【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【政治】民主党政権 #16(GW分散)
2010年04月30日 (金) | 編集 |
GWになりました。
一部の企業では、既に連休に入っているようで……うらやましい限りです。

少し前に話題になっており、諸々の事情を勘案すると「立ち消えするだろう……」と思っていたのが『地域ごとにゴールデンウィークを分散する』という案です。
民主党政権は、何を思ったのか……『高速道路、鉄道などの交通機関の混雑を緩和し、旅行費用の引き下げなどで国民の観光需要を喚起することができる』というのが理由らしいのですが……。【注①】

しかし……また馬鹿なことを思い付いたものだと思います。
フランスやドイツ等で既に同様の「連休分散化策」が導入されており、それを真似てのことでしょうが、根底にあるものが違うということ【注②】に気付いていないのでしょうか?
フランスやドイツで成功したからといって、日本で成功するとは限りません。
特に「権利に関するもの」で「命に関わらないもの」については、日本では意識が薄いと言えます。
フランスやドイツでは「休み」と言えば、割合キッチリ休みますが、日本ではキッチリ休めません(休みません)。
その証拠に会社員の多くは有給休暇を消化できていないのが実情です。
このような環境の違い(国民性の違い?)を無視して制度設計を行うと……記事にあるように『全国展開の企業や海外取引のある企業に影響が出る』ことから、ゴールデンウィークがなくなってしまう者が出てくるのではないでしょうか?
そうなると本当に景気回復への効果があるのでしょうか?
これに併せて『「ハッピーマンデー制度」は廃止する』そうです。

自民党が導入したものはイヤだから、新たに何か作ろう!と言っているようにしか見えません。


【注①】
 ※参考URL:MSN産経ニュース①
 ※参考URL:MSN産経ニュース②
 ※参考URL:日テレニュース24
【注②】
 ※参考:【社会】「場」を考える #01
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【健康】免疫 #01
2010年04月30日 (金) | 編集 |
免疫の機能は、まず「自己」or「非自己(つまり異物)」を判別します。
そして「異物を取り除くもの」と考えがちですが、この部分については「異物の消化」と考えた方が本来の働きがわかりやすいです。
もともと消化という機能は、異物を身体に取り込むために行われるものです。
基本的に身体は異物を受け入れません(それ故、移植は難しいのですが……)。
何かを食べた場合、本来は異物ですので身体は取り込むことを拒否します。
これを要素単位(カルシウムとかタンパク質とか)に分解すると、異物であるという個性が消えるため、栄養素を取り込むことができます。
免疫もこれと同じような反応をしていると考えられます(体内の異物を要素単位に分解して、不要物は体外に排泄するという反応)。
食べ物を消化する場合を考えると理解しやすいのですが、体内では消化できる量は限界があります(それを超えると消化不良を起こしたり、肥満の原因となります)。
免疫においても同じことが言え、異物が限界を超えると病気になると考えられます。

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【etc】冷たい人 #02
2010年04月29日 (木) | 編集 |
前回【注①】の続きです。

どんなに冷たい内容であっても、所謂「オブラートに包む」ようにして柔らかい言い方をすれば暖かみは出るとは思いますが、それは他方で「わかりにくい」とか「誤解を招きやすい」とかというデメリットが発生します。
本来、議論は議論でしかなく、そこに発言者の人間性は現れません。
それがディベートの原則です。【注②】

まだUPしていない原稿を読むと、かなり冷たい書き方をしているものが多々あります。
医療訴訟について書いたもの、保険制度について書いたもの……。
中には現状認識をキチンとするために意識的に冷たい書き方をしているものもあります。
人間は、見たくないもの(都合の悪いもの)は意識的に排除する(見ないことにする)ことが多々ありますし、それを意識に載せようとすると「それなりのショック」が必要となります。
少なくともココで書いていることのほとんどは、どこかで誰かと話をした内容であり、「冷たい」と言っていた人でも「それなりに理解できる」程度のことです。
だからと言って「正しい」と言うつもりはありませんが……。
インターネット上は玉石混淆で色々なものがUPされていますが、見たくないものであってもシャッターを閉じない方が良いと思います。



