【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【日記】まーふぃーvsこうめ
2011年03月09日 (水) | 編集 |
"まーふぃー"が窓から外を眺めています。
何を見ているのか……。
mfy@back201103.jpg

一方の"こうめ"は、膝の上です。
毎日、数分でも膝で丸くなります。
ume@back201103.jpg

で……背中をコレでブラッシングです。
201103.jpg

黄色は"まーふぃー"用、紫色は"こうめ"用です。
1プッシュでブラシ掃除ができるので、手入れが簡単です。
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テーマ:日記
ジャンル:日記
【政治】民主党政権 #03-24(政権運営)
2011年03月09日 (水) | 編集 |
ようやく参議院での審議が始まりました。【注①】
民主党政権は自ら墓穴を掘っており、なるべく審議時間を短くしたいのでしょうが、それが政権与党の態度でしょうか?
議論しないのであれば、そんな議員は不要です。
議論をするのが議員の仕事です。
そういう意味では、どれだけ長時間でも良く、逆に時間を短縮するような行為は許されません
何をするための議員バッジなのか?理解していないのでしょうか?

そもそも民主党が平成23年度予算案と関連法案を切り離し、予算案だけを参院に送付する……その意味がわかりません。
予算は歳入と歳出が一体のモノです。
歳出は歳入に支えられており、それを分離して協議することが可能なのか?と考えると、それは無茶なことです。
まあ、財源の裏付けがないものをマニフェストとして国民と契約するのですから、その程度なのでしょうが……。
これについて自民党の高村元外相は「歳出と歳入を一体として審議する機会が参議院から奪われているのだから、参議院が怒るのも無理はない。民主党出身の西岡議長ですら怒る変な国会運営は、是非反省し改めてもらいたい」と述べ、民主党の国会運営を批判しました。【注②】
これが普通の感覚です。
足りなければ借金をすれば良い……そういう感覚では経営はできません。
しかし民主党政権は、そんな感覚で日本という国を経営しようとしています。

そういう経営ではダメ!と言われて国会運営が厳しくなり、岡田民主党幹事長は全国知事会会長の麻生渡福岡県知事と会談し「地方からも(成立を求める)声が上がれば、野党の認識も変わってくるのではないか」と述べ、地方自治体の協力に期待を示しました。【注③-A】
これに対して麻生氏は「生活に直結する法案があり、我々も野党にお願いしたい」と語っています。
しかし子ども手当の財源負担の拒否や事務の拒否等を考えると、現時点の案が地方自治体の支持を得られているのか?と言えばNoでしょう。
それ以上に現政権への支持率の低さを考えると国民の支持も得られていませんから、そんな政権が提案した予算が国民に支持されているわけはありません。
また民主党が予算関連法案を何とかしようと協議していた社民党ですが、今後は民主党と定期協議を行わない方針を通告しました。【注③-B】
もともと両党間では考え方があまりにも違いすぎますから、当然の結果でしょう。
何でも自分の思ったとおりにしたいから賛成してくれ!では、協議になりません。

さて、マニフェストに書かれた施策を実施するために予算を作成してみたのですが、マニフェストが破綻している以上は野党の追及からは逃れることができません
予算案は衆議院を通過させ参議院に送りましたが、関連法案は衆議院で止まっています
関連法案が国会で可決されなければ、マニフェストを実施することはできません。
で……マニフェストの柱でもある子ども手当ですが、公明党の井上幹事長は、現行の子ども手当の6月支給を可能にする「つなぎ法案」について「今の子ども手当法案は破綻しており、反対だ。この考え方に従って判断する」と述べ、政府・与党が提出しても反対する考えを示しました。【注④】
そして民主党が公明党が主張する児童手当拡充を丸飲みした場合の協力の余地についても「民主党は今の法案が最良と言っている。われわれとしたら考える余地がない」と突き放しています。
これが無茶苦茶な国会運営をしてきたツケでしょう。
やることなすこと……全て裏目にしか出ないのですから、少し考えても良いのではないか?と思います。

