

やはりお風呂。

楽しそうに湯船の中を走り回っています。
狭いのになあ~。

走り飽きたのか?隅っこで動きを止めました。
コウメさん、飽きっぽいんだよなあ~。


書きたいことが書ききれない……。
ということで、ここで書ききれなかった部分を書いておこうと思います。
▼専門をどう活かすかは、視点をどこに置くか?ということで、弁護士という視点からみるということは悪いことではないはずですが、仰るとおり弁護士の論戦の勝敗が目的という価値観を政治に持ち込んでいるのが間違いでしょうね。政治では論戦は目的ではなく手段であるべきと思います。
これは橋下大阪市長に対するものです。
もともと専門性というのは、何かについて考える時の視点として活かされるべきものです。
専門分野の中だけを考えるものではありません。
その意味で橋下大阪市長が、弁護士という視点で行政の問題点を考えることには異論はありません。
しかし問題は、その先です。
政治は、基本的に多数決で方向性が決められます。
トップダウンと言っても、そのトップも多数決で決められるので、多数決原理からは逃れられません。
で……多数決は、どれだけの少数意見があるのか?を知るための手法であるということを内包しています。
別に多数を取った側が正しいのでも、その方向で全て進めても良いわけでもありません。
そうでなければ少数意見を無視しても良いということになってしまいます。
これは民主的とは言えません。
したがって政治では、自分の意見とは違う意見に耳を傾けること、少数意見を政策に反映することを考えることを前提とします。
ですから相手を論破するのは、政治家の議論の目的ではありません。
あくまでも相手の意見を聞くための手段です。
どこかで書きましたが、手段の目的化は大きなRISKです。
ここを間違えているのだと思います。
▼他党の批判ばかりもウンザリですが、それをすることで何が起きるのか?が分からないような政策を並べられるのも同じです。何かをすれば必ずマイナスがあるはずですが、それは語らない。ウソではないですが、だましのテクニックですね。情報はネット上に転がっていますけど。
今回の選挙の特徴として、政策を語るのではなく、他政党の悪口を言っている時間が長すぎると思っています。
これは自前で政策を作っていない(他党の言っていることに「嫌!」と言っているだけ)ので、キャッチな部分は語ることができても、その先を語ることができないということだろうと……。
要するにキャッチなことで起きる可能性があること、特にマイナス面については考えていないのだろうと思います。
【Risk Management】の項で書いたように何かをすれば必ずマイナスは発生します。
そのマイナスと発生するプラスを比較しなければ、選択はできません。
まあ……この手法は詐欺の手口に似ています。
ウソを言っているわけではないのですが、必要な情報を渡さない……。
気を付けなければ……と思います。
▼結果は過程を正当化しません。結果が過程を正当化するなら、戦争を終わらせるための原爆投下も正当化されてしまいます。そんな馬鹿な話はありません。
これは橋下大阪市長がTwitter上で「エイヤーやじゃんけんが問題なのではなく、結果ですね」という内容の発言したものに対するものです。
もともとは、同一選挙区で候補者が重なった時にジャンケンで決めれば良いと言ったことへの批判に対する反論です。
しかし……その反論が「結果が良ければ……」という内容では、あまりに子どもっぽい。
結果は過程を正当化しません。
それが正当化されるなら、「戦争を早期に終結するために核兵器を使うこと」も肯定されます。
この論理は、すごく怖い論理です。
それを公人としての権力を行使できる立場にある者が口にする……それが信じられません。
▼現代語訳で行われる伝統芸能は、裾野を拡げる効果はあるでしょうが、それ以上の効果があるとは思えません。ニーズがあり、人が集まるようであれば民間に任せてしまっても良いのでは?民と官が同じことをする必要はないと思います。
これも橋下大阪市長がTwitter上で「現代語訳の文楽のニーズが非常に高い。」という内容の発言したものに対するものです。
古典芸能は、古典の形で楽しむから奥行きがあり、また興味の範囲が拡がります。
それが学ぶということに繋がります。
現代語訳は、興味を持つ者の裾野を拡げますが、それ以上の意味を持ちません。
裾野を拡げるのであれば、それは良いことではないか?と思われますが、それにニーズがあるのならば、公でする必要はありません。
民間に任せてしまえば良いわけです。
要するに民間に任せれば良いことを公金を使ってやって「こんなに成果がありました!」と言っているだけで、本来の役割ではないことをしていると言うことです。
言い換えれば、税金でしなくても良いことを税金でやっているということで、この辺りは政治家の言うことに騙されないようにしないと……と思います。
▼ご自分の意見(思い)に合う専門家の意見を探しておられるように見受けられます。腹に落ちるのは、そういうものか、理解可能な範囲にあるものだけではないでしょうか?
これも橋下大阪市長がTwitter上での発言に対するものです。
橋下大阪市長は「公選職である政治家は、専門家の意見、議論を聞いて、腹に落ちる方を選択することが仕事。」という内容の発言をしています。
問題なのは「腹に落ちる方を選択する」ということです。
これは元々自分の意見に近い方に偏りやすい(というか多くはそうなります)という傾向を持っています。
話を聞く前からバイアスが掛かっていますから……。
また自分自身の理解の範囲を超えると拒否しやすいものです。
この組合せを考えると分かりやすいのですが、誰かから意見を貰う場合、『自分の意見に近くて理解の範囲にあるもの』がほとんど選ばれます。
だから権限の集中が危ないのです。
それが理解できていれば、Twitter上の多くは発言はないと思います。
▼選挙は「政策を選択する」というのが前面にでますが、それは「誰に権限を託すか」言い換えれば「誰に権力を与えるか?」を選ぶものと思っていますから、物事を独善で動かしていくような人はダメですね。
▼選挙は「政策(未来)を選択する」のであり、併せて「誰に権限を託すか(誰に権力を与えるか?)」を選ぶものですから、票集めのためとかで出来ない(と分かっている)ことや後の影響を考えないことを発信されるのは困ります。
選挙は政策で選ぶもの、これが大前提なのですが……。
そもそも選挙は、「有権者が持つ決定するという権利を誰に託すか?」というものです。
それは言い換えれば「誰に権力を持たせるか?」という選択だということです。
上段は、それを選択するためには「選挙カーで言っていることやチラシなどで広報していることが本気なのか?」とか「どういう人なのか?」等を考えてみなければなりません。
下段は、それを選択する以上、出来ないことや実施することで発生すると思われることを隠しているようなことでは困るということです。
未来を選ぶ以上、マイナス面も選択しなければなりません。
そこまで提示しなければ、現状を大きく変えるなどと簡単に口にしないでほしいと思います。
▼野田首相の言う「いつでもどこでも」は、自分に不都合がないという条件が隠されていると理解すればいいのでしょうか?前衆院選のマニフェストもそうでしたが、民主党にとって言葉の重さは?と思います。
これは野田首相(民主党党首)が、「党首討論はいつでもどこでも応じる」と言っておきながら、相手に指定されると拒否し、結局は自分で場所等を指定したということに対するものです。
民主党は、あまりに言葉が軽い……。
前衆院選のマニフェストを思い出すまでもないのですが、出来ないことまで口にしてしまいます。
今からでも前衆院選のマニフェストを見直してみてもらうと分かると思いますが、無理なことが満載です。
選挙に勝つためなら何を言っても良い!そう思っていたとしか考えられません。
今回の衆院選で同じように騙されないでほしいと思います。


