【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【医療】医療崩壊 #01-01
2010年03月30日 (火) | 編集 |
知人と色々な話をしているうちに「最近、医療現場が崩壊状態にあるらしい……」という会話から、色々なことを話しました。
医療は、社会に必要なものです。
どうしたら良いのか……よくわかりませんが、とりあえず問題点だけでも……という感じで話をしていました……。

医療崩壊の現状の傾向については、2つの方向での検討が必要となります。
一つは制度上の問題、もう一つは患者サイドの気持ちの問題です。【注①】

制度上の問題は、医師免許取得後の研修制度を変えたことが問題を大きくしてしまいました。
制度改正前は、研修中の者(以降「研修医」)は『実際に現場を支えるマン・パワー』となっていましたが、制度改正後は『直接的なマン・パワーにしてはならない』ようになってしまいました。
これにより『これまで研修医がしていた作業を中堅医師がしなければならなくなった』ため、実際に現場を支えている中堅医師の仕事が増えてしまい、現場を支えるだけのものが不足してしまう状況になりました。
この状況で、中堅医師がドロップアウトし始めたのですから、現場は余計にマン・パワーの不足に拍車がかかりました。
これが制度上の問題の一つです。

 medical(S).jpg
 (この絵については、こちら

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【注①】
 ・医療従事者側の問題がないとは言いませんが、以前と比較すると問題の大きさに変化があるとは思えません。
 ・変化が大きいとすれば、「医療従事者を取り巻く環境が変わった」ことに起因しますので、これは医療を支える制度or医療を受ける側の変化によるものと考えることができます。
 ・そもそも「(多額の学費を支払って)免許を取って従事してきた仕事を辞める」のですから、その原因を本人の内面に求めるより、外部との関係性に求めるのが自然です。
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【社会】利害の抵触
2010年03月30日 (火) | 編集 |
利害の抵触(conflict of interest)という言葉があります。
わかりやすくいえば「何かを決定する際に、自分に直接利害がある場合に公の場で発言し、自分に有利な方向に議論を導くこと」です。
これは公平性を確保できないため、社会的には認められないことです。
したがって、本来は何かを議論する場合に『最初に取り除かなければならない要素』ですが、そうなっていないのが現状ではないでしょうか?
このために出ている不利益を考えたことがあるでしょうか?
この例は、いくらでもあると思います(控えめに「思います」としていますが……)。
周りに色々な第三者機関や協議会等があると思いますが、そのメンバーを見た時に「直接的な利害関係にある者」が入っていれば、そこが出した結論に正当性があるとは言い切れません。
一度、周りを見てみると良いでしょう。
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