【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【健康】癌 #01
2010年03月19日 (金) | 編集 |
癌の特徴を無視して、最近「癌撲滅運動」のようなことをしています。
癌による死亡者が増えていると言われますが、全癌の年齢調整を行ってみると増えているのは老人だけで、若者は増えているとはいえないのが実情です。……(1)
増えている部分については、その一部は検査機器の発達によって「それまでの検査機器では発見できなかったものが発見できるようになった」と言うもので、実際に癌そのものが増えているとは言い切れない面もあります。
癌は、自分自身の細胞から発生するもので、外から入ってくるものではありません(一部に外から入ってくるものに起因するものもあるが、発症の可能性を拡げるだけで直接の要因ではない)。【注①】
また癌の発生は、
 ①.傷の修復や新陳代謝のために細胞の破壊と再生が繰り返されている場所
 ②.組織を発育させるために細胞の増殖が盛んな場所
で起き、それ以外では発生しないとされています。
わかりやすく言えば、体内で細胞の増殖・入替等の際には細胞のコピーする作業が起きますが、発症はその際のコピーミスに起因するため、細胞の破壊と再生or増殖が起きている場所でしか起きないということです。
さて、このコピーミスですが、これは年齢に関係なく発生します。
異なるのは免疫力であり、免疫力の機能の低下or劣化が癌という病気になるかどうかの差になります。
免疫力の基となる免疫細胞は、数・質のいずれも年齢と共に低下or劣化しますので、老化現象と言ってもいいことです(他にも原因はありますが)。……(2)
したがって「癌撲滅」は(1)から考えれば「老人の人口を減らす」ということであり、(2)から考えれば「老化撲滅」と言っているのと同じであり、いずれにしても無理なことと言えます(上記のとおり「癌撲滅」は良いことを言っているようですが、実は酷いことを言っているということに気付いていないのでしょうか?)。

 helth(S).jpg
 (この絵については、こちら

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【注①】
 ・癌が細胞から発生する以上、癌は分子生物学的には人によって異なるものと言え、他者の癌細胞は免疫に拒絶されるため育たない(培養液等の特殊な環境では別の話)。
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【政治】民主党政権 #04(財源)
2010年03月19日 (金) | 編集 |
最近、知人と政治の話ばかりしているように思います……。
そういう話が飛んで来るのは、周りの人たちも今の政治に嫌気がさしてきたからでしょうか……。

子ども手当導入時の国会で、民主党の福田衣里子議員は「今までわが国では、もの申す術のない子どもたちに対する予算は後回しにされてきた」と賛成の立場で討論を行い、子ども手当の創設は子どもたちが安心して育つことのできる日本をつくっていく第一歩であると訴えました。
この内容は、民主党のメールマガジンに載っていたものです(そのまま転載しても良かったのかもしれませんが、文章に納得いかなかったので修正しました)。
こういう、アル意味で矛盾した内容の記事を出してしまえるところが民主党なのでしょうが……。

前半・後半は、各々には悪いことではありません。
ところが、子ども手当は財源を確保した上で導入するというのが民主党のマニフェストでした。
要は、子どもが安心して育つために手当を支給するのですが、その借金を子ども達に残さないことが前提だったということです。
現状において、子ども手当を支給するための財源は確保されていません。
ということは、子ども達に借金を残すという前提で手当を支給すると言うことになりますから、子ども達からすれば「安心して育つことができる」わけではなく、「どれだけの借金を背負わされるのか?と不安を抱きながら育つ」こととなるわけです(大人の都合で勝手に借金を作られ、将来、払え!と言われる状況に拍車をかけています)。
このような言い分を通すなら、
 ①.現在の支出のうち子ども達以外に対するものを算出
 ②.①を年齢階層別に分類
 ③.②により多くの支出を抱えている世代のものの支出をカットする
 ④.③によりカットできたものを子ども手当の財源とする
にならなければ話がおかしいわけです。

国民が民主党に求めたものの一つが「無駄遣いを減らすこと」なのですが、それは「借金を減らし、次の世代に残さないこと」が目的です。【注①】
そういう意味では、事業仕分けにより確保できた額未満で新規の政策を実施しなければ、マニフェスト違反です。
そもそも……いくらでもお金を使って良いのであれば、政策を決める人を選び(これが選挙です)、選ばれた人(これが議員です)に高い報酬を議員に支払って議論してもらい……という面倒な手続きを取って、政策を決めてもらう必要はありません(子どもでもできます)。
子どもの集まりでも「いくらお金があるから、それをどう使おう」と考えますが、現政権は「そんなことは、お構いなし!」で減収の中で支出を増やしています。
本当に何がしたいのか……理解不能です……。
正直に言えば、最初からそれほど大きな期待はしていませんでしたが、全く期待できなくなりました……。


【注①】
目的は「借金を減らし、次の世代に残さない」であり、「無駄遣いを減らす」は手段にすぎません。
しかし、現状では「無駄遣いを減らす」ことが目的となっているように見えます。
こういうのを「手段の目的化」といい、無駄が増える要因の一つです。
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