書きたいことが書ききれない……。
ということで、ここで書ききれなかった部分を書いておこうと思います。
▼医療、介護、教育、保育……こういう大事な分野で疲弊が起きているのは、考え方の基本が間違っていて、歪んだ制度になっているのだろうと思います。
▼医療現場の医師や看護師、教育現場の先生から雑務を取り除く(減らす)ことは出来ないのか?と思います。
書いているような職場が疲弊しているのは、制度設計上のミスだろうと思います。
簡単に言えば、ヒトを対象とする分野をモノやコトを対象とする分野と同じだと思っているということです。
それ以外には考えられません。
現場の専門職は、基本的にヒトを相手にすべきで、モノやコトは事務職が対応すべきと思います。
▼管理側(行政)が現場の実態を把握すれば良いと思うのですが……。でも現場の疲弊や混乱を知らないわけでもないとも思います。それでも軽減されない現場の状況ですから、問題がどこにあるのか?と思います。結局は人員不足なのでしょうか?
▼これはあまりにも斜めから見過ぎなのかもしれませんが……なんとか改革という言葉を耳にすることは多いのですが、しわ寄せを現場に持って行っているだけで、現場の善意で何とかしている状態なのではないか?と疑っています。
▼まあ……自分の身体でも手足からの情報なしでは脳は適切な判断は出来ませんから、他人の集まりである組織で現場の状況を把握していなければ、現場の負荷は大きくなるしかないと思いますし、ミス(エラー)の基になります。職場で言うと嫌われますが。
これは上の続きです。
間違いなく、管理者が現場を把握していないことが疲弊の主因です。
そして情報不足の中で作られた構造が、個別のミスやエラーを生みます。
その意識がなければ、ミスやエラーは減ることはありません。
▼災害の度に現場で大変な思いをされている方々への感謝を忘れてはいけませんね。自衛官もですが被災者でありながら誰かのために動いている人がたくさんいます。家(家族)のこともあるだろう……と思います。平時になると忘れてしまいがちですが、それではいけないと思います。
これは北海道の停電で、雪の中で大変な思いで自衛官の方々が頑張ってくれているという話から書いたものです。
神戸の時も東日本の時も……被災者であり、家族があっても誰かのために頑張っていた方々がどういう人か?と考えると……普段、色々と叩かれている職業の方々だったりします。
例えば医師。
例えば警察官。
例えば消防官。
例えば役場の職員。
普段、アレコレ言われている人たちです。
こういう人たちが、家や家族のことを置いておいて動いてくれなければ、現場の惨状は拡大します。
そういうことは台風が来たり、大雨だったり……そういう非日常の場合には分かりますが、すぐに忘れられてしまいます。
でも……そういう感謝の気持ちは忘れてはいけないと思います。



