【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【日記】まーふぃー
2011年02月28日 (月) | 編集 |
"まーふぃー"で遊んでみた時の写真です。

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思ったより嫌がらなかった……。
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【政治】民主党政権 #07-14(政治と金)どうなることやら……
2011年02月28日 (月) | 編集 |
小沢氏の「政治と金の問題」の対応が遅れたことで、国会運営に支障が出ている感がありますが、どうやら……ようやく「表向きは」決着しそうな雰囲気です。

ようやく民主党常任幹事会は「判決確定まで党員資格停止」を提示しました。
この処分案に対して小沢氏は、民主党倫理委員会にて反論を列挙した弁明書「私の主張」を読み上げ、「(処分には)合理的な理由は見当たらない」などと不当性を主張した上で、倫理委に書面での回答を求め、約50分で退席したとのことです。【注①】
その主張の内容については脚注にのせましたが、
 (1).検察審査会の起訴と、通常の検察による起訴との違いについて
 (2).検察審査会の起訴議決が有効であるか否かについて
 (3).元秘書3名が逮捕・起訴されたことについて
 (4).衆議院政治倫理審査会への出席について
 (5).党員資格停止の不利益遡及について
の5点を主張するものです。
渡部倫理委員会委員長(党最高顧問)は「野党各党から小沢元代表の証人喚問を求められて困っている。2011年度予算案を通さなければいけない大切な時期で、党としてけじめをつけたい」と述べましたが、対する反論がコレでした。

この反論に対して民主党倫理委員会は、「判決確定まで党員資格停止」とした処分案を「容認する」ことを全会一致で決めました。【注②】
これは小沢氏の反論を無視するという行為です。
民主党執行部としては早期に決着して、野党の攻撃の的を一つでも減らしたいという思いでイッパイだったものと思われます。
しかし不利益処分を行う場合、その手順として「弁明の機会の付与」が必要となります。
要は『一方的に決めたものではなく、相手の言い分を聞いた上で決めた』としなければ、公平・公正な処分なのかどうか?と疑義が出るからです。
それが上記であり、そこで反論を述べたのですが、結局は小沢氏の主張は聞き入れられることはありませんでした。
小沢氏の反論に対する回答をしないまま、処分案を容認してしまいましたから、小沢氏側は何らかの動きを起こすモノと思われます。

この答申を受け、民主党執行部は常任幹事会を開き、処分を決定しました。【注③-A】
ここまで時間を掛かった割には、あまりに早急な決定ではないでしょうか?
小沢氏の反論に対する回答もなしに決定したのですから、小沢氏は処分に対して不服申し立てをするものと思われ【注③-B】、こうなると泥沼になるのではないか……と思います。
また、この決定方法により本格的に民主党内部がまとまらなくなるRISKを負ったのではないでしょうか?
結局、この時期まで問題を放置していたツケが、ギリギリになって噴出している状態です。
もっと早い時期であれば、アレコレ打つ手もあったでしょうが、この段階になってしまうと時間が足りません。
アレもコレも……時間がない……という状況になっています。

その結果、発生したのは民主党内の分裂です。
まず民主党で小沢氏に近いグループの16人が、会派離脱届を提出しました。【注④-A】
そして原口前総務相の「分党」騒ぎ。【注④-B】
続いて起きたのが、民主党国会議員で農水政務官の松木謙公氏の農水政務官辞任【注④-C】
これに呼応するかのように原口前総務相は自らが結成した「日本維新連合」の会合を開催し、松木氏ら小沢系議員を中心に約50人が集結しています。【注④-D】
また小沢氏を支持する衆院当選1回生約50人でつくる「北辰会」は、元代表を党員資格停止とした執行部に抗議する方針を確認し、2011年度予算案と予算関連法案への対応について「国民との約束を守ることになるのか、疑問を感じている。その点からどうなのか、という判断がある」と述べ、造反の可能性を示唆しており、さらに野党が内閣不信任決議案を提出した場合、離党覚悟で同調しようとの声も出始めているようです。【注④-E】
これらからは民主党の内部崩壊が始まっているようにしか見えません。
気になるのは、この動きに鳩山氏と小沢氏が前面にでていないことです。
良くも悪くも……現在の民主党は鳩山氏と小沢氏が作り、この二人が中心に動いていました。
その分だけ常に話題の中心にいたのですが、今回は姿を隠しています。
前面に出ていないだけに……何かあるのでは?……と思ってしまいます。

