【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【社会】「科学的」と「真」ということ #02-02
2010年10月05日 (火) | 編集 |
前回【注①】の続きです。

上記(B)については、さらに難しくなります。
何が難しいかと言えば、上記の実験については「実際の効果の有無を測定している」のであって、「なぜ効果があるのか?」を調べたものではないからです。
科学は、最終的には「なぜ……?」を追求するものですが、科学を現実世界で使用するために「なぜ……?」抜きで世の中に出されているものは多々存在します。

前回、薬の例を書きましたので、今回も薬の例を書きます。
例えば、頭痛薬の多くについては、前回書いたような試験が行われており、その効果には"それなりの"根拠があります。
ただし、これは「どう投与すると効果がある」という統計的な数値であって、根本的な部分の話ではありません。
科学的には、「その薬が何故効くのか?」を調べる必要があるのですが、実際には「アル程度の作用機序はわかっているものの、キチンとした機序がわかっているものは少ない」のが現状です。【注②】
これは麻酔薬についても同じようなことが言えます。

要は『「科学的に……」と言った場合には、二つの視点が必要が必要となる』ということを頭に置いておかなければならない、ということです。

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【注①】
 ※参考:【社会】「科学的」と「真」ということ #02-01
【注②】
 ・「作用機序はわからないが、何らかの効果がある」ということは、言い換えれば「なぜ効いているのか、わからない」ということです。
 ・効果の原因が不明であるということは、「身体の何に対してアプローチしているのか不明である or 少なくとも確定できない」ということです。
 ・これらが、後になって副作用や後遺症の原因と重なっているように思います。
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