さらに……16人の会派離脱に始まった政権への反乱が続いており、これでは政権運営に支障が出るということで、安住淳国会対策委員長ら国対幹部と党衆院当選一回生が意見交換する「国対全体会議」の設置を決めました。【注⑤-A】
ようやく執行部から遠い人たちの声を聞く気になったようです。
現時点でコレということは……そもそもボトムアップする仕組みがない組織だったということが、よくわかります。
また早期解散に反対するためにグループ横断型勉強会「『政権交代の理念・政策を取り戻し国民の生活を守る』総調和の会」を発足させる考えを伝えました。【注⑤-B】
そこまでして……権力にしがみついていたのか……と思いますが……。
ただ、そんなことをしながらも2011年度予算案の衆院本会議採決を欠席した比例選出議員16人の代表格である渡辺衆院議員に対して8日に弁明の機会を設けることを決め、倫理委員会では8日中に結論を出す方針でいるようです。【注⑤-C】
この決定によっては、さらなる造反が発生する可能性があります。
また、このゴタゴタの中で民主党の樽床衆院国家基本政策委員長は「安心・安全な薬とサプリメントを考える議員連盟」の設立総会を開き、会長に就任しています。【注⑤-D】
この動きは、菅政権の看板となっている「仕分け」をけん制することで小沢/鳩山両グループとの連携を深めて「ポスト菅」に向けた姿勢をアピールする狙いがあると見られています。