この状況の中で2011年度予算案採決をしなければならないのですが、会派離脱願を提出した16人がでの「造反」の可能性を示唆していることに対し、仙谷民主党代表代行「与党の一員として責任は当然ある。党名投票で当選した人たちが気分で行動するような子供じみた話はあり得ない」と言わなければならない状況になっています。【注⑤-A】
しかし……「与党の一員として責任は当然ある」と言うのであれば、

民主党(特に執行部)には与党として国会を正常に機能させる責任があります。
それを棚にあげて、よく言えるものだと思います。
八方塞がりになると都合の良い棚が出てくるのが、民主党の常套手段のようです……。
八方塞がりと言えば……樽床衆院国家基本政策委員長は「現下の状況での解散は国のためにならない。(菅政権は)八方ふさがりの状態だ。政権交代の原点を忘れてはならない」と語りました。【注⑤-B】
後半は良いのでしょうが、「現下の状況での解散は国のためにならない。」の意味がわかりません。
国民支持を受けられていない政権により提案され、強行採決して自然成立を待たなければ成立しない予算……そして成立の見込みがない関連法案……。
こんなもので国を動かすなんて……冗談にもなりません。
イイカゲンにしてほしい!
財政においても外交においても……政権担当能力がないことが証明されたのですから、自ら辞するべきでしょう。
国会は、民主党議員に財を配布するためにあるのではないことに気付いてほしいものです。

野党の反対で予算関連法案が可決できない状況にありながら、党内を割るようなことを「熟議」もなしに決定してしまう……。
これが民主党のスタンスのように思います。
国会運営でも然り……。
民主党執行部は、与党になったことを独裁が可能になったことのように考えているのではないでしょうか?
党内の動きも国会運営も完全に独善ですから、賛同者は増えず、やること全てが裏目に出てしまっています。
まあ……独裁国家の末期は、こんなものでしょう。

しかし……どうも……小沢氏も民主党も……国民とはズレているように思います。
以前も書きましたが、民主党内の処分で全てが解決というわけではありません
国民が望んだのは「きちんとした説明」であって、民主党内部の「甘口の処分」ではありません。
逆に言えば「きちんとした説明」さえしてもらえれば、民主党内の処分はどうでもいい話です。
そういう意味では、民主党はゴチャゴチャ言わないで、野党が提案している証人喚問に同意すれば良いだけの話です。
また、一方の小沢氏も国会での説明がイヤなのであれば、どこかで記者を集めて、その場が納得するような質疑を行えば良いだけの話です。
どうしてできないのか???

今回の処分騒動について言えば、「処分する」とか「処分しない」とはどちらでもいい話なのですが、これで「ケジメをつけた」と言う【注⑥】のは筋が違います。
こんなことで民主党は「処分したからケジメがついた」、小沢氏は「処分されたからケジメがついた」とか……と思わないでほしいものです。
あくまで望まれているのは「説明」ですから、これでは『ほしくもないものでも貰ったのだから、納得しなさい』と言っているのと同じであり、意味をなしていません。
そういう意味では、「党員資格停止」という処分より「証人喚問への呼出」の方が、国民目線に近いでしょう。
まあ……国民の思いとは離れたところでアレコレしている政党ですから……そんなことはしないのでしょうが……。


