【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【医療】医療訴訟をみていて思うこと
2010年03月02日 (火) | 編集 |
正直に言えば、医療訴訟関係のニュースは見たくないのですが、これだけメディアに流れれば目に入ってきます。
特に産科・小児科関係のニュースについては……です。

先日、奈良県で起きた妊婦転送死亡の賠償訴訟について、裁判所は遺族の請求を棄却しました。
遺族には申し訳ないのですが、産科・小児科については医師不足が加速している状況下、こういう判決が出て、「まだ日本は正常かな……」と思いました。
病院は、夜間は人手が足りず、ギリギリの人数で入院患者の対応をしています。
これは「診療報酬をある程度の金額に抑えなければ、保険料が高騰してしまう」ため、多くの人(ここが重要で「全ての」ではありません)を救う医療体制が壊れてしまうことから、病院への支払を一定額に抑えなければならないためです。
このため、もともと「ギリギリの人員を配置する人件費しか支払えない」状況にあります。
そこに加えて、産科領域で医師が不足しているということは、もともとオーバーワーク状態で働いているということです。
これが産科領域の病院の現状ですし、急患対応する(こととなっている)病院においては、これに輪を掛けたような現状になっています。
また、一般の救急医療を提供する病院も夜間については似たような状況にあります。
こういう状況を知っていれば、
 ・3時間以上も転送を待たされたこと
 ・産科医が頭部CT検査を実施しなかったこと
から、有罪にするのは論理的には破綻していることとなります。

ここから先は「さらに」冷たい言い方になりますので、追記に記載します。
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※冷たい意見を書くと「医療ミスにあったことがないからだ!」と言われますが、(どこかで書こうと思っていますが)今でいう「医療ミス」は複数回経験していますので……。

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 (この絵については、こちら

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