【注①】
 ※参考:【etc】冷たい人 #01
【注②】
・ディベートの訓練では、あるテーマに対して個別の意見に関係なく「賛成/反対」にグループ分けして議論します。
・例えば10人で「携帯電話は必要」というテーマを設定し議論する場合、10人をクジ引きで2つのグループに分け、それをクジで「賛成/反対」に割り当てます。
・したがって「思い」や「感情」とは別次元で行われます。
・これを訓練としてではなく、本当に議論するわけですから、そこに「感情」が入り込む余地はありません。
・日本では、このような訓練が不足しているので、「感情論」に走りやすいと言えます。


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【政治】民主党政権 #15(圧力……)
2010年04月29日 (木) | 編集 |
火に油を注ぐ……とは、このことでしょう。
検察審査会が、民主党幹事長を起訴相当と議決したことに対して、民主党内で司法制度見直しについての議連を発足したようです。【注①】
国民感情から遠く離れているということで裁判員制度が始まり、それと同じような理由で検察審査会制度が変わりました。
それに対して「国民感情で司法制度が揺さぶられている。裁判員制度も検察審査会もおかしい」とは……どういうことなのか理解できません。
要するに「自分達に不利になるようなことをするorできる制度は認めない」と言っているに等しいわけです。
参考にした記事の中に『民主党の議連が審査のあり方に言及したことで、「圧力ではないか」との批判が出る可能性もある』と書かれていますが、これが圧力でなければ、何が圧力なのでしょう?
国民感情という火に油を注いでしまったように思います。
この人たちは、検察審査会が国民の代表により議決される場だということを忘れているのではないでしょうか?
国民のため……ではなく、民主党議員のための政治になってはいないでしょうか?

何度も書きますが、別に自民党を支持すると言っているわけではありません。
しかし、民主党はあまりにヒドイ……。
タウンミーティングで子ども手当について意見が出ると「子ども手当には子どもを育てる負担を和らげるという理念がある。(そう言うのなら)民主党を支援してもらわなくても良い」と声を荒げる人がいたり【注②】、検察審査会で都合の悪い議決が出ると制度を見直すべきだ!と言ってみたり……自民党より民主党の方が国民から乖離しているのではないか……と感じています。
民意とか国民目線とか……そんな言葉を使っていた政党とは思えません。

この前の衆議院選挙の時に、民主党が今のような状況の政党だということを知った上で票を投じた人がいるでしょうか?


【注①】
 ※参考URL:民主・辻氏、検察審査会に疑問=司法制度見直しで議連発足
 ※参考URL:検察審査会見直し議連、民主議員有志が設立
【注②】
 ※参考:【政治】民主党政権 #13(タウン・ミーティング)
 ※参考URL:民主県連代表が激高
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【社会】年金制度
2010年04月29日 (木) | 編集 |
別項で後期高齢者医療制度のことを書きました【注①】ので、ここでは年金制度について書いてみます。
年金は「世代間の支え合い」であり「世代間の公平を保つ」ように制度を運営しているのだそうですが、これが誤魔化しなのは誰の目にも明らかです。
「世代間の支え合い」と言いながら、現在、年金を支給されている側と比較すると若年層の負担は大きく、そういう意味では「一方的に支えさせられている」状態にあります。【注②】
また「世代間の公平を保つ」のであれば、現在、年金を支給されている側と同じような負担率(対GDPでも良いのですが)でなければなりませんし、給付についても同じような率で支給しなければならないわけです(年金の受給年齢を上げていますから、その時点でウソ全開です)。
良いことを言っているようなのですが、実際には誤魔化しでしかありません(後期高齢者医療制度の項でも書きましたが、それに若年層が気付いてしまっているのがイタイのでしょう)。
世代間の……というのであれば、上記のとおり例えば対GDP等を基準として負担も給付も決定する手法を取る(当然、支給年齢も一定とする必要があります)か、人数に関係なく総負担額や総支給額を一定にするかのいずれかしかないと思います。【注③】
このうち「世代間の……」を謳うのであれば、「人数が多い世代は負担は小さいが、給付も少ない」または「人数が多い世代は負担は大きいが、給付が多い」でなければ公平等とは言えないため、後者でなければならないわけです。
今の制度では「何を」「どう」支え合っているのか?、または「何が」「どう」公平なのか?が全くわかりません。