------------------

【注①】
 ※参考URL:小沢元代表が弁明、党員資格停止の処分案は不当
【注②】
 ※参考URL:民主倫理委、小沢元代表の処分「容認」で一致
【注③-A】
 ※参考URL:民主党、小沢氏の党員資格停止を正式に決定
 【注③-B】
 
※参考URL:民主党が党員資格停止処分 小沢氏は不服申し立てへ
 ※参考URL:修復不可能な亀裂「法案の賛否を政局に使うな」「いずれにしても選挙だな」(1/3)
 ※参考URL:修復不可能な亀裂「法案の賛否を政局に使うな」「いずれにしても選挙だな」(2/3)
 ※参考URL:修復不可能な亀裂「法案の賛否を政局に使うな」「いずれにしても選挙だな」(3/3)
【注④-A】
 ※参考URL:【民主崩壊】小沢系16議員「会派離脱」 菅首相の3分の2戦略破綻
 ※参考URL:小沢系16人が民主会派に離脱届 予算案反対に言及、事実上の党分裂に発展(1/2)
 ※参考URL:小沢系16人が民主会派に離脱届 予算案反対に言及、事実上の党分裂に発展(2/2)
【注④-B】
 ※参考URL:原口前総務相が分党論 月刊誌のインタビューで
 ※参考URL:「菅政権は打倒せねば…」原口氏、民主分党提唱
【注④-C】
 ※参考URL:松木辞表提出騒動 小沢系の政権攻撃“第2波” 内部崩壊が始まった
 ※参考URL:小沢系幹部の松木農水政務官が辞表 党員資格停止処分に反発
 ※参考URL:松木政務官、農相に辞表提出…首相宛て
 ※参考URL:松木氏辞任、内閣の中から揺さぶり…連鎖を警戒
【注④-D】
 ※参考URL:小沢氏の別動隊?…維新連合の準備会合に58人
 ※参考URL:「維新連合」準備会合に出席した国会議員一覧
【注④-E】
 ※参考URL:松木政務官辞任、倒閣運動の序章?執行部が警戒
【注⑤-A】
 ※参考URL:仙谷氏、16人「子供じみた話はあり得ない」
【注⑤-B】
 ※参考URL:民主・樽床氏「菅政権は八方ふさがりの状態」
 ※参考URL:輿石氏らが大阪4者会談 「四面楚歌の八方塞がり」 解散反対で一致
【注⑥】
 ※参考URL:「けじめつけた」と菅首相


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【Goods】BURBERRY
2011年02月27日 (日) | 編集 |
何ってことはありませんが……お気に入りの時計です。

 BURBERRY01.jpg

懐中時計なので、あまり使う機会がありません。
3つボタンのスーツを着る時ぐらいしか出番がありません。

 BURBERRY02.jpg

蓋にBURBERRYマークが入っています。
これが格好良くて……どうしてもほしかった品です。

 BURBERRY03.jpg
 
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【日記】まーふぃーvsこうめ
2011年02月27日 (日) | 編集 |
今日は休みなので、"まーふぃー"and"こうめ"とゴロゴロして一日を過ごしました。

"まーふぃー"が近づいてきたので、胸~腹を撫でながらパシャ!
mfy@UP20110227B.jpg

もう一枚、パシャ!
mfy@UP20110227A.jpg

で、それを横で眺めている"こうめ"もパシャ!
ume@UP20110227B.jpg

もう一枚、パシャ!
ume@UP20110227A.jpg

結局、"まーふぃー"と"こうめ"とアレコレしていたら、一日が終わりそうです。。。
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【政治】民主党政権 #03-22(政権運営)
2011年02月27日 (日) | 編集 |
管内閣は……本当に政権運営するつもりがあるのでしょうか?

