【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【インフル】インフルエンザ情報(続報)
2010年09月30日 (木) | 編集 |
昨年、大きなニュースになったインフルエンザですが、このところ何の報道も見かけなくなりました。
実際には……タミフル耐性株に新薬が効果を現さなかったりしていますから、感染リスクの高い方には、相変わらず注意が必要なのですが……。
どうも、この国のマスコミは、「喉もと過ぎれば……」になりがちです。
やはり情報は、自分で集めるしかない、そう思います。

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【新型インフルエンザ情報】
 ■第一三共、純国産インフル薬発売 10月19日から
 ■都道府県別報告数・定点当たり報告数(10/9/24 更新)
 ■インフルエンザ流行レベルマップ(10/9/24更新)
 ■新型インフル…タミフル耐性株、新薬効かず

【鳥インフルエンザ情報】
 ▲鳥インフルエンザ-エジプトにおける状況 2010年8月31日 WHO
 ▲WHOに報告されたヒトの高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)感染確定症例数 2010年8月31日
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【健康】食の安心 #03
2010年09月30日 (木) | 編集 |
食の安心を得るには、まず正しい情報と考え方を持つことが必要となります。
しかし、現状では単なるイメージで「食の安心」を掲げているものが多々見られます。
その一つが無農薬/有機栽培農作物です。

有機栽培農作物が、そうでないものと異なるのは「農薬の使用」について……です。
無農薬農作物は、その名のとおり無農薬で栽培された農作物で、有機栽培農作物は、無農薬まで行かなくても比較的少量の農薬使用で栽培されている農作物です。
これにより無農薬/有機栽培農作物には、安全で安心というイメージがあるようです。

しかし……本当に「安全で安心」なのでしょうか???

イギリスのFSA【注①】が2002年に行ったカビ類の調査によると、トウモロコシを原料とした292食品のうち2食品にフモニシン【注②】というカビ毒が含まれており、この2食品は有機栽培農産物であったとの報告が出ていますし、2003年には「有機栽培農作物が通常栽培農作物に比べて、より安全とかより栄養があるという科学的な証拠は現時点ではない」とする見解を発表しています。【注③】
また「食品中に含まれる農薬効果を持つ物質の99.99%は天然(自然)のもの」という論文【注④】もあります。
さらに有機栽培農作物は、病毒虫等から害を受けやすく、その分は2次代謝産物(要するに「ナチュラルな毒」を作り出しやすい状態で育ちます。
これについては、近畿大学の森山講師らの実験で、無農薬栽培されたリンゴは、一部のアレルギーを引き起こすアレルゲンの量が多く、農薬を使う以外は同条件で栽培されたリンゴにはアレルゲンがほとんどないという結果が出ています。

確かに食物に過剰な量の農薬が含まれれば危険なのですが、一定量を超えなければ人体に影響はありません
また……通常は……その一定量を超えないものだけが市場に出ていますから、安全性に問題はありません。
そういうと「一定量を超えていないという保証はないのでは?」という人がいますが、そんなことを言えば「有機栽培と書いてある農作物が、本当に有機栽培なのかどうかの保証はない」と言わなければなりません。

植物も生物である以上、発育途中でリスクが大きければ身を守るために何らかの対応をします。
これが天然農薬です。
食品中(したがって口に入るもの)に含まれる農薬の99.99%が天然農薬であるという上記の研究結果から考ると、各種のストレスに晒されることで天然農薬を生成した無農薬/有機栽培農作物より、適切に人工農薬を利用されストレスなく育てられた農作物の方が、健康に対するリスクが低いのではないか……と考えられます。

このような情報や考え方を持つと、「食の安心」がガラリと変わってきます。
まあ、「人の手が加わった"害"は許せないけど、自然におこる"害"は許してしまう」という意識がある場合には、そういうわけにはいかないでしょうが……。

 helth(S).jpg
 (この絵については、こちら

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【注①】
 ・英国の食品基準庁
 ・Food Standards Agency
【注②】
 ※参考URL:フモニシン(Wiki)
【注③】
 ・これと同じような報告書は、AFSSA(フランス食品衛生安全機関)も公開しており、128ページに及ぶ包括的報告(有機食品の栄養と安全性の評価報告書)において「食品の安全性及び栄養において有機栽培農作物と通常栽培農作物の間に有意な差を見出せない」としています。
 ・スウェーデンの国家食品も同様の報告を挙げています。
 ・現時点においては、『有機栽培農作物が通常栽培農作物に比べて、より優れているという科学的証拠はない』という事が国際的なコンセンサスだと言うことができます。
【注④】
 ・B.N.エイムズ博士が1990年に発表。
 ・エイムズ博士は、化学物質が遺伝子を変異させるかどうかの確認をするための試験(エイムズ試験)を考案した、有名な人。
 ・上記の主張は、植物は発癌物質を等の毒性があるものを自ら作りだしており、農薬等の残留したものは0.01%にすぎないというもの(99.99%は植物が自らを守るために作り出す天然農薬)。
 ・したがって人体への影響を考慮すべきは、『残留基準が厳密に定められている残留農薬ではなく、植物が自ら生成する天然農薬』ということになります。

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