だいたい「お座り」→「伏せ」までは出来るのですが、待てない……。
「待て!」と言っても……少し離れるとトコトコ歩いて付いてきます。
で、時々練習します。
でも今日は……。

寝てるよ~!


書きたいことが書ききれない……。
ということで、ここで書ききれなかった部分を書いておこうと思います。
▼本当に何があるか分かりませんね。。。前衆院選の「こっちの水はあまいよ」攻撃が出てくるかもしれませんし……。
これは今衆院選において、「波乱があるかも」というツィートに対するものです。
選挙戦が本格化する直前辺りに各党は状況を把握しますから、その時点で不利だと思えば、「何でもあり」になっていく可能性があります。
最初から「何でもあり」だったのが前衆院選の民主党マニフェスト。
それに騙されて票を閉じた有権者がどれだけ多かったことか。。。
そのおいしさを知っていますから、ギリギリで「こっちの水はあまいよ」攻撃が出るかもしれません。
解散以降、主義主張が変わった党・人は、これでしょう。
▼テレビで各政党代表者が討論を聞いていると民主党の主張は、自民党の主張を少しだけ「こっちの水は甘いよ」と変形させただけに聞こえます。自前の政策を掲げているように思えない。それなら政党として存在する意味があるのか?と思います。
▼今もテレビで各政党代表者が討論しているが、「即時原発ゼロ」派は前衆院選の民主党マニフェストと同じニオイを感じます。あまりにも先の保証がなさすぎます。それによって10年後に何が起きるのか?最悪のケースを教えてほしいと思います。
▼テレビで各政党代表者の討論を見ていると自民党以外は自前の政策を訴えるのではなく、自民党(一部、民主党)の政策批判で終わっているように思います。本気で政権与党になって国を運営しようと思っているのか?と感じてしまいます。でも攻撃の対象が政権与党でないというのも変な話です。
これは今衆院選について、各政党代表者がテレビ討論をしているのを見ての感想です。
一番上は、民主党の主張を聞いた感想です。
ハッキリ言えば、『自民党の主張を少しだけ「こっちの水は甘いよ」と変形させただけ』のものです。
大きくは何も変わりません。
そして自民党の主張は、解散前から変わっていません。
ということは……民主党は、自前では政策を作っていないということです。
そういうレベルであれば、政党として存在する意味はありません。
二番目は、「即時原発ゼロ」の主張に対するものです。
この場合、その後の選択肢は二つです。
第一は、化石燃料をガンガン燃やして電力を確保する。
この場合、二酸化炭素の発生量は格段に上がりますから、世界中から非難される可能性は大です。
また発電コストが上がりますから、電気代が大きく上がるか、税金を投入するかのいずれかです。
第二は、使用する総電力量を減らすことです。
各企業(工場)や家庭での使用電力量を制限することで、電力不足にならないようにします。
ただ努力だけでは継続できませんから、産業力の低下や生活スタイルの変更を余儀なくされるでしょう。
「即時原発ゼロ」を主張するなら、これらを伝えなければなりません。
それなしで「即時原発ゼロ」を主張するのは、無責任以外の何ものでもありません。
三番目は、各党の主張が自前で政策を構築しているのではなく、反自民(一部、反民主)でしか構築されていないように思えるということです。
何でも「嫌!」と言っていれば、一定の票を獲得することができる……所謂「野党ボケ」という現象ですが、これを最初から実行しているように見えます。
ただ普通は、政権与党に対して行われるのですが、今回は何故か野党である自民党への攻撃が大きいのが変な現象です。
▼一国の政治(選挙)活動で、誰かの身体的特徴(病気を含む)を攻撃の的にするのは、あまりにも酷い状態だと思います。政治は末期状態なのか?と不安になります。
これは安倍総裁が体調不良で総理の座を降りた過去に対する発言があまりにも酷いことに対するものです。
これは差別発言に他ならないのですが……。
▼人の生命(健康)に直接関わる医療が、選挙の話題に上がらないのが不思議です。政争の具にされるのもどうか?と思いますが、どういう方向に進もう(進めよう)としているのか?分かりません。
今衆院選で、医療に関する主張があまり聞かれません。
確かに領域やTPP、経済問題は大きなものでしょうが、だからといって医療問題が小さなモノとは思えません。
大切なものを忘れた衆院選のように思います。
▼提示する政策が、国民のためなのか、住民のためなのかを分けてほしいと思います。まず国会議員が考えるべきは国家国民のためのものです。その上で住民のために何かをすることが国家国民のためになるという前提で住民のための政策は考えるべきと思います。
どの国でも同じでしょうが、国内に住んでいるには国民とそれ以外の者に分けられます。
国籍を持つのが国民。
国民を含めて、国内に住んでいるのが住民。
これはキチンと切り分けて考えなければなりません。
ところが……これを同じに考えている人たちがいます。
しかも政治家の中に……です。
政治家であれば、その基本である国家とか国民のことをまず考えてほしいものです。
▼国会議員は数が多いですから……という言い訳はできるかもしれませんが、都道府県や市町村議員でも任期の間に何をしたのか分からない人がいます。本音では「国会議員は数が多い」というのも認めたくなく、任期中に何をしたのか?を主張して、選挙戦を戦って欲しいと思います。
選挙の時はアチコチ顔を出し、アレコレ言うものの……普段は何をしているのか?分からない議員がいます。
完全に税金泥棒だと思います。



