【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【etc】天才って? #02
2011年05月13日 (金) | 編集 |
別項で書きましたが、スペシャリストは「専門バカ」とは違い、色々なことが「アル程度」できた(知識を持った)上で、特に専門的なことができる(専門的な知識を持った)人のことを指します。【注①】
また、これも別項で書きましたが、金平糖の棘は、色々な方向に伸びており、一方向に伸びているわけではありません。【注②】
そう考えると、多分、天才の前提は「色々なことがアル程度できる」ことなのだろうと思います。

よく「……の天才」ということを聞きますが、その人が「スペシャリスト的な能力」を持っているのであれば、その言葉に偽りはないでしょうが、「ローカリスト的な能力」であれば「天才」ではないと思います。
ある競技で小~中学生の頃に凄い能力を持った人が、高校~大学(または就職後)にケガのために現役から退かなければならなくなった時、その人がローカリストでは困ります。
「天才」は、そういう時でも他の能力で道を拓いていける人のことだろうと思います。


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【注①】
 ※参考:【Risk Management】15-02_スペシャリスト
【注②】
 ※参考:【etc】金平糖の話


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 (この写真については、こちら
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ジャンル:日記
【政治】民主党政権 #25-22(東日本大震災)
2011年05月13日 (金) | 編集 |
被災地からの声です。【注①-A】
菅野典雄飯舘村村長
 ・村の会社はつぶれ、村民は積み上げてきたものを全部なくす。政府は健康第一だというが、将来のあてもなく避難するリスクとどっちが大きいのか…。
 ・首相が『(区域設定は)やりすぎるぐらいやってちょうどいい』と言っていたと何人もから聞いた。それによりどういうことが起きるかも考えてほしい。
村幹部
 ・結局は菅政権の保身だ。
佐藤長平村議会議長
 ・命は大切だということに誰も文句は言えないが、政府はその美辞麗句の下で村民に何十倍、何百倍のリスクを負わせている。
 ・1年で戻りたいが、政府には見通しが全然ない。
 ・1日1回2時間、避難先から村に戻り、牛の世話ができればいい。⇒官邸は拒絶。
伊東正晃いわき市副市長
 ・いわきを何とかしようと頑張っているところに、何でここにいない人に『あそこは危なそうだ』といわれなくてはいけないのか。
 ・枝野氏は『いわきは本当は危ないんだけど、強い要望があったから外した』と言わんばかりだ。事実と違うことを一番肝心な人が全国に発信してしまう…。
岩城光英自民党参院議員(元いわき市長)
 ・同じ福島県の郡山市のガソリンスタンドに行ったいわきナンバー車が、『来るな』といわれた。
勅使河原正之県議(郡山市選出)
 ・『国の言うことは信用できない』というのが大方の父母の意見だ。
吉田栄光県議(双葉郡選出)
 ・国の動きは非常に後手後手だ。国の対応を待たず、県として方向を示してほしい。
ここまで被災地から非難を浴びていながら、まだ権力にしがみついているのが管首相です。
しかも管政権は、ウソを並べているようで……いわき市北部の屋内退避指示の解除を発表するにあたって枝野幸男官房長官は「いわき市の強い要望に基づいて結論を出した」こう述べました。
しかし……市側が解除を強く求めた事実は一切なかったようです。
そもそも政府が急遽、計画的避難区域を設定した経緯については、官邸内でも「万一の際の責任追及を恐れた首脳陣が政治的に決めた」(関係者)との証言がありますから……。
高田純札幌医科大教授
 ・政府はもっときちんと科学的調査をすべきだ。
 ・飯舘は低線量で避難の緊急性はない。政府は将来の線量予測を過剰評価しており、その介入政策には根拠がない。政府は風評被害をばらまいている。
鳩山由紀夫前首相【注①-B】
 ・国民に不安感を与えたくないという気持ちはわかるが、結果として小学校の(利用基準の)判断が極めて甘くなっているのではないか。
 ・放射性被爆がこれ以上拡大しないような最善の手を打たなければならないが、必ずしも十分でない。東電の基本方針に沿って政府も受け身的に動いてきた。
 ・国民の不安感を取り除くことが政治の第一の責任だが、政府が万全を期してやってきたとは残念ながら言えない。
結局、政府がやっていることは風評被害の拡大といったところでしょうか?
必要なことをしないで、不要なことばかりしている結果です。
自らの非は認めず「自分は一生懸命やっている」という首相と被災地との意識の乖離は空恐ろしいほどです。