菅政権発足後2度目の党首討論が23日、行われました。
この中で菅首相は「『国民生活にとって最も重要なのは予算の成立と執行だ』という質問に、なぜ答えられないんですか。必ず答えていただくことを要求する」と谷垣自民党総裁に対して刃を向けました。【注①】
しかし……この刃は向ける方向が違います。
確かに『国民生活にとって最も重要なのは予算の成立と執行』には間違いありませんが、それは民主党が提案しているような財源の裏付けも経済効果もない……つまり借金を増やすだけのバラマキ施策を柱とした予算ではありません
もう国民は夢物語に付き合うのはコリゴリしています。
つまり『国民生活にとって最も重要なのはマトモな予算の成立と執行』です。
そういう予算を提案していないことが問題なのですから、この言葉はそのまま民主党政権に向かいます。
もう少し考えてから口を開いてはどうでしょうか?
どうも……墓穴を掘りすぎです。
それに「必ず答えていただくことを要求する」と言っていますが、答えるのは与党側であり、まずは野党側の質問に回答をしてからにするべきです。
議論は「質問→回答」で深化していきますから、質問に質問を返すのは議論ではルール違反です。
熟議の国会と口にするなら、議論のルールを守ってからにするべきです。

このような態度を公明党の山口代表は、イソップ物語の「北風と太陽」から「(首相の姿勢は)北風をピューピュー吹かせているように見える。相手は身を硬くするばかりだ」と引用し、不信感をあらわにしました。【注②-A】
また戦略ミスです。
で……その結果、また強行採決になるような雰囲気です。【注②-B】
何度も書いていますが、民主党の戦略は全て裏目に出ています。
今回の採決については、民主党の小沢一郎元代表に近い会派離脱願を提出した比例選出衆院議員16人は除名などの処分を避けるため、、衆院本会議での予算案採決を欠席か棄権とする方向で調整に入っています。【注②-C】
この16人には、今後どういう方向で動くのか?をハッキリさせてもらいたいとは思うのですが……。【注②-D】
民主党執行部の戦略ミスが、状況を悪化させていることに、そろそろ気付いても良い頃なのですが……。

また小沢氏の処分問題以降、ガタガタになっている民主党内にも関わらず、民主党の衆院選マニフェストで子ども手当の支給額を月2万6000円としたことについて菅首相は「(党内で)議論されている小沢代表当時に、この2万6000円ということを聞いたときに一瞬、びっくりしたことを覚えている」と述べ、支給額が高いという認識を持っていたことを明らかにしました。【注③-A】
確かに……マニフェストの責任を鳩山氏や小沢氏に被せて自らの関与は薄いと強調するという戦術は「あり」ですが、この時期に採る戦術ではありません
何にでも適した時期というものがあります。
民主党内がガタガタしている時期に実行するような戦術ではありません。
この件については、自民党の谷垣総裁は「『小沢さんが提案したものだから、責任を負わないぞ』と言っているように聞こえた。無責任極まる」と批判しています。
それ以上に深刻なのはマニフェスト遵守を求め首相批判を強める小沢氏系議員の反発であり、反発を激化させるだけです。
また東京選出の民主党議員が「マニフェストの原点に戻り、党を中から改革する」と政策集団「東京維新の会」を立ち上げました。【注③-B】
マニフェストの見直しを考えている民主党執行部とは方向性が逆ですから、大きな痛手です。
それに党首討論で谷垣自民党総裁に「丸飲みできる案を出せ!」と言っていましたが、民主党内で方向性が決まっていなければ対案も何も出せません
まずは民主党内の方向性を一本化してから言うべきことであり、それなしに「丸飲みできる案を出せ!」とは……どういうことなのでしょうか?【注③-C】
無責任な発言を繰り返している……そうとしか見えません。
しかし……それでも自民党は対案を出すようです。【注③-D】
自民党に対案を出されれば、それに対する回答を示さなければなりません。
与党である以上、提案しているものについての説明責任を負いますから、それと比較して『民主党としてドウなのか?』を国民に示す義務があります。
そうなると……さらに党内の反発が強くなるでしょう。
で……出された案に対して玄葉国家戦略担当相「子ども手当や高校の(授業料の)実質無償化、(農家への)個別所得補償は恒久的な予算を確保し、財源との見合いで実施している。それを『ばらまき』と断じてすべてやめるというのは厳しい」と述べています。【注③-E】
そんなわかりやすいウソを言うのはどうか……と思います。
恒久財源が確保できているのであれば、赤字国債は発行しなくても良いはずです。
それをしなければならない時点で「恒久財源を確保」などとは口にしないでいただきたいものです。
恥ずかしいとは思わないのでしょうか?
この状況に江田法相は「(衆参の)ねじれとは国民の判断でできたが、ねじれがこじれになり、さらに骨折になって動きが取れないようにしろというわけではない」と述べ、「与野党が必死の努力で合意を作れというのが国民の願いだ。協議し、合意を得る努力を国民に見せることが大切だ」と与野党双方に真摯な対応を求めたようです。【注③-F】
しかし真摯さが足りないのは民主党政権の方であり、議会を進行する責任を負う与党が原因となっているのではどうにもなりません。
質問に回答しないで自分の言いたいことだけを主張する……自分のしたことだけを主張する……では、何のための国会なのか?
議論できるテーブルを用意するのも与党の仕事ですから、まずは民主党が心を入れ替えなければ動きようがないのではないでしょうか?
まあ……下手に動けば、さらなる党内分裂に繋がるRISKがありますから、高い能力を持った作戦参謀が必要なのですが……いないのでしょうか?
もし、そういう人がいなければ、民主党執行部への党内での反発は大きくなるしかないと思います。

