【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【日記】まーふぃー
2011年06月26日 (日) | 編集 |
"まーふぃー"のアップでーす。

mfy@201106osuwari25A.jpg

光の都合で、あまり上手く写っていません。

mfy@201106osuwari25B.jpg

こうして見ると……耳が大きいなあ~。

mfy@201106osuwari25C.jpg

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【政治】民主党政権 #10-08(米軍基地)
2011年06月26日 (日) | 編集 |
沖縄の米軍普天間飛行場移設をめぐり、日米両政府が「2014年」としてきた移設完了期限の目標を断念したようです。【注①-A】
これについて両政府は、在日米軍再編に関する新たな対処方針をまとめました。
この中では新しい期限は設けず、「できるだけ急いで」移設するとしており、事実上、無期限とする内容になっています。
まあ……予想どおりなのですが……。
結局、民主党は状況を混乱させただけです。
ただ日本政府内には、普天間飛行場の「固定化」を懸念する沖縄県に配慮して新たな期限を設けるよう求める声もあり、来週都内で開く両政府の外務、防衛関係の課長級会議でさらに表現を調整する見通しになっています。
この問題について民主党政権から出てきた発言です。【注①-B】

北沢俊美防衛相
 ・物理的にどう見ても実行性がないものをいつまでも前提にしているのは良くない。
松本剛明外相
 ・北沢氏の発言は一つの考えだ。
 ・いま合意した目標は2014年だ。


おいおい……その前に沖縄県民に頭を下げるべきではないか?と思います。
いや……状況を混乱させて、日本中に無駄な騒ぎを起こしたのですから、国民全てに頭を下げるべきです。
しかし……そんなことは考えていないのが民主党政権です。
あまりにも無責任すぎます。

で……日米関係ですが、改善の兆しは見えません
菅直人首相の訪米については、今年前半を予定していましたが、オバマ米大統領との首脳会談の結果、9月上旬に先送りされました。【注②-A】
その原因は、昨年5月に日米両政府で合意した米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設について、日本政府が実行に移す決断をしなかったことが大きく影響しています。
そもそも管首相が訪米までに「県内移設」で地元を納得させられる見込みはありません
と言うより……沖縄に行って住民と話をするような兆しもありません
要するに解決する気がないということです。
したがって、今回の訪米先送りは単なる問題の先送りにしかなりません。

福山哲郎官房副長官
 ・(今年前半が守られなかった理由について)東日本大震災の状況があった。


それは国内の問題でしかなく、国際的には理由にはなりません
つまり……管政権には、日本という国を担うには決定的に能力が欠如しているということです。
それを自覚しなければなりません。
その上で、今回の辞任騒動です。
月内に参院で問責決議案提出も予想される菅直人首相へのアメリカ米側の不信感は高まっていますから、予定されている日米安全保障協議委員会は依然「波高し」でしょう。【注②-B】
そもそも管首相が辞任すれば、鳩山前首相辞任後の様相が再現される可能性もあり、今までの協議が水泡と化すことが考えられますから、信用して協議はできません。
まあ……それ以前に日米の国同士の契約を反故にしようとした前科がある民主党ですから、信頼されるはずがありません。
いくら色々なことを言っても、自公政権時の状況から実際には何一つ進行していないのですから、信用されるはずがありません。
それさえ理解できていないのが民主党政権なのですから、危機管理ができるはずがありません
原発事故被害の拡大も原因の根は同じです。
要するに「状況の適切な認識ができない」という無能さが全ての根底にあることを知っておく必要があります。
これ以上、日米関係を悪化させないでほしいものです。

まあ……もともとできもしないこと(できもしないとわかっていたこと)をマニフェストと称していたのが民主党なのですから、今の状況は予測できたことです。
あまりのゴタゴタにアメリカ側から私案として別案が出ていましたが、公式にはアメリカ側の考え方は一貫しています。

ダニエル・イノウエ歳出委員長(米上院)【注③-A】
 ・現時点では名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部が最良の場所と考えている。
 ・名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部に移設するとの米政府の立場に変更はない。
 ・(レビン上院軍事委員長らが辺野古案を「非現実的」と批判し、米軍嘉手納基地への統合を提案していることについて)厳しい財政事情の中で日米関係を維持したいとの観点から出てきたもので、懸念する必要はない。
北沢防衛相【注③-B】
 ・最も運用上実現可能で、政治的に持続可能な方途だ。
 ・普天間の固定化を避けるため、可能な限り早期に移設することが不可欠だ。


そして……あれだけ期待させ票を投じてもらいながら、沖縄県民の意向を無視して話し合いもせず、アメリカとの協議に向かいます。【注③-C】
ウソにウソを重ねた結果がコレですから……。

北沢俊美防衛相
 ・非常に歴史的な分岐点であり、これを契機に日米同盟がさらに深化していくとの確証を得たい。
 ・日米ともに政治に責任をもった当局が(辺野古への移設を)断固として行うと強い意思表示をするのが極めて重要だ。
米政府高官
 * 名護市辺野古に移設する現行計画の履行を目指すオバマ政権の立場を重ねて表明した。
 ・不満は理解できる。
 ・現行計画は日米両政府が何年も緊密に協議を重ねて策定された。
 ・数学の天才でなくてもカレンダーと進展状況をみれば達成できないこともあると分かる。
 ・東アジアへの米軍の前方展開戦略を維持するため、政治的に継続可能な現行計画が必要だ。
  →移設期限について先送りを認めた。


こうなると民主党には、まずは謝罪するところから始めてもらわなければなりません。
そして、どういう根拠で「県外移設が可能と考えていたのか?」を示してもらう必要があります。
票を取るためであれば、何を言っても良い……そんなことを許すわけにはいきません
悪化した日米関係の原因も民主党にあるのですから、まずは責任を取るべきでしょう。
まあ……アメリカ側からは約束の履行を求められていますから、国内対応とは別に対米対応も加速しなければなりません。【注③-D】
そろそろ本気で動いたらどうでしょうか?
いつまでも……あらゆることから逃げれるとでも思っているのでしょうか?