そんな民主党政権のパフォーマンスは続きます。
枝野幸男官房長官は、東日本大震災の被災状況把握のため宮城県を訪れました。【注②-A】
また仙谷由人官房副長官は長野県栄村を訪問し、島田茂樹村長に「栄村の被害には関心が薄いと思われがちだが、政府として村の再建に協力したい」と述べました。
政府関係者が何人被災地を訪れたでしょう。
でも……何も前に進んでいません
これでは「視察」ではなく「見物」に行ったとしか思えません。
また民主党の小沢一郎元代表は、東京電力福島第一原子力発電所の周辺住民が避難している千葉県鴨川市内の施設を訪れました。【注②-B】
そこで小沢氏は
 ・私も東北の人間なので、皆さんの気持ちは痛いほどよく分かる。
 ・(原発事故について)国家の命運をかけて何とかしなければならない。
 ・与党の構成員として大変じくじたる思いだ。政治家の一人として言葉だけでなく現実に行動しなくてはならない。
 ・放射性物質の汚染は広がる一方になる恐れがある。根本を直さないことにはいつまでたっても解決しない
と語ったようです。
そうであれば、もっとフットワークが良い者にTOPを変えなければならないでしょう。
今のままで被災地対応が十分にできるのか?
今、考えなければならないことは、それではないでしょうか?

さて、この状況を海外メディアはどうみているのでしょう?【注③】
海外メディアの関心の大方は、
 ・長期化する福島原発処理の不透明さ
 ・日本経済の行方
 ・計画避難や仮設住宅への対処でいまだに混乱している日本政府の統治能力
に移っています。
プぺ・カリン AFP通信特派員(フランス)
 ・これほどの地震、津波、原発事故が同時に起きれば、どんな国も混乱する。
 ・(原発対応について)政府はウソは言っていない。ただ事実の一部しか言ってこなかった。数字は多いが分析はない。レベル7というが、チェルノブイリとは異なるではないか。このことについての説明がない矛盾が多い。つまり、信頼感が持てないのです。だからわれわれは、フクシマについてフランスの専門家に聞いている。
 ・(原発大国フランスの素早い行動について)目的はフランスの国益だった。事故直後、日本はフランスの技術支援提案に消極的だったからだ。
 ・心配は日本外交。日本はもともと外交が不得手だが、大震災でほとんど止まったままだ。
車学峯 朝鮮日報特派員
 ・地震、津波、原発事故は起きてしまった。だが問題は事故後の対応だった。正直にいってがっかりした。
 ・フクシマは韓国だけでなくドイツもそうだが、他国の原子力政策を変えるほどの事故。そういう国際的な配慮が不足しているのではないか。
別の韓国メディアの東京特派員
 ・すべての対応があまりに遅い。日本の組織・制度疲労だと思う。『日本への信頼が崩れた』と感じている。
バシリー・ゴロヴニン イタル・タス(ロシアの通信社)東京支局長
 ・ロボットはどこ? 日本といえばロボットだったのに1カ月以上出てこなかったのはなぜ? 原発対応の作業は肉体労働ばかりで、先進国のイメージはなく事故処理の技術レベルも発想もネガティブ(否定的)だった。この日本の安全・技術神話が崩れた影響は大きいと思う。
 ・危機は再出発のチャンスでもある。だが、日本の政治システムは袋小路に入っていて老人のようにみえる。政策決定過程の複雑さは旧ソ連的、旧共産党的だ。内向き独善的で。脱するのは大変だ。いまのロシアがそうであるように。
 ・ロシアは日本への天然ガス(LNG)供給を始めた。売りたいロシア、エネルギー確保が必要な日本。日露関係にとっては好機が到来した。ただし日本にそういう発想があるならば。
これらを総括すれば、「日本の国家機能は働いていない」ということです。
外交は止まり、国際的な視野は喪失し、現地への対応は後手後手……。
これでは国際的な信用を失っていくばかりです。
これが民主党の能力です。
口ばかりで何もできないことを証明しています。
能力が欠如していることを自覚するのが、日本のためだと思います。