さて、民主党内の執行部に対する反発は、思いもよらないところでも吹き出しています。
民主党が政策をアピールするために今月全国で配った「政策ビラ」で菅首相夫人の伸子さんのイラストを使ったことについて、民主党の代議士会で批判が出て、賛否のヤジが入り交じり騒然となったようです。【注④-A】
今の菅政権の支持率で、菅首相や首相夫人が前面に出ても有権者には何も伝わらないでしょうし、「逆なで」になることもあると思います。
ただ……このような状況であれば、菅首相自身が矢面に立ってアピールしなければならないにも関わらず、出てきたのが夫人では……国民からは「逃げている」としか思われません
逃げているといえば、辞任を表明した松木氏からも辞表の受け取りをしたくないため逃げ回っていたようです。【注④-B】
野党からの質問からも逃げていますし……民主党政権はどうしようもないです。
もう既に制御不能になってしまった民主党政権……。【注④-C】
議員16人の会派離脱に続いて、政務官辞任……。
これについて民主党内からの発言は批判的なものばかりではありませんし、野党側の発言は「ごもっとも」なことばかりです。【注④-C】
ここからして、発言した各氏の民主党内での立場がうかがえますし、方向性がバラバラなこともわかります。
これをどう収拾するつもりでしょうか?

ガタガタしていると言えば、国会運営も……。
以前、自民党の塩崎恭久氏の質問を「塩崎教授の陳述」と揶揄したり、委員長席で携帯電話を操作し批判を浴びている中井衆院予算委員長が、また問題を起こし平成23年度予算案審議が一時中断しました。【注⑤-A】
中井氏の委員会運営はかねて強権的だと批判が多く、野党は委員長解任決議などを視野に動き出したようです。
また国会運営そのものについて、2011年度予算関連法案のうち税制改正関連法案について、議員立法で法案を分割し野党の賛同の得やすい税率軽減などの措置のみを優先して成立させる方向で調整に入ったようです。【注⑤-B】
一度、断念したモノを再度引っ張り出さなければならないほどガタガタでは……。
しかし、これも野党7党の国対委員長は予算案と3法案について「一体で参院に送るのが大原則だ」として、分離処理に反対する方針で一致したようですから、またも不発です。
民主党内がガタガタしていては、政府の方向性が見えませんから何をしても無理でしょう。
まずは党内をまとめるところから始めるべきです。
ただ……松木氏の辞任により、執行部への反発は一層強くなっています。【注⑤-C】
民主党は、小沢氏に近い議員を大勢抱えているのですから、対応を間違えるとバラバラになるということはわかっていたはずです。
それを年度末のヤマでやってしまった……。
小沢氏に近いグループでは
 ・元代表を党員資格停止とした執行部に抗議する方針を確認。
 ・2011年度予算案と予算関連法案への対応について「国民との約束を守ることになるのか、疑問を感じている。その点からどうなのか、という判断がある」と述べ、造反の可能性を示唆。
 ・野党が内閣不信任決議案を提出した場合、離党覚悟で同調しよう、との声も出始めている。
という状態になっていますから、野党を相手にしていれば良いのではなく、党内も相手にしなければならない……。
これでは国会を上手く運営できるはずはないでしょう。
方向性を示せない今の民主党では、国会の場で与野党による議論ができる状況にはありません。
これでは熟議の国会への道は、遠いでしょう。