後期高齢者医療制度の項で『保険も年金も制度上の問題ではなく、大きな問題は突出して多い「団塊の世代」であり、言い換えれば「団塊の世代の問題」とすることができる』と書きました。
本来は、上記に書いたような世代間の不公平を解消する方法を議論し、「団塊の世代」については税金を投入するなり、一時的に消費税を上げるなり……を考えれば良かったわけです(それでも一時的に負担が増える割には給付が増えない世代が出ますから、不公平には変わりはないのですが、不公平の度合いは小さくて済んだはずです)。
確かに問題の原点は「団塊の世代」なのですが、制度運営においてキチンと運用を定めなかったことが傷を拡げているとしか思えません。


【注①】
 ※参考:【健康】後期高齢者医療制度 #01
 ※参考:【健康】後期高齢者医療制度 #02
【注②】
 ※参考:【社会】税金 #01
 ※参考:【社会】税金 #02
 ※参考:【社会】税金 #03
【注③】
・ここに書いたように今の考え方は「世代間の支え合い」ではなく、世代間は不公平な状態にあります。
・世代間を公平にして、本来の意味での「支え合い」にしようとすると間違いなく票を失うことになりますから、いつまでも「支え合い」にはならないでしょう。
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【Risk Management】#08-02_個人情報
2010年04月28日 (水) | 編集 |
前回【注①】の続きです。

例えば「氏名」についてですが、この世の中に自分1人しかいなければ、氏名は必要ありません。
また、この世の中に2人しかいなければ、「私」と「あなた」で表現できてしまうわけですから、この場合も氏名は必要ありません。
また、自分と誰かが会話する場合にも「自分の氏名」は必要ありません。
したがって、氏名が必要となるのは世の中に多くの人がいるという前提で、誰かを指して話をする場合であり、第3者であると言えます。
これは住所についても同じです(私の家、あなたの家では区別できない場合に住所が必要となります)。
これらから言えるのは、氏名は自分自身を指しているのですが、それは第3者が誰かを区別するために必要とするものであり、その意味では「個人を示す公の情報」であり「私に属する情報」ではないと言えます。
privacyを個人情報としてしまったのが間違いのもとで、それによって本来保護すべき範囲を超えた領域に対策を取ることとなってしまっている状況が生まれ、コストが上がっていると言うのが現状だと思います。

別項で書いたことを再掲します。【注②】

 そもそも英語を日本語に変換する際には、その周辺の概念を把握しておく必要があります。
 英語を日本語に変換することは悪いことではないのですが、その日本語が一人歩きすると本来の意味とは変わってしまうことは多々あります。
 (中略)
 それらの言葉を取り入れる際に間違うのか、または取り入れる人は周辺の概念までわかっているが一人歩きした後に間違うのか……はわかりませんし、実際には各々によって異なると思います。
 日本語に訳し、日本に定着することが悪いのはなく、間違った状態で定着するとデメリットが発生する可能性がある(つまりリスクです)と言うことを認識する必要があります。


個人情報という言葉を一般化した結果、マクロではRiskが高くなった(コストもRiskです)のかも……と思うことが多々あります。


※「個人情報」を保護しなくても良い!と言っているわけではなく、何でも「個人情報」という言葉で括ってしまうのはマズいと言う意味ですので。。。

(続く)

 Risk Management(S)
 (この絵については、こちら

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【注①】
 ※参考:【Risk Management】#08-01_個人情報
注②】
 ※参考:【Risk Management】#04_言葉
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【政治】民主党政権 #14(検察審査会)
2010年04月28日 (水) | 編集 |
民主党幹事長の「政治と金」の問題について、検察審査会【注①】が起訴相当の判断を出しました。【注②】
裁判員制度同様、国民の目線で……ということでしょうから、根底に感情的なものがあるのかもしれません。
この件については、不起訴になった時点で色々と話題になりましたし、その後もキチンとした説明もなく現在に至っています。
個人的には、政治家が何かの事案に対してキチンとした説明をしない場合には、全て裁判で明らかにするぐらいのことはしても良いのではないか?と思います。
普通の社会人の感覚であれば、部下の責任は上司の責任であり、会社で何かあった場合にはTOPが辞めることは珍しいことではありません。
しかし政治家の中では、秘書がしたことは別のことのようです。
監督責任という感覚がないのでしょうか?
良いことは自分の手柄、悪いことは部下の責任……では、世の中は通りません。
そうである以上、キチンと説明するのは義務ではないかと思います。
このような状況での政界の反応は【続きを読む】のとおりですが、身内のこととは言え、民主党議員の反応はあまりにおかしいのではないか?と思います。

民主党は、野党時代に当時の与党に対して何を言いましたか???
同じようなことが身内に起きているのですから、その時と同じように口を開かないのは何故ですか???
身内にアマイのではないですか???

