【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【Risk Management】#19-01_ハインリッヒの法則
2011年04月05日 (火) | 編集 |
俗に「1:29:300の法則」と言われ、「1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在する」と言うものです。

ハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ氏が労働災害5000件余を統計学的に調査した結果、次のような結果を導き出しました。

(1).「災害」について現れた数値は「1:29:300」であった。

(2).その内訳として、「重傷」以上の災害が1件あれば、その背後には29件の「軽傷」を伴う災害が起こっており、300件もの「ヒヤリ」とか「ハット」した(危うく大惨事になる)傷害のない災害が起きていたことになる。

(3).更に、幾千件もの「不安全行動」と「不安全状態」が存在しており、そのうち「予防可能であるものは労働災害全体の98%を占める」こと、「不安全行動は不安全状態の約9倍の頻度で出現している」ことを約75,000例の分析で明らかにしている。

これらから、1件のアクシデント(事故として発現したもの)を防ぐためには、その背後にある29件のインシデント(エラーはあったものの事故にならなかったもの)を防ぐ必要があり、さらに29件のインシデントを防ぐためには、その背後にある300件のヒヤリ・ハット事案を管理しておく必要があると考えられています。

※ハインリッヒ氏の調査には不明な点が存在するため、その結果に疑問を持つ学者もいます。

(続く)

 Risk Management(S)
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