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【日記】まーふぃーvsこうめ
2011年02月26日 (土) | 編集 |
"まーふぃー"と"こうめ"が階段を昇降する際、足を滑らせないように……と思い、先日、滑り止めを買って来ました。
で、階段にセットしました。

kaidan01.jpg

"こうめ"は、滑り止めがあってもなくても関係ない様子。。。
斜めに降りたり、ウロウロしたり……。
問題は"まーふぃー"。
滑り止めの感触が気に入らないのか、単に今までと感触が違うからか……階段を昇降しなくなってしまいました。
で、セットし直しました。

kaidan02.jpg

せっかく階段の中央に並ぶようにセットしていたのに……結局は片側に並べることになりました。
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【政治】地方
2011年02月26日 (土) | 編集 |
愛知・名古屋の選挙後、地方で色々な動きが出ています。

まずは民主党の原口前総務相が地域主権の推進を目的に掲げた政治団体「日本維新の会」と「佐賀維新の会」を結成する考えを明らかにし、橋下大阪府知事や河村名古屋市長らとの連携を目指すようです。【注①】
個人的には「地域主権」の意味がキチンとわかっていませんので、何を目指しているのか?理解できないでいます。
これについて橋下大阪府知事は「おもしろくなってきた」と述べ、連携を考えている【注②】ようですが、どこを目指しているのか?ハッキリわかっている人がいるでしょうか?
大半は霧の中ではないか?と思います。
旗を掲げるのは自由ですから良いのですが、民主党が掲げたマニフェストも旗の一つです。
民主党が掲げたマニフェストは、色々と書いてありましたが、財源等の裏付けがないものでしたから、「夢物語」と思っていました。
民主党は、その旗(マニフェスト)によって政権を取ったのですが、蓋を開けてみると……現状です。
政治家ですから夢を語るのは良いことです。
でも……過大な夢や希望を住民に示すのは止めてほしい。。。

しかし……議員とはおかしなもので、何らかの思いがあって反対していたことを、選挙結果をみてイキナリひっくり返します……。
名古屋では選挙結果を受けて、民主党の前市議らは、これまで反対してきた市議報酬800万円への半減案について、「民意を尊重すべきだ」として賛成することを決めたようです。【注③-A】
いくら民意だからと言っても……。
そもそも本当に必要であれば、簡単に意志を反転させることはできないはずです。
ということは……単に「懐に入る金額の問題」でしかなかったということなのでしょうか?

この動きに併せるかのように大阪府でも議員報酬の3割カットを提案するようです。【注③-B】
そもそも議員報酬は給与ではない【注③-C】のですから、実際にはいくらでも良いのではないか?と思います(日当制でも)。
ただ、それなりの能力を持った人に責任を持って動いてもらおうとするのであれば、それなりの報酬を準備する必要はあるはずです。
何でも引き下げれば良いというわけではありません。
「安かろう……悪かろう……」では、何もならないどころか悪くなる可能性もあります。
本来、この辺りのバランスを考える必要があります。

