【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【Risk Management】#08-02_個人情報
2010年04月28日 (水) | 編集 |
前回【注①】の続きです。

例えば「氏名」についてですが、この世の中に自分1人しかいなければ、氏名は必要ありません。
また、この世の中に2人しかいなければ、「私」と「あなた」で表現できてしまうわけですから、この場合も氏名は必要ありません。
また、自分と誰かが会話する場合にも「自分の氏名」は必要ありません。
したがって、氏名が必要となるのは世の中に多くの人がいるという前提で、誰かを指して話をする場合であり、第3者であると言えます。
これは住所についても同じです(私の家、あなたの家では区別できない場合に住所が必要となります)。
これらから言えるのは、氏名は自分自身を指しているのですが、それは第3者が誰かを区別するために必要とするものであり、その意味では「個人を示す公の情報」であり「私に属する情報」ではないと言えます。
privacyを個人情報としてしまったのが間違いのもとで、それによって本来保護すべき範囲を超えた領域に対策を取ることとなってしまっている状況が生まれ、コストが上がっていると言うのが現状だと思います。

別項で書いたことを再掲します。【注②】

 そもそも英語を日本語に変換する際には、その周辺の概念を把握しておく必要があります。
 英語を日本語に変換することは悪いことではないのですが、その日本語が一人歩きすると本来の意味とは変わってしまうことは多々あります。
 (中略)
 それらの言葉を取り入れる際に間違うのか、または取り入れる人は周辺の概念までわかっているが一人歩きした後に間違うのか……はわかりませんし、実際には各々によって異なると思います。
 日本語に訳し、日本に定着することが悪いのはなく、間違った状態で定着するとデメリットが発生する可能性がある(つまりリスクです)と言うことを認識する必要があります。


個人情報という言葉を一般化した結果、マクロではRiskが高くなった(コストもRiskです)のかも……と思うことが多々あります。


※「個人情報」を保護しなくても良い!と言っているわけではなく、何でも「個人情報」という言葉で括ってしまうのはマズいと言う意味ですので。。。

(続く)

 Risk Management(S)
 (この絵については、こちら

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【注①】
 ※参考:【Risk Management】#08-01_個人情報
注②】
 ※参考:【Risk Management】#04_言葉
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【政治】民主党政権 #14(検察審査会)
2010年04月28日 (水) | 編集 |
民主党幹事長の「政治と金」の問題について、検察審査会【注①】が起訴相当の判断を出しました。【注②】
裁判員制度同様、国民の目線で……ということでしょうから、根底に感情的なものがあるのかもしれません。
この件については、不起訴になった時点で色々と話題になりましたし、その後もキチンとした説明もなく現在に至っています。
個人的には、政治家が何かの事案に対してキチンとした説明をしない場合には、全て裁判で明らかにするぐらいのことはしても良いのではないか?と思います。
普通の社会人の感覚であれば、部下の責任は上司の責任であり、会社で何かあった場合にはTOPが辞めることは珍しいことではありません。
しかし政治家の中では、秘書がしたことは別のことのようです。
監督責任という感覚がないのでしょうか?
良いことは自分の手柄、悪いことは部下の責任……では、世の中は通りません。
そうである以上、キチンと説明するのは義務ではないかと思います。
このような状況での政界の反応は【続きを読む】のとおりですが、身内のこととは言え、民主党議員の反応はあまりにおかしいのではないか?と思います。

民主党は、野党時代に当時の与党に対して何を言いましたか???
同じようなことが身内に起きているのですから、その時と同じように口を開かないのは何故ですか???
身内にアマイのではないですか???

以前、『事業仕分けをする勢いで、党首や幹事長の「政治と金の問題」を追求(当然、公開の場でです)してみては???と思います。』と書きました。【注③】
事業仕分けをする側のTOPがコレでは、事業仕分けをする者に正当性があるとは思えません。
何らかの思惑のもと、事業仕分けというパフォーマンスをしているのでは???と思います。
そういう意味では、事業仕分けなんかをしている場合ではなく、まずは党に戻ってキチンと『党首や幹事長の「政治と金の問題」を追求(当然、公開の場でです)してみて』ください。
そうでなければ、事業仕分け自体が空虚なものにしか見えません。

今回の「起訴相当」の議決は、「裁判で白黒をハッキリさせるべきだ!」という判断を国民が下したものです。
これは、検察により不起訴となったものが、国民により「おかしい」と判断されたということを意味します。
民主党が「国民の目線で……」と言うのであれば、幹事長はアレコレ言い訳をしないでキチンと国民に説明すべきでしょう。

民主党の問題は、この辺りにして……。
今回の「起訴相当」の議決は、「裁判で白黒をハッキリさせるべきだ!」という判断を国民が下したものですが、これは「黒である」ということではないことを認識しておく必要があります。
あくまでも「起訴相当」は起訴相当に過ぎず、まだ有罪ではありません。
マスコミが、どう反応するのか?興味深いですが、最近のマスコミ報道はセンセーショリズムにより内容が作られているように見えます(その方が見ていて面白いとは思いますが……)。
しかし、ここを感情で流されては、法治国家の根底が揺らぎます。
そこは報道を見る側も意識しておく必要があります。


【注①】
 ※参考URL:検察審査会(Wiki)
【注②】
 ※参考URL:小沢氏起訴相当 「公判で真相」求めた審査会
 ※参考URL:小沢一郎氏「起訴相当」と議決 陸山会事件で検察審査会
【注③】
 ※参考:【政治】民主党政権 #10(事業仕分け)


▼▼▼この状況に対する政治家さん達のコメント(続きを読むをクリックしてください)▼▼▼
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