とは言いながら……沖縄県民の心情を考えると……完全にマニフェスト詐欺としか言えない状況になってきました。【注④-A】

北沢俊美防衛相
 * (仲井真弘多沖縄県知事に対して)同飛行場の代替施設について、今月21日に予定されている日米安全保障協議委員会で、同県名護市辺野古崎にV字形滑走路を建設する方向で米側と調整することを通告。
松本剛明外相
 ・地に足のついた歩みを進めるのが一番で、日米合意の道を着実に前進したい。これからもその道を歩んでいくことになる。
 ・昨年5月の日米合意で(工法などを)次回の2プラス2で決めることになっていることを踏まえ、次回の2プラス2の準備を今行っている。
 ・(県外移設の主張から)昨年5月の日米合意に戻った経緯を改めておわびする。
 ・(現行計画を前提に)6月下旬に開催する外務、防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)で代替施設(の位置など)を決める。
仲井真弘多沖縄県知事
 ・地元の理解を得られない移設案を実現することは事実上不可能だ。
 ・実効性のない実現不可能な計画だ。
 ・県内移設は困難。
 ・県外移設の方が早い。
 ・県民の納得がないと、事実上(移設を)進行させることはできない。誠に残念で遺憾だ。
稲嶺進沖縄県名護市長
 ・実効性のない実現不可能な計画だ。
 ・今は『県内移設は駄目』というのが大きなうねりになっている。
 ・海にも陸にも新しい基地を造らせないとの信念を貫くことに変わりはない。
 ・県外が駄目で、沖縄ならいいのか。一種の差別を感じる。


民主党政権ウソを重ねた結果が、コレです。
票になれば何を言っても良い……そんな意識しか持っていない人たちの政権なのですから、どうしようもありません。
責任という言葉の欠片もないことは、原発対応とその結果に対する対応を見れば、よくわかります。
コレを詐欺と言わずに何と言うのでしょうか?
その上で民主党政権は、原発再稼働問題でこんなことを口にしています。【注④-B】

枝野幸男官房長官
 ・一般社会の常識から考えても、県知事が『絶対反対』といっているものを稼働させることはできない。


よく口にできたものです。
恥を知るべきです。

で、そこに降りかかった管首相の退陣問題。
これにより米軍普天間飛行場の移設問題は完全に停止してしまいました。【注⑤-A】
退陣表明した相手とでは話はできない……そんなものでしょう。
そんなことも認識できない非常識さ……それが民主党という政党のTOPです。
そんな中でも管首相は、無責任に口を開き続けています。【注⑤-B】

菅直人首相
 ・(沖縄の米軍基地について)負担軽減と危険性除去に最大限努力する。
 ・(沖縄振興について)一括交付金、県が主体となる(2012年度以降の)計画の支援など、地元の声に耳を傾けながら実現する。


結局は「札束で頬を張る」ようなことで何とかしようというのでしょうか?
沖縄県民の思いは、そういうことではないように思いますが……。
何を言って票を得たのか?もう一度、考えるべきです。
それに……退陣表明した首相が口にしたことをマトモに受け取れとでも言いたいのでしょうか?
前首相が口にしたことは何も実現できず、結局は混乱を増やしただけ……。
そんな相手が言うことを信用しろとでも???
そんなことも認識できない非常識さ……それが民主党という政党のTOPです。

菅直人首相
 ・沖縄の皆さんが県外や国外への移転を望んでおられることはよく理解している。そうしたことも含めてこの間、いろいろ検討してきた。
 ・大変難しい状況にある。何とか、危険性を除去し固定化を避けるため努力をしなきゃいけない。


結局は……何も結果は出せませんでした。
口だけで何もできないどころか、状況を混乱させた責任は大きいのですから、民主党は責任をとるべきでしょう。
そして「政治は結果責任」だと言ったのは、管首相自身なのですから、この責任はキチンと取らなければなりません。

仲井真弘多沖縄県知事
 ・普天間を早く移設し、返還することが一番のポイントなので、日米両政府ともやってもらうしかない。
 ・首相の発言には「移設先が辺野古にしかないと思い込むのは私には理解ができない。
 ・普天間を早く返還するのが一番のポイントだ。時間がかかると『沖縄のせいで固定化だ』と言われるのはとんでもない。


沖縄県民からすれば、騙されたということでしかないと思います。【注⑤-C】
そんな人を相手に協議しても時間の無駄なのですが、そういう人を相手に協議しなければならない……。
それも辞任を公言している相手と……では……。

しかし本当に悲劇なのは……そういうレベルの人が日本のTOPになってしまっているということです。
そういう人がTOPになっているということは、民主党に属する国会議員のレベルは自ずと知れます。
もう……民主党党として責任を取ったらどうでしょうか?