ただし……愛知・名古屋の選挙については、その
手法の是非をキチンと考えておかなければなりません。
そもそも地方議会は二元代表制となっています。
これは、わかりやすく言えば『首長が暴走しないように議会がチェック機能を持って存在する』というもので【注④-A】、いわば安全装置のようなものが取り付けてある制度です。
したがって首長の意見が通らないからと言って「解散!」と言うのは、本来は横暴と言えます。
この辺りは片山総務大臣が冷静に分析していますし、神奈川県知事も同様の考えを持っています。【注④-B】
要するに……この手法は現在の二元代表制を否定する手法とも言え、上記の「首長の暴走を止める」という議会の働きを無視するものです。
この延長上にある首長政党は、同様の危険性を内包するモノですから、あまり賛成できるモノではありません。
他項でも書いたことがありますが、多数決は「多数意見を軸にして、少数意見をどう吸い上げるのか?」と考えるための手法です。
つまり軸となる多数意見に対して、どのような対案があるのか?を勘案し、実際の運用にどう反映させるのか?を考えなければ、多数決の意味はありません。
これを数の暴力のような使い方をしてはいけない……それが多数決を使用する際のルールのはずです。

民意という言葉は、責任と背中合わせです。
現政権である民主党を与党にしたのも民意です。
それでは……現状の国会で良いのか?という問いに「良い」と答える人は多くないでしょう。
では、その責任は?と言えば、本来は選択した者にあります。
国においても地方においても同様ですが、
基本的には決定権を持つのは議会であり、行政はその範囲内で運用していきます。
したがって「国が……」とか「都道府県が……」とか「市区町村が……」と言っても、もともとは民意で選ばれた者によって構成される議会で決定されたことであって、最終的な責任は国民であったり各地域の住民であったりします。
何でも同じことですが、選択権を与えられるということは、選択した結果についての責任を負わなければならないということです。
民意という場合、そこを理解しておく必要があります。

選挙で話題となった愛知県の大村知事は、減税は平成24年度からの実施を明言。必要な300億円以上の財源は「徹底した行財政改革で捻出する」と強調しているようです。【注⑤-A】
また河村名古屋市長も市民税減税を公約に掲げています。
これに対して与謝野経済財政相は「減税日本などと言って、はしゃいでいるより、市の地方債残高を減らすことに使うべきだ」と批判しました。【注⑤-B】
この批判に対して河村名古屋市長は「市で自由に使える金を減らそうというのなら、地域主権は全然進まない」などと反論しているようです。【注⑤-C】
確かに名古屋市は多額の地方交付税をもらっているわけではない【注⑤-D】ので、仮に「減税するほどお金があるのなら、交付税は不要ですよね?」と言われても大きな害はないのかもしれません。
しかし地方交付税だけでなく国庫補助金も「減税するほどお金があるのなら……」と言われても大丈夫な状態なのでしょうか?
国が財政難ということは、そういうこともあるのではないか?と考えておく必要があります。
併せて借金の額も大きいので、将来のことを考えれば与謝野経済財政相の言うことも一理あります。
そのような状況で「減税は大変に責任のある政策で、国も地方税法の改正で認めている。与謝野さんはそれに反対なら、大臣を辞めてもらわないかん」【注⑤-E】は言い過ぎでしょう。
法律的には問題がないことを繰り返して自治体の財政が苦しくなると、結局は国が負担をすることになります。
そういう意味では、完全に国からの収入なしで安定的に運営できる自治体でない限り、口を出すのは当然です。
まあ……マニフェストに掲げてしまった手前、強気の発言をするのは仕方ないのでしょうが……。
後は愛知県民・名古屋市民の判断だろうと思います。

別項【注⑥】で『もともと〔コスト〕と〔アクセス〕と〔クオリティ〕の3つは並立しません(それをしようとして……その結果として崩壊したのが医療です)。』と書きました(そもそも、このロジックが理解できない人には経営はできません)。
もしコストカットを前提として考えるのであれば、『行政へのアクセス制限』か『行政のクオリティの低下』のいずれかを選択することになります(意識する/しないに関わらず、自動的に選択していることになります)。
無理をすれば、行政を医療と同じ方向に導いてしまう可能性を持った案件だと認識しておく必要があるでしょう。