で……民主党では……震災対策副本部長を務めている石井一副代表ら同党議員3人が、訪問先のフィリピン・マニラ首都圏郊外でゴルフをしていたことです。【注④】
これについて石井副代表は、
 ・(東日本大震災後、日本でゴルフはやったのか?)やっていない。やる暇ない。
 ・(なぜ今回プレーを?)日本でやらないのは、地震のことが人々の気持ちの上に(重く)のしかかっているから。国外の方がまだ目につかなくていいのではないかと思った。
 ・(党の震災対策副本部長だが?)ぼくも阪神大震災を経験したけど、被災地で、次の家を建てることを心配している人から見れば『何だ、国会議員が(なぜ)ゴルフをしているんだ』という気持ちになるでしょうね。そういう意味では一般的な自粛というのはあってもいいと思う。ただ党としてはやることはやっている。
と発言しています。
別にゴルフでも麻雀でも電子ゲームでも……何でも良いのですが、なぜ「目につかなくていい」のか……。
やってはいけないわけではないのですから、やましいことがないなら堂々とすべきです。
それを「目につかなくていいのではないか」と判断するということは、やましいことがあるということでしょう。
それを自覚していながら、やってしまうとは……。
その上で
 ・日比議員連盟(日本フィリピン友好議員連盟)の会長として務めを果たしに来た。ゴルフをやるためではなくあくまで公務。被災者に悪い感情を与えるようなこと(報道)はしないでほしい。
とは……理解しがたい。。。
やましくないのであれば、報道にケチを付けるべきではありません(事実を書いている限りは……ですが……)。
やましいと思うのなら「しない」、そうでないなら堂々とする、それができない理由がわかりません。

そんなボロボロの管政権ですから、充分な震災対応はできていません。
それについては管首相
 ・3月11日の東日本大震災発生以来、いろいろな作業がそれぞれの部署で行われてきたが、それぞれの担当に追われて不十分な面もあった。
と認めています。【注⑤-A】
しかし……その後に
 ・この機会に、全体として何が進んでいるかの共通認識を持って、これからの対応に当たってほしい。
と述べていますが……ということは、これまでは「全体として何が進んでいるか」の認識を持たないでやってきたということでしょうか?
冗談ではありません。
全体を押さえ込まないでいて、マトモな対応ができるはずはありません。
そこをコントロールするのが、TOP(つまり首相)の仕事ではないか?と思います。
部分の総和は全体にはならない」とは、19世紀には言われていたことです。
日々変化する状況にあるのなら、なおさら全体を押さえ込まなければなりません。
そんなことも理解できないとは……。
それができていないのであれば、結局はTOPとしての仕事をしていなかったということに他なりません。
で……ようやく組織を改編して、全体を集約するようです。【注⑤-B】
これについて枝野官房長官
 ・組織が複雑で指揮命令系統が適切に機能していないという危惧を払拭し、復興に向けた取り組みも必要になるなど状況も変化していることから、組織を改めて整理した。
と述べましたが、最も指示系統をハッキリさせなければならない時にしていないで、今になってとは……。
緊急時ほど単純な指示系統にしなければ状況が混乱するのは、社会人であればわかっていることのはずです。
そうしなかったのは……と考えると……。
単純な指示系統にした場合、指揮権を持つ者に大きな権限が与えられる反面、大きな責任を負うことになります。
考えられるのは、これを回避したかったということしか思い浮かびません。
要するに無責任だから……ということになるのですが……。
そもそも……原発事故の被害がここまで拡大したのは、民主党政権の判断ミスが主因です。
この補償について
渡辺喜美みんなの党代表
 ・加害者である東電を救済するようなスキームになっている。政府が東電に金を貸し、あとで電力料金値上げで回収しようというとんでもないスキームだ。
と批判しています【注⑤-C】が、私はそうは思いません。
ナイフで人を刺した場合、ナイフが悪いわけでもナイフの制作者(社)が悪いわけでもありません。
あくまでもナイフの使い方を間違って判断した人が悪いわけですから、今回の事故に対する補償は管政権の面々が負担すべきだと思います。
これだけのミスをしているのですから、私財の全てを補償に投入するぐらいのことはすべきで、それを東電に責任転嫁するのはどうか?と思います。

そして参院予算委員会……。
島尻安伊子氏(自民党)
 ・世論の評価が低い。
菅直人首相
 ・すべてが初めてのことなので完全とは言わないが、全力を挙げて対応してきた。
と答弁しました。【注⑥】
おいおい……「政治は結果責任」と言ったのは誰だったのでしょうか?
始めても何も……政治家に言い訳はできません。
政治家の仕事は、住民の生命や財産を守ることに尽きます。
国会議員であれば、それは「国民の……」になります。
そして首相は、そのTOPであり、その責任は大きい。。。
世の中には様々なトラブルがあり、それらについての情報は溢れていますから、あらゆる状況に対して首相が想定しておくべきなのは当然の責務で「初めてのこと」や「想定外」が許されるはずはありません。
島尻安伊子氏(自民党)
 ・政治は結果責任だと(首相は)言ってきた。そんなことを言うのが恥ずかしいと思わないのか。
これに尽きます。
そもそも「政治主導」を掲げて政権交代を果たした民主党政権なのですから、「前例がないから」できないと言うのでは、官僚主導と変わりません。
これでは何のための「政治主導」なのか???
やはり……これも『できもしないこと』の一つだったようです。
永田町関係者
 ・鳩山由紀夫氏は(憲政史上)最低の首相だが、菅氏は最悪の首相だ。
これが管首相への評価です。
もう言い訳はやめてほしいと思います。

