【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【Risk Management】#16-03_成果/評価主義
2010年10月12日 (火) | 編集 |
※別項でも書いたので、この項は重複する内容があります。【注①】

既存の「年功序列」が良いとは言えないかもしれませんが、現在の「成果/評価主義」よりはマシだったと考えられる面は多々あります。

現在の「成果/評価主義」の導入によって一番変わったのは「後輩を育てる」と言う面です。
現在の「成果/評価主義」は「個人の成績」をメインに点数化しますから「他人のことにはかまっていられない」わけですし、他人より良い評価を得たいと思えば「他人の成績が低ければ、自動的に自分の成績は良く見える」と言うことになります。
要は以前は「後輩を育てれば自分の仕事が楽になる(給料には影響しない)」だったのが、「後輩を育てて、後輩の成績が良くなると自分の評価が下がる(給料が下がる)」ことになるので、育てなくなった状況にあります。
併せて業界にもよりますが、ある程度成長すると条件の良い他社に移ってしまう状況にもあり、組織全体としてはデメリットが出ています(中には顧客ごと持って行かれることもあります)。

また「成果/評価主義」は『絶対評価』が前提となりますから、全ての者の成績が良ければ青天井に支払額が増えることになるのですが、これを『相対評価』で運用しているところが多々あり、ヤル気を失う一因となっています。
このため従来は3人でできていた作業に4人必要となったりして、人件費が増となってしまうと言う笑えない話も出ています。

結局、大枠で見ると言う視点を欠いての制度導入は失敗することが多く(結果オーライのこともありますが)、そのような時にはスペシャリストの視点が必要となります。

(続く)

 Risk Management(S)
 (この絵については、こちら

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【注①】
 ※参考:別項=カテゴリー「仕事(評価/成果主義)」
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