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【Goods】針なしステープラー
2011年06月26日 (日) | 編集 |
最近のお気に入りの文具がコレです。

panch.jpg

針なしステープラーというものらしいのですが、要するに針を使わないホッチキスです。
通販で買って、職場に持って行って使っています。
金属針を使わないので指を傷つける心配はありませんし、針を使わないので廃棄する際やシュレッダー処理する時にそのままでOKです。
逆に言えば……一度、綴めてしまうとコピーする時に困ったりします。
それでも、便利に使っています。
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【日記】こうめ
2011年06月25日 (土) | 編集 |
"こうめ"の寝相は……あまり丸くなりません。

ume@201106neru24B.jpg

今日は中途半端に伸びています。
でも、何とも言えない寝顔に今日も癒されています。

ume@201106neru24C.jpg

本当に元気になって良かったと思います。
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【医療】現代医学と社会
2011年06月25日 (土) | 編集 |
体調が悪くて病院に行ってみると……現代医学の素晴らしさがわかります。
ただし……私のようにモノとしての変化がない(小さい)人は、かなり苦手なのだろうと思います。

これは現代医学が「戦場医学」の延長上にあるのですから、仕方のないことです。
外野から見ていて……ですが、「標準」と言われるモノに対して、そうでない状態を「標準」と言われる状態に戻す……これが現代医学の考え方でしょう。
この「モノ」は、形があるモノですが、もう少し深く考えると「数値化できるモノ」だとも言えます。
したがって、そのモノを見つけることが必要となりますが、これを科学の進歩が支えています。
この科学の進歩によって、「原因不明」だったモノが『普通では見えないモノ』に起因していることがわかったり、「治療不能」だったモノに対する治療法が確立されたり……と、医学は進歩して行きます。
まあ……このために年々「病名が増えていく」とか「医療費が増大していく」という面も出てきますが……。

ただ……最初に書いたように「モノとしての変化がない(小さい)人」への対応は……。
『「痛い」という症状はあるもののモノとして変化が見られない』とか『出血しているのは事実だが、出血点がわからない』とかになると、「とりあえず様子を見る」しかなくなります。
これを「何もしてくれない」と怒る人がいるようですが、原因が特定できなければ治療法も選択できません
そもそも薬は身体にとっては異物であり、そういう意味では毒だと言えます。
しかし『毒としての影響』と『薬としての影響』を比べた場合、『薬としての影響』が上回り、それを使用するメリットが大きい場合に「薬」として使用されます。
これは薬だけの話ではなく医療全般に言えることであり、また治療だけでなく検査においても同じように言えるものは多々あります。
ですから極端な言い方をすれば、「モノとしての変化がない(小さい)」場合には「原因がわからない」ということになり、その場合には医療行為としては「何もしない」というのは正しい選択だと言えます。
様子を見て悪化すれば、何らかの変化が発生しますから、対応方法がみえてきます。
逆に様子を見ている間に身体が持つ能力で改善すれば、それはそれでOKです。

問題になるのは「様子を見て悪化」した場合ですが、定期的な検査をしていれば手遅れになることはほとんどないと思います(大抵は、何らかの理由で検査に行かないとか……そういう要素が入っているのでは……)。

しかし……この現代医学の不得手に当たった場合は、少し困ったことになります。
社会的には「現代医学での診断可能なもの」だけが病気として認められます。
そうなると「現代医学での診断不能なもの」だった場合には、どんなに症状があっても病気として認めてもらえません
私のように勤め人の場合、どんなに症状があっても病気と認められないわけです。
これが無理を重ねる人の原因の一つだろうと思います。
この辺り、社会的な考え方の転換は必要だろうと思います。

 medical(S).jpg
 (この絵については、こちら

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【政治】民主党政権 #05-15(外交)
2011年06月25日 (土) | 編集 |
民主党政権の無策無能さによって世界中から軽く見られている日本政府ですが……。
ロシア政府高官が「日露平和条約不要論」を国際会議の場で公然と唱えたという事実に対しても、何も有効な対応をしていません【注①-A】
この発言は……日本固有の領土である北方領土の不法占拠の継続を宣言したに等しいもので、決して軽視してはならないにも関わらず……です。

ロシアのイワノフ副首相
 ・(日本との平和条約について)条約なしでもやっていける。
 ・私の知る限り日露間に領土問題はない。


こんなことを言われて、放置しているのが民主党政権低レベルの証明です。
日露間では、平和条約を締結するという国家意思を確認しあっていますから、これを根底から否定するのでは、国家として信を置けないことを自ら宣言したようなものです。
これはロシアがやっていることが不法行為であり、表沙汰にされると困るので、何もしないで今のまま不法占拠を続けたい……ということでしょう。
もともと不法行為をしているのはロシア側なのですから、日本政府はもっと強気に出なければなりません。
しかるに民主党政権は、国境線に対する意識が希薄(というより欠如している)ですから、国益を損ねるようなことを続けています。
そして国益を損なっている以上、それは犯罪行為に等しいのではないか?と思います。
こういう行為を取り締まる法律を作ってほしいものです。
救いはアメリカが日本寄りのコメントを出してくれているということです。【注①-B】

共通戦略目標
 * 2プラス2で合意した中に「北方領土問題の解決を通じた日露関係の完全な正常化を実現」が盛り込まれた。
クリントン米国務長官
 ・(北方領土について)日本の立場を一貫して支持している。


無策無能な与党が国政を担っている国の民としては、ありがたい話です。
これについてはロシアは反発しています。

ロシア外務省
 ・ロシアの南クリール諸島(北方領土)に対する主権について、あれこれと疑いを抱くことは不適当だ。


北方領土がロシア領であるという根拠を示してほしいものです。
そもそも不法行為をしているから、穏便に……隠れてコソコソしているのでは???と思います。

外務省幹部
 ・北方領土がロシアの領土であるかのような立場でコメントしたのはおかしなことだ。建設的ではない。


こういうところで官僚に発言させる民主党政権。
政治主導はどこに行っているのでしょうか?

