【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【Risk Management】#11_変化させるということ
2010年06月09日 (水) | 編集 |
何かを変えるということは「一時的に不安定な状態を作る」と言うこととセットになっています。
これが大前提ですので、問題の大小に関わらず何らかの障害が発生することは、何かを変えるという行為の中に含まれていると言えます。
問題なのは、その障害についての対応や対策(以下「対策等」)の考え方です。
例えば、ある障害に対して何らかの対策等を取るということは、その時点で「何かを変える」ことに他なりませんので、それ自体がリスクと言えます。
これら「認識の有無」と「対策等の考え方」によって、リスクの度合いが変わってきます。

例えば……問題が発生した時、または問題が発生する可能性を認識した時、何かかの手法でリスクを抑えようと考えますが、この前者と後者では全く意味合いが違います。

前者の場合、問題が起きてしまった後ですから、実際にリカバリする作業から方法を探すことができます。
また、既に「かなり」不安定な状態になっていますから、多少、不安定さが増加しても、全体のリスクは大きくはなりにくいと考えられます。

しかし後者の場合は、あくまでも対応策は「頭の中で考えたこと」でしかありません。
また「問題が発生する可能性がある」と言うことで、作業自体に問題があるわけではないので、あえて言えば「安定した状態」にあります。
この「安定した状態」を崩すわけですから、不安定な状態になるのは当たり前のことです。

何かを変えることが悪いことと言っているわけではないのですが、変化を望むのであれば、一時的に不安定になると言う認識を持っていなければなりません。
そして、そのリスクをどうコントロールするのか?を考えておく必要があります。

そもそも……「変える」とか「変わる」とか……そのこと自体がリスクです。
それが認識できていない管理者が多すぎる……それがリスクを拡大させてしまいます。

(続く)

 Risk Management(S)
 (この絵については、こちら
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【政治】民主党政権 #21-02(選挙@誰のための選挙?)
2010年06月09日 (水) | 編集 |
先日、『参議院選挙を前にして、民主党内で「国会を延長するか?」それとも「延長しないか?」で揉めている』という話を書きました。【注①】
その時にも書いたのですが、民主党内での議論に「国民のためにドウすれば良いか?」という視点がないことが、現政権の持っている思想を表しているように思います。
「反小沢 vs 親小沢」とか「小沢外し」とか……という言葉が報道を駆け巡っていますが、それが表面上の姿でないと誰か保証してくれたか???と言えば、そんなことはありません。
また、色々と言われているものの、内閣のメンバーから「親小沢」派がいなくなった……というわけではありません。

結局、「親小沢」を表に出さないようにして選挙を乗り切ろう!としているようにしか見えないのは、疑いすぎでしょうか?

しかし、内閣が成立した後も参議院選挙の投票日を決定できていない状況【注②】を見ると、やはり「どこに視点をおいているのか?」がわからない……そう感じています。

選挙は、議員の就職活動の場ではありません。
そのことを認識しておいてほしい!と思います。

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【注①】
 ※参考:【政治】民主党政権 #21(選挙)
【注②】
 ※参考URL:いつ投票 陣営やきもき
 ※参考URL:国会延長、政府・民主党内の意見が二分
 ※参考URL:菅内閣が本格始動 国会延長巡り調整
 ※参考URL:稚拙な与党、動けぬ野党 国会会期延長めぐりにらみ合い

【参考】
 ※参考URL:国民新幹事長「郵政法案断念なら筋通す」 連立離脱も視野
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【政治】民主党政権 #06-04(子ども手当@現状での総括)
2010年06月09日 (水) | 編集 |
鳩山政権で大きく変わったモノといえば、「こども手当」だけですので、現状で総括しておきます。
別項で書いていたりしますので、同じコトの繰り返しになることもありますが……。

①.費用対効果が不明なこと
政治が考えなければならないのは、『何かの施策を実施するに当たって、どれだけの財源が必要か?』と『何かの施策を実施した場合、どれだけの効果があるのか?』です。
現状の制度では、この根本的な部分が欠落しています。
要は、現状の制度は「政治が行うことではない」ということです。

②.財源が不明なこと
上記に関係することですが、マニフェストで打ち出した施策の前提は「財源を確保した上で」でした。
これを財源の確保ができないまま、地方負担と国債で賄おうとするのですから……。
地方負担と言っても、裕福な自治体は多くありませんので、実際には地方自治体の借金で負担することと同意です。
ということは、現行の制度設計は、未来を担う子ども達へに借金をプレゼントしていることに他なりません。

③.本来は優先順位が高い施策ではなかったこと。
現在、必要されている施策で優先されるべきは『仕事がない人が増えているという状況を改善すること』です。
要は、子ども手当のような「不就労所得を増やす」ことではなく、「労働による所得」を増やす環境作りが優先されなければならないということです。
それまでの制度で所得が高くない場合には児童手当が支給されていたわけですから、社会全体を見れば後回しでも良い制度です。
上記のとおり、現在、優先されるべき施策は『「労働による所得」を増やす環境作り』です。
現在の社会情勢下、労働による所得を得られない人が増えているのですから、生活できない……とかギリギリの生活しかできない……とかという人が増えています。
上記のように所得が多くない世帯には児童手当が支給されていたので、とりあえずは……ですが、子どもがいる世帯で必要と思われる者には税金を投入していました。
そうなると税金を投入していないグループに税金を投入して、生活基盤を整える方が先だったはずです。

