きさで、周りとの関係を同じようにして……」存在すれば、部分的には間違いにくいのですが、人体は各々でかなり異なりますので機械のようにはいきません。
整体院等には、骨格模型や骨格図、筋肉の図が貼ってあるのを見かけることが多いと思いますが、それらと同じような配置になっている人が何人いるのか?が一つ目の問題です(あの図のとおりの配置になっている人は、実際にはいないと言っていいと思います)。

もう一つは、それらの骨や筋肉が各々で働き方が異なるということです。
わかりやすい例では、背骨のある部分の動きが悪くなると、動きをサポートするために他の部分が大きく動くようになることがありますが、その場所が各々によって異なります。
また、それによる愁訴(痛み等)が発生する場所も各々によって異なります(大体は痛みから原因を想像することはできますが、絶対ではありません)。
これらを判別するのは施術者側の能力なのですが、その高低に関わらずリスクファクターとして存在するのが個体差です。

これは、別に言い訳でも何でもなく、事実として知っておいてほしいことです。


 seitai@kokkaku-mokei(S).jpg

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【注】
・これが医療訴訟の原因になっているものがあると思いますが、これを「発見できるはず」であり「事故は予見できたはず」として「医療提供者側の責任だ!」とするのは無茶苦茶な論理で、それをしようとすれば「多くの時間をかけることを容認」した上で「いくらでもお金を支払うという前提で検査をする」ことを最低条件とします。
・ただし『どこまで個体差を把握できるか?』また『その個体差によって何が起こるか』は確定できない(現状では把握できていないものがありますし、必ず例外が存在します)部分があるので、上記の最低条件下でも個体差による事故は理論上は完全には防げません(未来を知っている者がいれば別ですが……)。
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