以前、『事業仕分けをする勢いで、党首や幹事長の「政治と金の問題」を追求(当然、公開の場でです)してみては???と思います。』と書きました。【注③】
事業仕分けをする側のTOPがコレでは、事業仕分けをする者に正当性があるとは思えません。
何らかの思惑のもと、事業仕分けというパフォーマンスをしているのでは???と思います。
そういう意味では、事業仕分けなんかをしている場合ではなく、まずは党に戻ってキチンと『党首や幹事長の「政治と金の問題」を追求(当然、公開の場でです)してみて』ください。
そうでなければ、事業仕分け自体が空虚なものにしか見えません。

今回の「起訴相当」の議決は、「裁判で白黒をハッキリさせるべきだ!」という判断を国民が下したものです。
これは、検察により不起訴となったものが、国民により「おかしい」と判断されたということを意味します。
民主党が「国民の目線で……」と言うのであれば、幹事長はアレコレ言い訳をしないでキチンと国民に説明すべきでしょう。

民主党の問題は、この辺りにして……。
今回の「起訴相当」の議決は、「裁判で白黒をハッキリさせるべきだ!」という判断を国民が下したものですが、これは「黒である」ということではないことを認識しておく必要があります。
あくまでも「起訴相当」は起訴相当に過ぎず、まだ有罪ではありません。
マスコミが、どう反応するのか?興味深いですが、最近のマスコミ報道はセンセーショリズムにより内容が作られているように見えます(その方が見ていて面白いとは思いますが……)。
しかし、ここを感情で流されては、法治国家の根底が揺らぎます。
そこは報道を見る側も意識しておく必要があります。


【注①】
 ※参考URL:検察審査会(Wiki)
【注②】
 ※参考URL:小沢氏起訴相当 「公判で真相」求めた審査会
 ※参考URL:小沢一郎氏「起訴相当」と議決 陸山会事件で検察審査会
【注③】
 ※参考:【政治】民主党政権 #10(事業仕分け)


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【医療】医療崩壊 #02-03
2010年04月27日 (火) | 編集 |
前回【注①】の続きです。

日本の医療制度は、良くも悪くもコストがかかるように設計されています。
それは前回も書いたように医療機関とのアクセスが良いことが一因ですが、他方で「どれだけ医療機関に行って診療を受けても、医療機関に行かなかった人と比べて特別に保険料が高くなるわけではない」ということが要因として挙げられます。
これによって、本来であれば寝ていれば治るもの(風邪)であっても医療機関に足を運んだり、軽度の火傷やすり傷・切り傷まで医療機関で治療を受けたり……ということが発生しています。
また、夜間(救急)診療においても、上記のようなことで医療機関に足を運ぶ状況にありますから、コストがかかるのは制度設計上、仕方がないことです。

そのような制度を設計しておきながら、コストダウンを唱えては、どこかに歪みが出るのは自明の理です。
それが現状の医療崩壊の一因です。
このような制度で運営するのであれば、上記のような軽度のもの(医療機関での診療を必要としないものを含む)の場合には、医療機関に足を運びにくいような心理になる価格が設定されなければ上手く運営できるはずがありません。

医療機関での診療を必要としない者が受診した場合、診療を要する者の邪魔をしていることと同義です。
そうであれば、邪魔をされた者の受診料が上乗せされても問題ないはずです。
となると、医療機関での診療を必要としないようなものについては、診療報酬を高く設定することが、制度全体を観ると必要となります。
それは夜間(救急)においても同じで、夜間(救急)でなければならないもの以外は、診療報酬を高く設定することが、制度全体を観ると必要となります。
また、保険というもののあり方を考えると、医療機関に行く回数によっても保険料が変わっても問題はないはずです。【注②】

この辺りを政治家が決定するわけですから、票を失うような制度にはならないことは簡単に想像できます。
しかし、その結果が現状です。
結局、医療を支えているのは人間です。
それが制度設計・運営に欠けていた(過去形ではないのかもしれませんが……)と言わざるをえません。

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【注①】
 ※参考:【医療】医療崩壊 #02-02
【注②】
 ・個別の事情はあるかもしれませんが、特例を定めれば良いことです。
 ・ただし、特例に該当する者の医療費を他の誰かが負担しているという前提での議論が必要でしょうし、したがって無制限に……というわけには行かないと思います。
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