④.支給基準がおかしい
上記のように、生活できない……とかギリギリの生活しかできない……とかという人が増えている状況にあります。
そんな状況下で、所得制限もなく支給される制度は、設計ミスでしかない!ということです。
高所得者に支給される子ども手当分の財源を、別制度で低所得者に支給した方が良いのではないか?と思います。
また、「外国に住む日本国籍の子どもの取り扱い」や「日本に住む外国人の子どもの取り扱い」、某県でもあった養子縁組の問題等……実施前に予想されていた問題が実際に出ています。
とりあえず……何でも良いからマニフェストに書いたことを実施したい……そう思って実施したとしか思えません。

以上から言えることは、この施策は完全に失敗だったと言えます。
そもそも税金は「社会に供するモノ」を前提に支給されなければなりません。
また「税金を納めた者」全体に一定の恩恵を保証した上で配分されるべきものです。
現在の子ども手当は、メリットよりもデメリットが大きい制度(キチンと説明できない時点で、デメリットしかありません)ですので、一度、児童手当に戻し、これらを検討し直した上で、法整備し直す必要があります。
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【政治】民主党政権 #03-07(政権運営@説明能力)
2010年06月09日 (水) | 編集 |
先日、テレビをみていると小泉内閣時代に郵政民営化担当大臣だった竹中平蔵氏が、鳩山内閣時代の郵政の副大臣(以下「前副大臣」)と討論していました。
印象ですが……「その内容の是非の話よりも、ココまで説明する能力に差があるとは思わなかった」という点が第一でした。
内容の是非は別として、何にしろ竹中氏の説明はわかりやすいので、是非の判断がしやすい……対して前副大臣の説明は、わかりにくく、誰かに理解してもらうためのものとは思えませんでした。
討論をテレビで放映するということは、それを観た人に内容を理解してもらい、是非の判断をしてもらわなければ、意味はありません。
別に政治家の顔をテレビで観ても……楽しいわけではありませんから……。
そういう意味では、「何のためにテレビに出たのか?」と思います。

また、内容ですが……これも"お粗末"でした。
正面から説明する竹中氏に対してマトモな返事ができないのですから……現役国会議員としてはどうか?と思います。
竹中氏に対する発言も、竹中氏が閣僚だった頃の資料を持ち出すまでは良いのですが、その解釈が質が低くく、どう聞いても曲解にしか聞こえないようなことを発言していました。
「何をどう曲解していたのか?」は、中川秀直氏のブログを参照【注①】すれば一目瞭然なのですが……、要は『資料の一部の文章だけで、その全ての意味としてしまう』もので、子ども並み(と言うと「子ども」に失礼なのですが……)の揚げ足取りにすぎません。
文章や資料中で使われる言葉は、その業界各々での意味があることは珍しいことではありません。
また、文章や資料は『その全てで何かを示すもの』であって、その一部で全てを判断することはできません。
これが、文章や資料を理解する時の大原則なのですが……。

このような行為を普通にしてしまうこと……その時点で『野党ボケ』のまま与党の椅子に座っていると言うことです。
野党であれば、アノ手コノ手で与党を攻撃(口撃)するのが当たり前なわけですが、与党は権力を握っている以上、虚偽を許してしまうと『何でもOK!』になってしまいますから、与党はモラルとして正論で反論しなければなりません
これが与党のツライところではあるのですが、それでも与党である以上、最低限のモラルは必要なわけです。
権力者が、何らかの枠を作って行動しなければ、『与党のしたいこと=国民のしたいこと』という変な理屈が成り立ってしまいます。
国民全てが与党に投票したわけではない以上、この理屈は間違っているわけです。
別項で書いています【注②】が、多数決そのものが「少数意見を抹殺するための手法ではなく、どちらかと言えば少数意見を汲み取るための手法」です。
そういう意味では、与党の仕事は「少数意見をドウ汲み上げるのか?」であって、「少数意見を抹殺する」ことではありません
自民党政権が良かったわけではありませんが、それでも地元との話し合い等は今とは比較にならなかった……それはダム中止の際も沖縄米軍基地移設問題でも同じですが、結局、地元から出てくるのは「自民党の方がマシだった」という言葉です。

まあ、曲解したいならすれば良いのですが、それであるなら……それを国民に「コレはコウだから、このように理解できる」と説明できなければなりません。

この討論では、キチンと説明ができない以上、竹中氏の一方的なKO勝ちだったと言えるでしょう。

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【注①】
 ※参考URL:政府提出の試算:過去の議事録で民主党議員も政府の試算と認めてます
 ※参考URL:虚偽答弁問題:意図的に一部しか読まないのはひどすぎませんか
 ※参考URL:虚偽答弁問題:大塚副大臣発言詳報(1)
 ※参考URL:虚偽答弁問題:大塚副大臣発言詳報(2)
 ※参考URL:大塚副大臣の「うそ」を徹底的に追及しなければならない(中川語録)
 ※参考URL:虚偽答弁問題:大塚副大臣発言の問題個所
【注②】
 ※参考:【社会】多数決
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