そもそも社会は人間が動かします
その意識がない【注⑦-A】のでは……と思いますし、その結果が現状なのでしょう。
管首相への評価です。
石原伸晃 自民党幹事長
 ・人間としての問題がある。
島尻安伊子 参院議員(自民党)
 ・言葉に血が通っていない。
桜井充 財務副大臣(民主党)
 ・人としてどうかだ。
阿部知子 社民党政審会長
 ・人間として問われている。
片山虎之助氏(たちあがれ日本)
 ・(首相に)あなたには心がない!
公明党幹部
 ・あまりに徳がない。
菅野典雄 福島県飯舘村村長
 ・政府が同じ情報や指示を出すにしても、心があるかないかだ。そこにフォローや気遣いがあれば後々生きてくるが、それがないとマイナス効果となる。
 ・全村避難は嫌だったが国に押し切られた。
岩見隆夫 産経新聞客員編集委員
 ・とにかく、菅の言葉には、心がない!
西田睦美 日経新聞編集委員
 ・国を挙げて震災復興にまい進しなければならないこの局面で、菅首相の悪評の多さは尋常ではない。
古賀攻 毎日新聞政治部長
 ・国民は全知全能の神を求めているのではない。国民の痛みに心を砕き、公平無私で事に当たるリーダーであってほしいだけだ。
管首相本人は、
 ・私は、理屈は立つけれどどうも情が足りないとみられているし、もしかしたらそうしたことが私の欠点かもしれない。
と言っていますが、迷走し続ける状況を考えれば、「理屈が立つ」というのもNo!です。
そうなると……何があるというのでしょうか???
まあ……「心がない」のは管首相だけではないようで、
亀井静香国民新党代表
 ・(岡田克也民主党幹事長が警戒区域を視察したことについて)自分だけ防護服を着て、(相手の)工場長が防護服も何もなしで会う姿を見て大変あぜんとした。心の通いあう政治をやらなくてはダメだ。
と批判しています。【注⑦-B】
これが民主党という政党のカラーなのでしょう。
こんなレベルの人に国政を任せたくないと思います。

そうなると混乱は拡大します。【注⑧-A】
民主、自民両党の中堅・若手議員が近く、小沢一郎民主党元代表と距離を置く形で新議連を発足させることが分かりました。
与野党で手を組んで……という状況ですが、『中堅・若手議員』というところがミソです。
呼びかけ人は10人で、
 ・民主党から樽床伸二元国対委員長、松野頼久元官房副長官
 ・自民党からは菅義偉元総務相、河野太郎衆院議員
らが名を連ねています。
また自民党執行部も再び、内閣不信任決議案の提出のタイミングを探り始めています。
これに対して管政権は、
 ・通常国会を延長しないで懸案の先送りによって政権の延命を図る。
 ・内閣改造
で政権浮揚を狙っています。【注⑧-A】【注⑧-B】
原発対応を除いたとしても……ここまで状況を混乱させたのですから、そのことだけでも責任を取る必要があるのではないでしょうか?

そして……対応の遅さが動物達の命を奪う結果となりました。
そもそも人間と共に暮らしてきた多くのペットが犠牲になっているのでしょうが、今回、政府は原発から20キロ圏内の警戒区域にいる家畜の牛や豚を安楽死させると発表しました。【注⑨】
枝野幸男官房長官
 ・飼育された皆さんは大変辛くて申し訳なく思うが、東京電力が速やかに賠償を実施するよう期待する。
 ・警戒区域を設定したので家畜にエサを与え続けられない。一方、餓死する状況を放置することも辛い。エサを与えられない中では安楽死の形を取らざるを得ない。批判は多々あろうかと思うが国の責任だ。
おいおい……命については何も感じないのでしょうか???
お金の話……ですか……。
そんなことだから……命の重さを考えないから、対応が遅いのではないか?と思います。
全ての悲劇は、政権を担うだけの力がない民主党に政権を渡してしまったことに始まっています。
そういう意味では、民主党に投票した人にも大きな責任があるのではないでしょうか?


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