一事が万事……民主党政権の国際感覚の欠如はアチコチで発揮されます。
中国海軍が東シナ海で動き始めました。【注②】
日本政府が艦艇の動向を公表すると、間髪入れず中国国防省は6月中下旬に西太平洋で演習を行う予定であると明らかにし、「年度計画内の演習」と強調しました。
これに対して自衛隊のオペレーションにぬかりはありません。
海上自衛隊の護衛艦とP3C哨戒機がマークし、警戒監視を続けていますし、P3Cは中国海軍の艦艇を写真におさめ、護衛艦から撮影した動画も撮っています。
しかし問題は民主党政権の無能さです。
防衛省は第2グループの艦艇が沖縄近海を通過した1時間後の8日午後1時ごろ、事実関係を公表する手はずを整えていました。
しかし報道各社にペーパーが配られたのは午後5時ごろになってからです。
ルートは、防衛省→外務省→首相官邸
ペーパーはそのルートを4時間かけて回覧されています。
これだけのことに4時間も掛かるはずはなく、その4時間で行われたのは民主党政権検閲です。
これに対して動画の公表は、それから丸1日たった9日午後5時半でした。
これが政治主導の姿です。
要するに国境線の意味を軽視し、日本の国益を損なうこと……それが民主党がいう政治主導です。

この『政治主導』を唱える人たちが『平和ボケ』では話になりません。【注③】
民主党は「社会保障と税の一体改革」などと寝呆けたことを言っていますが、それらは「安全保障と危機管理」が成立しているという前提で考えなければならないことです。
そもそも「安全保障と危機管理」が確立できていて初めて「命」が担保されます。
社会保障は、安全保障という「船」の上に乗っているものであり、「船」が沈没すれば社会保障は雲散霧消してしまいます。
したがって、あくまでも「社会保障と税の一体改革」より「安全保障と危機管理」が先行しなければなりません。
しかるに民主党政権国境線に対する認識のアマさと来たら……。
東日本大震災の対応が後手後手になっている要因も同根でしょう。
こんなレベルで「社会保障と税の一体改革」を考えることができるはずはなく、沼地に家を建てるようなものだと気付かなければなりません。
こんなレベルで『政治主導』を実行しようと考えることの危険性を認識できないのが、民主党低次元で物事を考えている証拠であり、能力そのものが欠如している証拠です。

この平和ボケが招いた民主党政権ミスの一つが、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件の対応です。
この中国漁船船長は香港紙の単独インタビューで好きなことを言って回っています。【注④-A】

中国漁船船長
 ・相手がぶつかってきた。
 ・乗り込んだ日本人に殴られ、ひざをけられた。


こんなことを言わせておいて良いのでしょうか?
これに対して民主党政権は、何の反論もしないとのこと……。
二重三重にミスを重ね続けています。
しかも那覇検察審査会は、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で中国人船長を海上保安庁の巡視船に対する艦船損壊の罪などで起訴すべきだとし、1回目の「起訴相当」の議決を行いました。【注④-B】

議決書
 ・日本領海で本件以外にも違法操業したことがあり、その態様は悪質。
 ・日本の巡視船に拿捕(だほ)されないと考えていた船長の起訴を猶予するのは相当ではない。


これほど悪質な容疑者を釈放し、不問に付す……そんな民主党政権に国政を任せられないと思います。
国益を守るのが政治の使命なのですが、そんな自覚はありません。
これは日本の主権に関わる問題ですから、弱腰に終始し、検察に責任を押しつけたままの菅直人政権無責任以外に表現する言葉はありません。

しかも対中国について言えば、あらゆる意味で充分な対応ができないのが民主党政権です。
日本政府中国で土地を取得できないが、中国政府は日本で自由に買っている……これが現状であり、これは国家間の相互主義に照らして著しく不公平ですが、その対応をしていません。【注⑤-A】

松本剛明外相
 ・条約、法律の面から反対する理由はない。


全く危機感がない……これが外交を担う人だと思うとゾッとします。
一事が万事、この危機感のなさが原発被害の拡大にもつながっています。
この程度の人間の集団が政治主導とは……。

また中国海洋権益を拡大し、制海権の確立を目指す戦略が加速する一方です。【注⑤-B】
最新の見過ごせない動きの一つが、中国国家海洋局による西太平洋への調査船派遣で、これは日本最南端の沖ノ鳥島を含む海域です。
が……民主党政権は有効な対応を取っていません。

松本剛明外相
 ・国際ルールに反することがあれば、(抗議の)申し入れを行う。


口だけでなく、本当に毅然とした態度で対応するのでしょうか?
これまれの様子を見ていると、あまり期待はできません。
その結果、中国の海洋調査船が23日に宮城県の東約330キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内を航行するという事態が発生しました。【注⑤-C】

枝野幸男官房長官
 ・排他的経済水域で、わが国の同意を得ない海洋の科学的調査は認められない。現場海域で警告し、外交ルートでも申し入れた。
 ・(中国の調査船が東京電力福島第1原発事故による海洋の放射能汚染を調査したとの見方について)海洋の放射性物質のモニタリング(の調査結果)は国際的にも公表している。外交的に意見を承って(日本側と)話をするのが筋ではないか。


何を言っても大アマ外交の結果です。
民主党弱腰外交が生んだものでしかない……そういうことです。
こんな人たちに主導されては、国益は損なわれるばかり……。
現場では、危機感を募らせているにも関わらず、政府の対応は相変わらずです。
中国が行った過去最大規模の艦艇を連ねた中国海軍訓練では、海上自衛隊は中国軍無人機を初めて確認しました。【注⑤-D】

