【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【社会】リサーチ・リテラシー
2010年05月20日 (木) | 編集 |
世にリサーチ・リテラシーという言葉があります。
そのまま訳せば「調査する能力」となりますが、これには「正しく」という言葉が付きます。
正しく調査するとは……どういうことでしょうか?
それは、大雑把に言えば
 (1).調査段階で何らかのバイアスがかかるような要素を入れないようにするように調査方法を設定する。
 (2).調査結果を統計処理する段階でもバイアスがかかるような要素を入れないようにする。
という2つの要素をクリアすることです。
言い換えると、この2つの要素をクリアしていない調査は正しくない可能性があるということになります。
アンケートを例に、正しくない手法の例挙げてみます。
(1)については、最初からTOPになる可能性がある選択肢の要素をいくつかに分解したり、似たような選択肢を入れたりする手法があります。
(2)については、収集したものからサンプル処理をすることで、都合が悪いアンケート用紙を捨ててしまったり……という手法があります。
これらを勘案すると、提示されている結果だけでは「その調査結果の正当性は不明である」ということがわかります。
また、これらの手法はアンケートだけではなく、研究と称されているものでも行われている可能性があります。
要は「結果が先」にあって、それに合うようなデータを収集できるような方法を選択したり、都合が悪いサンプルを採用しなかったり……ということです。

色々な場面で統計処理された数字・表・グラフ等(以下「数字等」)を目にすることが多いでしょうが、それらがリサーチ・リテラシーに照らしてどうなのか?を考えておかなければ、数字等に踊らされることになります。【注①】
数字等を提示された時には、その数字等をスグに信じてしまうのではなく、その調査がどのような手法で行われたのか?を聞いてみると良いでしょう。


【注①】
・数字等に踊らされる要因は上記の例だけでなく、表やグラフの作り方によることもあります。
・グラフを波線で切り取っているようなものは注意が必要ですし、本来は棒グラフで表すべきものを折れ線グラフで描いているものも注意が必要です。
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【政治】民主党政権 #19-03(口蹄疫@対応遅すぎ……)
2010年05月20日 (木) | 編集 |
対応が遅いと思えば、「県も頑張り、政府も積極的に協力しているが、感染が食い止められず拡大した事実はある。いま大事なのは、拡大させないための迅速な措置を強力にとることで、どこに責任があるとかという話の以前の問題として安心を取り戻す」という総理大臣のコメントが出ました。
要するに責任問題よりも迅速対応が先決だ!ということでしょう……。
まあ、ソレはソレで良いのですが、責任問題を放置しないでほしいものです。

そもそも「政府も積極的に協力している」とありますが、何をドウ積極的にしているのでしょうか?
また「拡大させないための迅速な措置を強力にとる」とは……、これだけ拡大してしまったのですから、今さら「迅速」と言われても……これが迅速なら、ほとんどの対応は迅速になってしまうのではないでしょうか?

そもそも口蹄疫対策について民主党幹事長は、記者会見で「大変大きな県の課題」と述べているようですから、国の問題という認識が小さいのかも……と思います。
【注①】
なお、これらのサイトの元記事(読売オンライン)に辿り着くことができません……。


【注①】
★これについては、インターネット上のいくつかのサイトに記載されていますが、参照するLink先(参考)が見つからない状況にあります。
★この内容を記載しているサイトは以下のとおりです。
 ※参考URL:【口蹄疫】 小沢「県の課題だ」、赤松「選挙第一!」←つまりそれなりの対応? 
 ※参考URL:【宮崎/口蹄疫】民主・小沢幹事長「(口蹄疫対策)は大変大きな県の課題」
 ※参考URL:【宮崎・口蹄疫】小沢民主党幹事長「口蹄疫対策は大変大きな県の課題」★2
★上記サイトに書かれている記事の内容は追記にコピペしておきました。
・なぜ元記事に繋がらないのでしょうか???

▼▼▼興味がある方は、「続きを読む」をクリックしてください。▼▼▼

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【政治】民主党政権 #18-05(女性議員転倒@写真判定)
2010年05月20日 (木) | 編集 |
前回【注①】、道場で検証してみた結果を書きましたが、その後も知人との間では転倒について色々と話が出ています。
空手や柔道をしていると、ああいう転倒を意図的に起こすことができると……技として使うことができますから、悪い言い方ですが興味津々です。。。

そんな中、動画から写真を取り出して検討されている方がいました【注②】ので、その写真を見ながら検討してみたいと思います。
検討のため、参考図を再掲します。
----------------------------------------------------------
(参考図)
     ◇
   ┌────────┐
   │   机        │
   └────────┘
◇  ◎   ※        ▽
◇★       △     ☆
◇ ▲┌──┐   ★→☆:突き飛ばされたと言われている女性議員
◇ ■│   │   ▲→△:間に立つ男性議員
◇  │机  │   ■:問題になっている男性議員
  ◇ │   │   その他の記号:現場にいた他の者の位置
----------------------------------------------------------
そこに掲載されている写真1枚目(右に「邪魔」と書いてあるもの)では確認できませんが、2枚目~3枚目には両袖が写っています。
したがって、問題になっている男性議員が触れているのは転倒した女性議員でないことがわかります。
また1枚目~2枚目では、転倒した女性議員の位置に変化がないことから、体勢が崩れているわけではないことがわかります。

問題は、ここからです。
上図の▲は一度体勢を崩しますが、3枚目の写真では体勢を戻しています。
にも関わらず、★はドンドン前方に体勢を崩して行きます。
この体勢の崩れ方が理解できません。
▲と★が接触していたことにより、■から加えられた力で体勢を崩したとすれば、1枚目~2枚目で同じように崩れていなければならないわけですし、3枚目でも▲に引かれて体勢を戻す方向に制動がかからなければなりません。
まあ、ここは1枚目では接触していたが、3枚目の時点では離れてしまったということも考えられますので……。