そんな中、発覚したのが前原外相が京都市内に住む外国籍の女性から献金を受けていた問題です。【注⑥-A】
政治資金規正法は外国人または外国法人から政治的寄付を受けることを禁じているため、明らかな政治資金規正法違反です。
「ポスト菅」の最有力候補に発覚した問題であり、現外相なのですから事態は深刻です。【注⑥-B】
前原外相はかねてから北朝鮮との不透明な関係を指摘されており、日本の外交・安全保障の根幹を揺るがしかねないほどのものです。
こんな人たちに日本を運営してもらいたくはありません。
任命者責任を含めて、処理してほしいものです。
この前原外相の問題は、前原グループがグループを挙げて菅首相を支えてきただけに菅政権にとっても大きな痛手となるのは間違いないでしょう。【注⑥-C】
また前原外相は小沢元代表の政治資金規正法違反事件について厳しい姿勢を取り続けてきただけに「前原氏にはブーメランが戻ってきたようなものだ」との受け止めも出ており、今後の小沢氏の処分問題に影響する可能性もあります。
当の小沢氏ですが、前原外相に対する外国人からの政治献金問題など、閣内の混乱を念頭に置いた発言とみられますが、「政権が揺れている。菅首相は『やぶれかぶれ解散』をするかもしれないが、一丸で支えないといけない」と述べています。【注⑥-D】
やぶれかぶれでも何でも……現状よりは解散して選挙をした方が国民にとっては良いのですが、国内外を問わず民主党政権が引き起こした混乱はあまりにも大きく、その責任は重大です。
それは「解散すれば良い!」というものではなく、民主党議員は「議員としての責任」を自ら負うべきです。
この件について岡田幹事長は「事務的なミスを大きく取り上げ、いちいち大臣を辞めないといけないと結びつけるのは適切なのか」と述べ、外相辞任の必要はないとの認識を示した上で、続投を支持しました。【注⑥-E】
何とも……。
国の外交責任者が、外国人からの政治献金を禁止する法に違反しているにも関わらず……コレですか……。
ことの重大さが理解できないのでしょうか?
しかし野党は、
【石原自民党幹事長】
 ・政治資金規正法で有罪が確定すれば公民権停止となる重い罪だ。『間違えていた』では済まない。
【山本自民党参院政審会長】
 ・(献金は)複数年にわたっており、知らなかったということは通用しない。週末には決断され、辞職されるのではないか。
 ・(前原氏は)ポスト菅の有力候補だから大きな打撃だ。首相の任命責任も出てくる。政権は相当危ない状況になる。
【高木公明党幹事長代理】
 ・これまで民主党はいろいろな政治とカネの問題でけじめをつけないできたが、このあたりでけじめをつけてほしい。
とし、閣僚辞任は避けられないとの見方を示しています。【注⑥-F】
まあ……民主党の中でも鳩山前首相は「規正法は結構厳しい。事実を解明して大丈夫と言い切れるかわからない。金額の問題ではない」と進退に発展する可能性に触れていますし、民主党内でも早期の対応を望む声が出ています。【注⑥-G】
民主党への支持率を考えれば、国民の大多数がどう考えるのか?は明白です。
民主党政権は、キチンと考えた方が良いでしょう。
この責任から前原外相は辞表を提出し、その後を枝野官房長官が引き継ぐことになりました。【注⑥-H】
これについての反応ですが、
【石破自民党政調会長】
 ・いさぎよい判断だ。外相としての責任を自覚をしたものと評価したい。
 ・(菅直人首相の任命責任については)何ら消えるものではない。
【逢沢自民党国対委員長】
 ・自ら献金を認めており、事実関係は明らかだった。外相本人が熟慮の結果、重い決断をしたということだ。
 ・ただでさえ厳しい政権運営の中での主要閣僚の辞任だ。大きな打撃になることは間違いない。
【脇自民党参院国対委員長】
 ・当然、道義的にいって辞任すべきだ。これまで通り淡々と参院予算委員会で菅直人内閣を追及し、衆院解散・総選挙に追い込む。前原氏の辞任はその第一歩だ。
【西田自民党参院議員(質問者)】
 ・外相辞任は当然だ。国民に全容を知らせた上で、国会議員も辞めなくてはいけない問題だ。
【山口公明党代表】
 ・『ポスト菅』の呼び声の高かった重要閣僚の辞任ということから菅直人政権の運営は極めて困難なものになった。
 ・菅内閣は国民の信を失っているわけだから、総辞職や衆院解散(のどちらかの選択肢)をとらざるを得ないだろう。
【東公明党副代表】
 ・民主党崩壊はエンドレス状態だ。国民生活に支障が出ないよう与野党で対策について合意したうえで、早急に衆院を解散して信を問い直すしか手だてはない。
【福島社民党党首】
 ・菅直人内閣はどうなっていくのだろうというのが率直なところだ。菅首相自身のガバナンスも問われる。
 ・大臣を辞めて終わりではなく、調査をして説明責任を尽くすべきだ。
【園田たちあがれ日本幹事長】
 ・前原氏の行為は不適切なものであり、辞任はやむを得ない。同時に今回の流れは菅直人政権に対する拭いきれない不信感が招いたものだ。改めて国民から信頼されていない菅政権を一刻も早く打倒すべきとの決意を固めた。
【渡辺みんなの党代表】
 ・辞任は当然だ。外相辞任をきっかけに、菅直人内閣のドミノ崩壊が始まった。首相の問責も視野に入ってきた。
 ・(首相の問責決議案の提出時期について)そう時間はかからないかと思うが、タイミングは検討する。
【下地国民新党幹事長】
 ・政権に力強さがあれば回避できたのではないか。辞任が菅政権に与える影響は大きい。今月中に平成23年度予算の関連法案を成立させられなければ、さらに厳しい状況に追い込まれる。
【地元・京都】
 ・もっと長く活躍してほしかった。
 ・長く政権で活躍してほしい人材だっただけに残念。違法献金は問題だが、国益を考えて外相を続ける判断もあった。
 ・政治家としてやってはならないことで辞任は当然。
となっています。【注⑥-I】
この辞任については、
 ・どうせこの内閣は長くは持たない。前原氏がボロボロになるまでやる必要はない。
 ・あっさり辞めた方が傷口は小さくて済む。世論も『潔い』と評価してくれる。
 ・前原氏が自分の問題でぐずぐずしていたら、『他人を批判しながら、脇が甘く、往生際も悪い』と見られる。
という考えが働いたと言われており、本当の意味での引責ではないと思われます。
これについて民主党内では、「前原氏は『泥舟』から逃げ出したのも同然だ。自分勝手だ」という冷ややかな見方も出ており【注⑥-J】、国民もそう思っていますから、まだまだ追求は終わらないでしょう。
前原氏は、今年中の衆院解散・総選挙の可能性を問われ「あった方が日本のためになるかもしれない。菅首相が日本の国益を基軸に決断すべき事柄だ」と述べていますから『ここがチャンス!』だったのかもしれませんし、前原グループの仙谷元官房長官も首相への不信感を持っているようですから色々な思惑が交差しているのだと思います。【注⑥-K】
この辞任で状況がおさまれば良いのですが、まだまだ状況は混沌としています。
国会では前原外相だけでなく他にも問題が明かとなった閣僚がいます。
こちらの対応によっては、まだまだ混乱は続きそうです。【注⑥-L】