折木良一統合幕僚長
 ・さらに活動領域を拡大し活動の常態化を図るのではないか。


この危機感を持っていない政府では、有効な対応は取れません。
何の戦略も持たないような政府は、政府としての機能を果たしていません
そんな政府のもとで行われる外交ですから、国益を損ねることは目に見えています。
そんな中、開かれた「日米安全保障協議委員会(2プラス2)」。
その協議の焦点は、『2014年の移設完了を正式に断念した沖縄の米軍普天間飛行場移設問題』が大きなテーマですが、それと共に『地域と摩擦を起こしながら海洋進出を続ける中国への対応』も大きな課題です。【注⑤-E】

共同声明の序文
 ・東アジアの安全保障環境について、「ますます不確実になっている」とした上で「宇宙、公海及びサイバー空間などに対するその他の変化する脅威が含まれる」とし、国際社会に対する挑戦を「脅威」と位置づけた。


これが中国に対することを示していると想像するのは、難しくありません。
これまで大アマだった中国への対応。
それを急転換できるのでしょうか?
しかし今の共同声明の案は、転換するということです。

日本政府筋
 ・名指しこそしていないが、『中国は脅威だ』と日米が宣言したも同然だ。
 ・これらの分野で他国に最も懸念を与えているのは中国だ、と誰にでもわかる。


こういう時に発揮すべきなのが政治主導です。
政治の責任で国益を守る、それが政治主導の意味です。
それを発揮することができるのか?それが問われています。

しかし……大アマ外交を続ける民主党政権ですから、経済規模が日本を上回った中国に対してODAを続けています。
これについて意見が収集されましたが、その結果は「継続不要」という意見が多数となっています。【注⑥】

対中国ODAについて
 * 調査数……8239人(男性7245人、女性994人)
 * (1)対中ODAは継続すべきか……YES:2% / NO:98%
 * (2)ODAに日中関係を改善する効果があったか……YES:11% / NO:89%
 * (3)現在の中国に外国からの援助が必要か……YES:3% / NO:97%


これが国民の声です。
少数意見を無視して良いとは言いませんが、圧倒的に「不要」と考えられていますから、あり方を考えても良いと思います。
そもそも国益を侵害している国に対してODAをしなければならない理由はありません。
国民の税金を投じるのですから、国益を守るために使うべきです。
こういう時の決断が、政治主導のはずです。

中国が尖閣諸島で問題を起こせば、韓国は竹島で問題を起こします。
大韓航空は、ソウル-成田間の「エアバスA380」就航を前にした16日に竹島上空をデモフライトしたようです。【注⑦-A】

松本剛明外相
 ・竹島の領空を侵犯したことは、我が国の竹島の領有権に関する立場に照らして受け入れられない。極めて遺憾だ。
 ・(抗議がデモフライトから5日も経過した後だったことについて)事実確認を行い、最終的に21日になった。


とりあえず抗議はしたようですが、毎回毎回その程度の対応しかしないから、いつまでも主権を侵害されていると気付かないのでしょうか?
もっと毅然とした対応をすべきでしょう。
このような大アマ外交国益を損ね続ける民主党に対して、自民党は7月にも議員団を韓国に派遣する方向で調整に入ったようです。

石破茂政調会長
 ・(韓国側との議論で)絶対論破できる者をそろえたい。


本来ならば、与党である民主党がしなければならないことなのですが、その能力がないのでは……。
主権を守れないような人たちは、国政に関わるべきではないと思います。
すぐに国会議員を辞任すべきです。

政治主導』は本質的には間違いではありません。
しかし、これには前提条件があります。
その条件は……
 ・官僚から上がって来る情報の処理が適切にできる能力があること
 ・その情報に対する適切な政策立案ができる能力があること
 ・国民の圧倒的支持が得られていること
が最低限、満たされなければなりません。
しかし……その能力がないとなると……。
政治主導』は適切な能力を持った者が使った場合には国益を守るために働きますが、そうでない場合……つまりその能力がない者が使った場合……、どうなるのか???
何とかに刃物」とは、よく言ったものです。
強力な武器は、それを制御し、キッチリ使うことができる者に持たせなければ、それによって起きる害は自らに降りかかります。
それを……何も考えずに簡単に騙され、「何とかに刃物」を持たせてしまったのが、前回の衆議院選挙です。
その結果が現状です。
だいたい、これだけの権力を取り扱うのですから、それだけの能力があるのかどうか?を確認しなければなりません。
それを持っている者だけが、被選挙権を行使できるような制度に変える必要があるでしょう。
そこまでしなければ、無策無能な輩が権力にしがみつく構造は変わらないでしょう。


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テーマ:ひとりごとのようなもの
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【日記】まーふぃー
2011年06月24日 (金) | 編集 |
今日も満面の笑みの"まーふぃー"。

mfy@201106egao24A.jpg

少し角度を変えてみると……こんな感じです。

mfy@201106egao24B.jpg

毎日毎日、この笑顔に癒されます。
いつまでも元気でいてほしい……と思います。
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【政治】民主党政権 #03-43(政権運営)
2011年06月24日 (金) | 編集 |
色々なことを決めなければならない時期ですが、国会の延長さえ決められない民主党【注①-A】
その原因が管首相辞任問題ですから……。
しかし当の管首相……。【注①-B】

管首相
 ・まだ、やらなければいけないことがある。
 ・私がやらなければいけない課題は、(東日本大震災からの)復旧・復興と原子力事故の収束だ。私としても燃え尽きる覚悟で、そのことに取り組んでいきたい。