さて写真4枚目ですが、転倒した議員の右足が前方に踏み出されていますが、残念なことに膝から下が写っていません……。
ここで膝から下が写っており、引っ掛かっていなければ、「左の体落としがスッポ抜けた状態で、腕の力にまかせて投げようとして失敗した」状態に近い感じで転倒したことは否定されてしまうところですが……(この写真から判定すると否定される可能性が高いと思います)。

そうなると……やはり……この動きを理解できません。。。
何か条件が違うのでしょうか……。

**********************************************************

と書いているうちに……インターネット上で解説的な記事を見つけました。【注④】
要約します。
交通事故や労災事故で映像分析も数多く行っている任意団体「鑑定機構」の方によると
 (1).甘利議員の手は三宅議員を押していない。
 (2).三宅議員がパフォーマンスで自ら転んだとは考えにくい。
とのことで、甘利議員と初鹿議員のもみ合いのあおりを受け、バランスを崩した三宅議員の足が誰かの足にひっかかって転んだという可能性を指摘しており、その上で「誰かに押されたようには見えない」と首をかしげていたようです。
そうなると……三宅議員が主張している「背後から不意に押され」た(5月16日ブログ)という発言はどなるのでしょう???


【注①】
 ※参考:【政治】民主党政権 #18-04(女性議員転倒@転倒の検証)
【注②】
 ※参考URL:自作自演で転倒した民主党の三宅雪子議員
【注③】
 ※参考:【政治】民主党政権 #18-02(動きが理解できない……)
【注④】
 ※参考URL:「三宅議員転倒」瞬間の真実は? ユーチューブで再生100万回超①
 ※参考URL:「三宅議員転倒」瞬間の真実は? ユーチューブで再生100万回超②
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【政治】民主党政権 #10-04(米軍基地@こどもじゃあるまいに……)
2010年05月20日 (木) | 編集 |
幹事長に対する起訴相当という検察審査会の議決に対して「国民感情で司法制度が揺さぶられている。裁判員制度も検察審査会もおかしい」という発言【注①】で国民感情という火に油を注いでしまった民主党ですが……。
沖縄の米軍基地移設問題で、結局は「県内移設」の現行計画を基本としたものを政府案とするようです。
言うだけなら子どもでもできます。
大人であれば、RISK(コストを含む【注②】)を考慮した上で実行できる見通しを持って発言しなければならないはずです。
何の見通しもなく、ただ票がほしい……そのためだけに口にしていたとしか思えない……。

こうなるであろうことは、最初から予想できたことです。
それでも口にするのですから「何か策でもあるのか?」と思わせてきました。
そうやって票を集めておきながら、結局は現行計画に回帰したのでは……さらに国民感情という火に油を注いでしまった……。
野党の頃、自民党政権に対して「やるやる詐欺だ!」と言っていましたが、もっとヒドイ「やるやる詐欺」です。
以前、『マニフェストなるカタカナ言葉を政治に持ち込んで選挙を戦ったのですが、それらは夢物語でしかなかった……。』と書きました【注③】が、やはり夢物語は夢物語にすぎません。
マニフェストは努力目標ではなく、契約です。

さて民主党は、現行案を基本とした米軍基地の「桟橋方式」による移設を目指してきました。
総理大臣は「埋め立ては自然破壊」であり認めないとの発言をしており、「桟橋方式」であれば自然破壊が少ないと思っているようです。
見た目だけ考えれば、とりあえず珊瑚礁を埋めることはしないので自然破壊が少ないように見えますが……。
埋め立てしないで杭を大量に打ち込むことから海流が乱れます(渦を巻きます)し、基地の下部は日光が遮られます。
防衛相は「桟橋方式の方が自然を破壊しないという学者もいるし、埋め立てた方が自然に優しいという人もいる」と言っているように、現状ではどちらが本当の自然破壊なのかは不明です。

また、桟橋方式は埋め立て方式と比較するとテロのRISKが高く、建設費のだけでなく維持費も高額となります(これがアメリカが反対している理由です)。
当然ですが海流が乱れることで各々の杭にかかる負担は異なりますから、それを計算した上で建設し維持しなければなりませんので、ここでも建設費のだけでなく維持費も高額となりますし、特定の企業でしか作ることもメンテナンスもできません(これが地元から反対を受けている理由です)。
そもそも滑走路下の杭が2~3本破損しただけで航空機の運航ができなくなること、墜落事故でも発生すれば運行だけでなく自然にも大きな影響を与えること(油等の海面への流出等)から、RISKしかないように見えます。
RISKはコストに跳ね返りますから、これらは軍事費を高騰させることと同意であり、そうでなくとも大量の赤字国債を発行しているにも関わらず、その量を増やすことに繋がります。

これぐらいのことは容易に思い付くべきでしょう。
今になっての方向転換……子どもじゃあるまいに……と言いたくなります。

理想を語ることは悪いことではありません。
綺麗事で済むのであれば、その方が良いことも誰でもわかっています。
しかし現実はそんなものではありません。
理想に近づくためには、それなりの時間と労力を要します。
そのための努力をしなかったにも関わらず、理想を現実にしようとした……それが現状です。
このままでは次の世代に負担だけを押しつける……そんなことになって行くように思います。

これ以上、火に油を注がないことを願っています。


【注①】
 ※参考URL:検察審査会見直し議連、民主議員有志が設立
 ※参考:【政治】民主党政権 #16(圧力……)
【注②】
 ※参考:【Risk Management】
【注③】
 ※参考:【政治】民主党政権 #08(マニフェストと政権交代)
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