ただ……岡田幹事長は、自民党の石原幹事長に「追い詰めていくとあの人(菅首相)は解散しちゃいますよ」と述べて、衆院解散・総選挙の可能性に言及したことを明らかにしました。【注⑦-A】
そんな緊迫した状況にありながら、菅首相は夫婦で料亭やすし店など豪華な外食を繰り返しているようです。【注⑦-B】
そんなことをするより、色々な意見を聞くために多方面の人と会食をすべきでしょうが、そのような話は出てきません。
これでは偏った意見しか入ってきませんから、政策も偏り、党内の反菅勢力だけでなく国民の反感も増すだけでしょう。
その結果、民主党の衆院1回生議員有志が菅政権で政策実現が進まないことに業を煮やし、郵政改革法案の成立に向けた署名活動を展開したところ、同期142人のうち小沢元代表の支持、不支持の区別なく140人近くの賛同が約2週間で集まったようです。
これを基に有志らは、岡田幹事長ら執行部に菅首相との意見交換の場を設けるよう申し入れることにしています。【注⑦-C】
また地方自治体の首長の75%が民主党政権を評価せず、87%の首長が衆院選時の政権公約の見直しを求めていることわかり、支持率も24%で発足以来最低を記録し、民主党政権の支持は得られていないことが明らかになりました。【注⑦-D】

この勢いで野党は菅首相を追求し「任命責任は私にあることはもちろんだ」という言葉を引き出しました。
前原氏の辞任について蓮舫行政刷新担当相は「外相が短期間でも、首相が短期間でもわが国の国益に大きな影響がある」と指摘しました。【注⑧-A】
国益に大きな影響があるようなことをしてしまったのですから、当然、首相の任命責任は大きいと言えます。
その責任は問われないのか?が今後の争点でしょう。
自民党は首相に対する問責決議案を月内にも参院に提出することを検討しており、参院は野党が多数を占めていることから問責決議が提出されれば可決される見通しとなっています。【注⑧-B】
これが年度末までになるのか、それ以降となるのか……によって、またその時の状況によって統一地方選への影響が変わってきますから、野党はタイミングをはかっていることでしょう。
与党内からも菅政権への厳しい声が上がっています。
小沢元代表の側近で農水政務官を辞任した松木氏「菅直人首相には1秒でも早く辞めてもらいたい。辞めてもらいたいものは、辞めてもらいたい」と強調しました。【注⑧-C】
また「内閣支持率がどんどん下がる状態が続くなら、(首相の)辞任もありうる。辞任ということは内閣総C辞職だ」という声も農水副大臣から上がっています。【注⑧-D】
これに対して枝野官房長官は「内閣の一員であれば首相の考え方に基づいて責任を果たしていくのが当然のことだ」と述べ、強い不快感を示したようですが、民主党という意味での組織論としては正しいのかもしれませんが、国民の支持のもとに方向性を決めていくという政府という意味での組織論として正しいのかどうか?
民主党政権が陥っているのが、この落とし穴でしょう。
民主党のために政治をしてはいけない、あくまでも国民のために政治をしなければならない……しかし民主党政権がやっていることは「民主党のための政治」でしかない……支持率から考えるとそうなります。

今の状況では民主党の支持率は低下するばかりですし、菅首相は政治生命そのものが危険になっていきますから、判断は早い方が良いと思います。


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