ここまで混乱させたのですから、責任を取るのが筋でしょう。
責任も取らないでブツブツ言っているだけでは、誰も信用しません。
第一、菅直人という人物に何かを期待してTOPにおした人がどれだけいるのでしょうか?
所詮は小沢元代表にイニシアティブを取られたくない」というだけでTOPになっただけのことです。
まずは、それを認識すべきでしょう。
その無策無能ぶりは、これまでにないレベルですが、そういう人に限って他人からの評価を気にします。
今のままでは『何もできないどころか、国益を損ねただけ』という評価にしかなりませんから、延命に必死です。【注①-C】
いちど退陣を表明しておきながら次々と問題点を作り上げていく姿は、既に醜悪としか表現できません。
そのような状況下で浮上している内閣改造。
管首相の頭の中にあるのは、「延命欲」だけでしょう。
まあ……この期に及んでの内閣改造には、民主党内からも反発があるようですが……。【注①-D】

玄葉光一郎国家戦略担当相(民主党政調会長)
 ・(菅首相が検討しているとされる内閣改造について)常識的に考えれば、大幅(改造)は考えられないのではないか。


既に退陣を口にした首相による内閣改造に何の意味があるのでしょう?
延命のための内閣改造としか思えませんし、それ以外に意味はないでしょう。

与党内でも管首相の辞任問題で大きく揺れ、反発は収まりません。【注②】

小沢一郎元代表
 ・国会は機能しなくなり、復興支援が遅れる。
 ・(首相が衆院解散に踏み切る可能性について)何があってもおかしくないが、常識的にはあり得ない。この時期の解散は国民に迷惑だ。
 ・(内閣不信任決議案への同調を模索したことについて)小沢が動いたとか若い奴をそそのかしたとかいわれるが、今の(政府の)原発事故への対応を考えると、東日本が大変なことになる。そういうことをただすために行動を起こした。
 ・民主党が原点を取り返し、国民の期待に応えられる体制を何としても作りたい
  →菅直人首相に早期退陣を迫っていく考えを重ねて強調。
鳩山前首相
 ・首相(の早期退陣)を信じています。それが前提の延長ですから。
西岡武夫参院議長
 ・菅直人首相の延命のための国会延長以外の何物でもない。それに国会が手を貸すのか。今の状態で10月半ばまで延長するなどもってのほかだ。
 ・首相は目先の大事な問題も処理しないまま、(延長後に)脱原発を掲げて衆院を解散しかねない。だまされてはいけない。
 ・原発が動かなかったときの電力をどう埋め合わせるのか。数字や根拠を示さず、バラ色のような言葉で国民を幻惑するのはおかしい。
 ・(首相が再生可能エネルギー特別措置法案の成立を目指していることについて)東京電力福島第一原子力発電所事故の処理を誤って非常事態を招いた首相にそんなことを言う資格はない。
 ・『新体制』というのには、トリックがある。大幅な内閣改造をやっても、それを新体制と呼ぶ。そういう、ごまかしの政治はよくない。
 ・もう、この政権はいい加減にしてもらいたい。党の執行部も、参議院を外して何を考えているのか。首相が、何月何日までに辞めますといわなければ、延長は国会として受けられない状況だ。
 ・岡田幹事長がしっかり首相に言い、(首相を)辞めさせないといけない。
 ・(今回の70日間の延長について)衆院(の議決)が優先することではあるが、(衆院再可決に必要な60日を念頭に置いた大幅延長で)参院を無視し、参院が全く存在しないかのごとき発想はけしからん。
玄葉光一郎国家戦略担当相
 ・(自身が近く任命される見通しの復興対策担当相を兼務するとの見方について)政調会長や国家戦略などにさらにプラスして(兼務)ということはとても考えられない。
 ・(退陣時期を明言しない菅直人首相を「地位に恋々とする人ではない」と擁護してきたことついて)今でもそう思っているし、そう信じている。
渡部恒三最高顧問
 ・『(菅)内閣は辞めるべきだ』という世論が多ければ、私は菅くんに辞めるように言うつもりだ。
輿石東参院議員会長
 ・(第3次補正予算案の編成を行うとした「新たな体制」について)大幅な内閣改造で新体制になるとの理解もあるかもしれないが、『新しい首相の下で』という解釈の方が強い。
田中慶秋会長(旧民社党系グループの会合にて)
 ・首相にやらせるのは2011年度第2次補正予算案と特例公債法案だけだ。
旧民社党系グループの会合出席者
 ・(再生エネルギー特措法案への首相のこだわりについて)政権延命のためとしか思えない。


まあ、これらが正解なのでしょう。
この路線で動かない限り、国会は機能しません
民主党は、それを理解して動かなければなりません。
国会を正常に機能させるのは、与党の責任です。
したがって、そうするために何をしなければならないのか?を考えなければなりません。
そもそも現状を作ったのは、内閣不信任案を否決した民主党責任があります。
内閣不信任案を否決するのであれば、その後の影響を考えた上でしなければなりません。
しかし……延命に手を貸すだけの結果になっています。
この責任は、民主党で負わなければならないことです。

当然、野党の反発は続いています。【注③-A】

谷垣禎一自民党総裁
 ・政府・与党がどう処理するのか今も方針が固まっていない。物事を決められないのが混乱の根源だ。
 ・(首相が再生エネルギー法案について「私の顔を見たくないなら早く通せ」と発言したことについて)一国の責任者としていうべきことではない。立法府を侮辱する発言だ。
 ・首相には一刻も早く退陣せよ、という考えに変わりはない。首相が猛省しないと、物事は進まない。