チラチラと私の方を見ながら、でも……なかなか行動に移りません。
何を見ているのか?と言えば……カメラを退いて見ると、そこにはマーフィーの姿が……。

コウメがチラチラ見ていたのは、膝の上で大胆に横になっているマーフィーの姿。
多分「僕も膝に行こうかな~?でも占領されているんだよなあ~」と考えていたのだろうと思います。
そして、ようやく行動を移したコウメ。
マーフィーが空けている側の太股に上がって来ました。

寝たふりをするマーフィー。

「譲らないからね~」
そう考えているんだろうと思います。


(あくまでも「整体師・カイロプラクターの目から見た免疫について」書いたものです。)
さて、免疫力については体温を考えておく必要があります。
これは、「体温の昇降」と「免疫力の昇降」が関係しているからです。
これについては諸説ありますが、平均体温が1℃下がると免疫力は約37%下がり、平均体温が1℃上がると免疫力は約60%活性化するといわれています。【注②】
整体の施術をした時によく言われるのが、「身体が暖かくなった」ということです。
これは施術によって血行が良くなったために、それまで血行不良だった部位(例えば手足の指先)まで血液の循環が活発になったからでしょう。
そもそも心臓のポンプの力では、血液を足先から心臓まで持ち上げることはできません。
この作業は、筋肉によって為されます。
その筋肉が緊張しているとキチンと動作しないこと、また緊張によって血管が締め付けられて血管の径が小さくなること等から血行が阻害されます。
また下半身の血行が阻害されても、脳には一定の血液を送らなければならないために血圧を変化させることはできません。【注③】
そうなると下半身に向かう血管は、小さな径の管で大量の血液を送らなければならなくなりますから負担が増え、RISKが高くなります。
そういう意味では、整体の施術は、このようなRISKを低減させる効果もあります。
そもそも血管の拡張と発熱は、同じ物質が引き起こす作用ですから、セットで現れる……そう考えても言いように思います。【注④】
話を戻しますが、そういう意味では血流が良くなれば免疫力はUPすると言っても良いでしょう。
ただし、別項【注④】で書いているように、血管の拡張と発熱はセットですが、これに痛みの発生も同じ物質から引き起こされます(つまり、痛みの発生もセットだということです)。
したがって、痛みを引き起こす可能性がある部位については、キチンと施術しておく必要があります。
(続く)
s.jpg)
(この絵については、こちら)
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【注①】
※参考:【健康】免疫 #04-05
【注②】
・0.5度体温が下がっただけで免疫力が35%下がると言うものもあります。
【注③】
・これが逆に「脳に向かう血管の径が何らかの理由で小さくなって血行不良が発生」した場合、脳の血液不足は生命に直結するため、身体は血圧を上昇させて血流を維持しようとします。
【注④】
※参考:【整体】痛み #01



動きが激しいので、ピンボケしてます。
とにかく必死です。
チュパチュパに飽きると噛みつきが始まり、しばらくするとチュパチュパに戻る。。。
その繰り返しです。

時々……何を思うのか……動きが止まります。

ちょっと目つきが怖いかも……。