【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【Critical Thinking】#02 論理展開
2011年07月28日 (木) | 編集 |
前回【注①】の続きです。

色々と考える場合、
 (1).演繹法(deduction)
 (2).帰納法(induction)
を上手く組み合わせることが大切です。
この両者は優れた思考ではありますが、各々に欠点を持っていますので、補完しながら考える必用があります。

(1)でわかりやすいのは、三段論法でしょう。
これは二つの情報を繋ぎ合わせて結論を導き出す思考法で、簡単に使うことができます。
基本的な形態は、『ルール(または一般論)+観察事項+結論』で構成されます。
この思考法を使った場合の問題点ですが、論理展開の中で『ある程度のルール(当然と思っていること)が省略される傾向にあるため、隠れた前提が存在することになり、これにより深意が伝わらなかったりとか、誤解を招くとか、期待とは異なる反応を引き起こされたり……とかが発生』します。
これにより論理展開は間違ってないが、途中が省略されているために、聞き手に疑問を抱かせるようなことになりやすいものです。
また、アル程度は省略可能なため『論理の飛躍』になりやすく、第3者から観ると省略された部分の論理展開が上手くなされていないように聞こえます。
よくあるのが、ルールとケースのミスマッチです。

(2)は演繹法の逆の思考方法で、観察される事象の共通点に着目してルールを導き出す手法です。
この思考法は、結論を導き出すには想像力が必要となりますし、結論が一つとは限らないことから、(1)より難しいと言えます。
この思考法で起こりやすいのが、『軽率な一般化』です。
観察される事象を深く観察しないうちに一般化(論理化)してしまうので、後で辻褄が合わないものが出てくることがあります。
最悪のパターンとして『結論ありき』で不適節なサンプリングが行われることもありますので、注意が必要です。

自分の頭の中に「異端児」を作るのは難しいことですから、これらの問題点が発生することは仕方がない面があります。
これらを認識しつつ、思考を進めていくことが大切です。


(続く)

------------------

【注①】
 【Critical Thinking】#01 クリティカル・シンキング
スポンサーサイト



テーマ:ひとりごとのようなもの
ジャンル:日記