そのとおりでしょう。
国会審議を無視し、勝手な発言を繰り返す……そんなTOPに国を任せるわけにはいきません。
民主党のTOPは、無責任に国際的な発言をしてしまい、後のことを考えていません。
結局、衆院選のマニフェストが全てを象徴しています。
できもしないことを約束してしまい、状況を混乱させる……。
それも混乱させるだけでなく、状況を悪化させる……。
その繰り返しが民主党政権の姿です。

大島理森自民党副総裁
 ・延長して何をやるかが問題だ。
 ・こんな首相は見たことない。お辞めになることが新しい政治を作るきっかけになる。
 ・(閉会も)一つの案だ。ギリギリまで努力するが、自分だけが首相になっていればいいという思い上がりは許せるものではない。
 ・信のないリーダーに与野党がついていけるか。国民がついていけるか。己を知れと申し上げたい。
石原伸晃自民党幹事長
 ・菅首相の延命のための会期延長は許されない。
小池百合子自民党総務会長
 ・22日の会期末で切って、顔を洗って出直してこいと。このままだらだらやるのは国家の危機管理上もよろしくない。
逢沢一郎自民党国対委員長
 ・70日を強行してくれば、(与野党の)信頼関係はゼロに近いものになる。
 ・21日の昼の段階では民主、自民、公明3党で『50日間で区切ろう、平成23年度3次補正案は次の内閣でやる』と合意していた。
 ・首相の個人的なわがままぶりが極まれり、という感がする。信頼関係を崩して、プラス20日したところで、失うものの方が大きいことがなぜ分からないのか。
山口那津男公明党代表
 ・(70日間の国会会期延長について)中途半端な平成23年度第2次補正予算を先だってやることで、本来望むべき本格的な補正予算が10月以降に遅れる。許すことはできない。


無目的な延長は意味がありません。
それぐらいなら一度国会を閉じて、問題を整理する必要があるでしょう。
現状で急ぐ問題だけであれば、2週間もあれば整理はできます。
ズルズルと時間を浪費すべきではありません。
国会は、開会していれば良いというものではなく、キチンと機能しなければ意味がないことを政府に教えてあげる必要があるでしょう。
そして若手議員時代に親交を深めた「友人」からも……。【注③-B】

坂口力元厚生労働相(公明党)
 ・在任期間は1カ月でも3カ月でも五十歩百歩です。短いほど菅総理の名を残すことになります。
 ・(HP上で「友人、菅総理に贈る最後の言葉」として)特例(公債)法案や補正予算はあなたでなければできない法律ではありません。そんなことより、広く、遠くの方まで展望できる『ひとこと』を残してください。


そのとおりでしょう。
今のまま居座りを決めると「居座り大将」と言われるだけです。
それも無策無能ぶりを発揮して……ですから、悪名しか残りません。
将来、言われるのは「〇〇の時点で政権としての力は失ったが、その後、●日間権力にしがみつき、国政を混乱させた」ということでしょう。

これに対して、保身を謀ろうとする勢力は相変わらず管政権の継続を望みます。【注④-A】

亀井国民新党代表
 ・辞めろと言われて政権を投げ出すと笑いものになる。
 ・首相が当面の震災対策をやることに協力するのが政党や政治家の筋だ。
 ・復興に万全を期す観点から、強力な内閣をつくらなければならない。
  →大幅な内閣改造を求めたもの。


まあ……必死ですね……。
管政権が倒れれば、民主党は自公と協議しやすくなると思われますから、国民新党存在感そのものが薄くなってしまいます。
そうなっては次の選挙に勝てません。
したがって管政権延命してもらった方が、国民新党としてはベネフィットが大きいわけです。
ですから『国の状況』と『国民新党の存在意義』を天秤に掛けているに過ぎません。
国民の多くは、それを見透かしていますが……。

北沢俊美防衛相
 ・首相が辞意を前提にいろいろな発言をしている以上、日にちまで特定して退陣を迫るのはあるべき姿ではない。
 ・(菅首相が自然エネルギー推進のための再生可能エネルギー特別措置法案の成立に強い意欲を示していることについて)自らの責任で日本の将来のためにきちんとしておきたいという政治家としての決意だとすれば、十分理解できる。
 ・(退陣時期を明示しない首相について)首相は次の人にバトンを渡すとはっきり言っている。
 ・自ら問題提起した課題を引き継いでくれるような体制移行の見通しがたてば、バトンタッチすると考えているのではないか。
江田五月法相
 ・(首相が再生可能エネルギー特別措置法案成立に意欲を示していることについて)政治家としての存在基盤みたいなもの、レゾンデートル(存在理由)だ。
 ・(民主党が検討している今国会会期の大幅延長と首相の退陣時期との関係について)民主党執行部も首相も絡むようには考えていないと思う。
 ・(首相が続投にこだわる心情について)首相として『これはやった』というものを仕上げていきたい思いは強く持っていると思う。


管首相と一緒に責任を負わされそうな人は、管政権延命は最優先事項です。【注④-B】
そうしなければ……民主党内に居場所がなくなります
早い話が、今の小沢元代表と同じような扱いになってしまう……そういうRISKを抱えているということです。
国民は、それを知った上で発言を精査しなければなりません。

そんな状況にも関わらず……どっちつかずもいますが……。【注⑤】

枝野官房長官
 ・円満に野党の理解を得て、延長を決める方向で一致した。
 ・(平成23年度第3次補正予算編成を「新たな体制で対応」することで合意したことについて)第2項目(2次補正と特例公債法案の成立)が『菅首相の下で』となっている対比上、意味は明確だ。
  →3次補正予算は新首相の下で編成するとの認識を示したもの。


野党とは円満に協議ができても、管首相権力にしがみついている限り上手く進まない……そんなことはわかっていることでしょう。
与野党協議より党内協議を進めるべきです。
それとも……時間稼ぎをして最後はワガママを押し通すつもりなのでしょうか?

