【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【Risk Management】#23-01_トータル・クォリティ・マネージメント(TQM)
2011年12月22日 (木) | 編集 |
これまで色々と書きましたが、現在では「マネージメント」の対象は「リスク」から「クォリティ」にシフトするような動きもあります。
しかし……言葉に踊らされて間違っているパターンが多々あります。

その中の一つがTQM(トータル・クォリティ・マネージメント)の間違った運用です。
TQMは、日本で発展した「トータル・クォリティ・コントロール(TQC)」から発展したものですが、
 (1).日本の現場主導型改善活動はアメリカ企業の風土と合わない等の理由
 (2).会社全体をマネジメントするという観点
から、基本的にトップダウンで実施される管理スタイルとなったものです。
TQMでは、最上位の「経営戦略」から「顧客満足向上」「品質向上」へとブレイクダウンしていくマネジメント手法を取っており、「経営品質」の向上がテーマとなります。

またTQMは、「顧客満足」の概念を取り入れており、「多様化・短期化する市場ニーズに合わせる」ことを目的の1つとしています。
前述のとおりTQMには手法はトップダウンを伴います。
このため、組織の上層部がどこまで各部署の情報を取り入れるかが成功のキーワードとなります。
部分のリスクを考えていては「トレードオフ」で終わってしまう可能性があります。

「リスク・マネージメント」を考えるなら、「部分の総和は全体にはならない」と言う言葉を覚えておかなければなりません。
そして「コストもリスクであること」、「管理できないものを管理しようとすると際限なく支出が増えてしまうこと」を勘案しておく必要があります。

まあ……そもそもTQMは、「マネージメント」の対象「リスク」から「クォリティ」にシフトするような動きではないはずなのですが……。
言葉に踊らされて間違ってしまわないようにしなければなりません。

(続く)

 Risk Management(S)
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