地方において色々な動きが出るのは良いことです。
ただ、そこには何らかの安全装置がなければ、住民のRISKは大きくなってしまいます。


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【社会】「公平」ということ
2011年02月25日 (金) | 編集 |
公平ということについては、色々な記事の中で何度か触れています【注①】が、先日、年金について「公平」がテーマとなった記事がありました。【注②】

この記事によると、問題となっているのは『厚生労働省が今年1月から始めた専業主婦の年金切り替え忘れに対する救済策』です。
この救済策は
 (1).夫が転職や退職などをしたのに切り替え手続きを忘れ、国民年金の保険料が未納になっている専業主婦が対象。
 (2).直近2年分に限り保険料納付を求めるものの、それ以前は保険料を納めていたとみなし、将来、基礎年金も受け取れるとした。
というものです。

もともと、こういう発想が出ること自体に問題があります。
この救済策は、真面目に手続をして国民年金保険料を支払った者が損をする……そういう類のものです。
したがって、『手続きをきちんと行って保険料を支払った人との間に著しい不公平が生じるとして、この日の委員会では疑問視する声が相次いだ』ようです。

これについて細川厚労相は「今の段階では厚労省の結論が一番妥当ではないか」と反論。届け出忘れによる保険料の未納期間を厳格に年金受給額に反映させることについては「これからの年金行政に対する信頼を失うことも考えていかなければならない」と懸念を示した【注③】ようですが、意味がわかりません。
何をもって「一番妥当」なのか?が説明されていませんし、届け出忘れによる保険料の未納期間を厳格に年金受給額に反映させることについてが何故「これからの年金行政に対する信頼を失うこと」につながるのか?の説明もありません。

そもそも公平とか公正とか……は、制度に対して判定されるものです。
したがって、公平とか公正とか……を語る時に考えなければならないのは、制度をキチンと守っている者がマクロでマイナスにならないことが前提となります。
しかし……この救済策は、真面目な者がマクロでマイナスとなってしまいます。
真面目な者が損をするようなことを制度化して、どうするのでしょう?
これでは誰も真面目に手続をしたり、支払ったりしなくなります。

確かに『専業主婦の年金切り替え忘れ』については、そのままにしておくと低額の年金しか受給されない者が増えることを意味します。
これは、生活保護が増えることと連動しますから、どこかで国費を投入しなければならなくなることを考えなければなりません。
その辺りを考えての救済策だったのかもしれません。
しかし真面目な者が損をするようなことを制度化すれば、キチンとしない方が有利になりますから、マクロでは「手続をしないで放置して、救済してもらう」ことを考える者が増えるのは明かです。
このような稚拙な対応が、高コスト社会へと舵を切ることだと理解しておく必要があります。

もし、この救済策を継続するのであれば、キチンと手続をして国民年金保険料を支払った者には年金の上乗せをする必要があるでしょう。
そうでない場合には、直近2年分に限らず徴収すべきです。
そもそも生活保護は「何もできないから社会で支えなければならない」という者を対象とするものです。
キチンとしなかった者を救済する制度ではありません。
そういう運用をするのであれば、まず何らかのペナルティを課す必要があり、救済はその後でなければなりません。

真面目にすると損をする社会にだけはしてはいけないと思います。


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【注①】
・例えば……
 2010-07-11 Sun ※参考:【社会】公平・平等 #01
 2010-08-03 Tue ※参考:【社会】公平・平等 #02
 2010-11-25 Thu ※参考:【社会】アメリカという社会
【注②】
 ※参考URL:専業主婦の年金切り替え忘れ、救済策に異議
【注③】
 ※参考URL:専業主婦の年金制度、見直しも

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