岡田民主党幹事長
 ・(会期の延長は)首相の強い思いだ。
 ・会期を延ばしたことが、首相の任期が延びることを意味するわけではない。
 ・このままでは、党内も国民世論ももちませんよ。退いてもらえませんか。
細川律夫厚生労働相
 ・(菅直人首相の進退について)3次補正は時期的にも相当先になるので、首相はそこまで考えていないのではないか。
 ・どういう条件で辞めるのかは首相自身が判断することで、内閣の構成員である私からとやかく言う問題ではない。
 ・首相がいつ辞めるかは民主党内部の話だ。
安住淳国対委員長
 ・(首相が3次補正予算案の編成を視野に入れていることについて)そんな先の話は人類がどうなっているかすら分からない。まだまだ先だ。


実際問題として、こういう人たちが状況を複雑にしている面があります。
今は『管首相と共に責任を負わなければならないグループ』と『そうでないグループ』の境界線上にいると思っている人たち……。
今の地位は捨てがたいが、『管首相と共に責任を負わなければならないグループ』と評価されれば、管首相の退陣後に民主党居場所を失うRISKを抱えますから、こんな中途半端な対応しかできません。
発言や行動が『国民のため』なのか、『民主党のため』なのかをハッキリさせる必要があります。
また、それらが保身のためなのかどうか?もハッキリさせる必要があります。
国民も、それを判断しながら見ていく必要があります。
まあ……この『何もできない』、『何も進まない』様が、いかにも民主党らしいのですが……。

しかし……そもそも管首相ウソで始まった今回の混乱。
収拾も管首相本人がしなければならないにも関わらず、混乱を助長させ続けています。【注⑥-A】

首相周辺
 ・9回裏なのに、まだ4回裏で、4回ぐらい打席に立てると首相は思ってるんだよな。


この感覚のズレが、全ての混乱の根底にあることでしょう。
どんな形であれ、首相が一度辞任に言及した以上、国政はそこで一時機能を停止します。
これを首相本人は自覚しなければなりません。
大体において、どんな組織であっても辞めると分かっているトップの指示には誰も従わなくなります。
これが国政で発生すると、しわ寄せを受けるのは国民です。
この自覚がないから簡単に「辞任」を口にできたのでしょう。
そんな管首相に対して、どっちつかず組にも変化が出始めています。【注⑥-B】

安住淳民主党国会対策委員長
 ・私と輿石氏との間にそんなにずれがあるとは思わない。
  →輿石東民主党参院議員会長の「『新体制の下』というのは『新たな首相の下』というニュアンスが強いと理解するのが正常だ」という発言について


しかし……この管首相の感覚のズレが、国会の会期延長問題でも吹き出します。【注⑥-C】
事前の与野党協議で『50日延長』で調整されていたものが、いきなり『70日』に話がすり替わってしまいました。

岡田克也民主党幹事長
 ・50日でも70日でも議論の中身は変わらない。公債特例法案、再生エネルギー特別措置法案の審議を考え、一定の余裕を持たせた。
 ・(第3次補正予算案について)十分準備するため、会期をいったん閉じる。
 ・やりたいことがあるのなら、『身を捨ててでもやる』と言った方が、求心力や国民の理解が得られる。
 ・(再生エネルギー特措法案の先行きについて)採決を目指したいが、信頼関係が前提だ。
  →自公両党との信頼関係が傷ついたとの思いを強めている。


どっちつかずだった岡田幹事長もそろそろ見切りを付けたのでしょうか?
まあ……せっかくまとめた与野党協議が首相のワガママで水泡では、ヤル気もなくなるでしょう。
こんなことで予算以外の法案が通るのでしょうか?
民主党は、何か誤解しているのはないでしょうか?
与党野党も関係なく、国会議員は国民から権限を与えられています。
そうなると……野党議員の意見を一方的に無視するということは、一部の国民の意志を無視するということです。
自分たちがやっていることがどういうことなのか?考えてみるべきでしょう。

石原伸晃自民党幹事長
 ・先日は50日、今日が70日と審議する内容が変わっていないのに、なぜ変わるのか。どの首相が何をどういう工程でやるのか十分な説明がなかった。


今回の行為も、国民を騙したのと同じことだと気付いているのでしょうか?
野党議員に対して説明をしないということは、国民に対しても説明をしないということですが、それに気付いているのでしょうか?
まあ……政策に対して充分な説明があったことはないのが、民主党政権なのですが……。
国民のことなど何も考えていない……そういうことなのでしょう。
所詮は『民主党のための政治』でしかない……。
そのワガママを通すためだけの国会運営……。

枝野官房長官
 ・2次補正予算と特例公債法案、郵政改革法案をはじめとした法案について国会に理解してもらえるようさらに努力したい。


与野党協議をしても反故にされるのでは、前に進むはずはなく、時間稼ぎをしているようにしか見えません。【注⑥-D】
相手があることにも関わらず、自身のことしか考えないでいて、「理解して」とは何なのでしょう?
もう少しマトモな運営ができないのでしょうか?
こんな茶番にいつまで付き合わされるのか?
いいかげんにしてほしいものです。


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テーマ:ひとりごとのようなもの
ジャンル:日記