【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【仕事】評価主義・成果主義 #03-05
2010年04月05日 (月) | 編集 |
以前、「競技化する場合、各々のルールブックを見ればわかるのですが、最低限決めなければならないことがあります」と書きました。【注①】
公平に評価をする場合の前提として、一番困ったのは各々に与えている仕事の量がバラバラであることです。
同じ基準で評価しようとすると、Aさんに与えている仕事とBさんに与えている仕事が、質を勘案した上で総量として同じである必要があります。
要は50m走と100m走のタイムを競っても意味がないということです。
企業では、実際には優秀な人に多くの仕事(それも難しい事案)を、そうでない人にはそれなりの仕事を分配し、それによって全体で動いています。
極論すれば企業体(組織でも良いのですが……)は、「売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している。」というパレートの法則【注②】が適用されます。
このような状況にあるものを、評価するために仕事量を等分すると全体が動かなくなってしまいますが、評価しようとすれば各々の仕事の質や量の差を何とかしなければならなくなってしまいます。
それを解消しようとすると「ボクシングの階級制」のような制度を導入し、各階級(肩書き上の区分ではなく、仕事の質や量による区分)で評価の基準を定めることになります。
こうなると「肩書き」により担うものが違う上に、さらに仕事の質や量による区分を設けなければ評価できないことになりますので、多くの種類の基準を作らなければならなくなります(または仕事の質や量により係数を掛けるような作業を必要とします)。
ここで問題となるのが、区分と評価の問題です。
例えば、仕事の質や量による区分でABC(Aが上位/Cが下位)に分けたとします。
仕事の評価を1~3(1が上位/3が下位)とした時、A-3の人とB-1の人では、どちらを上に評価すべきか?またA-3とC-1ではどうか?という問題が出ます。
この辺りの設定でも困ってしまったわけです。
真面目に考えれば考えるほど困ってしまうため、この辺りで頓挫しているという話を幾つか聞いています。


【注①】
 ※参考:【仕事】評価主義・成果主義 #02-02
【注②】
 ※参考URL:パレートの法則
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