

これは立派な黄色い花。

すごく目立っていました。
リビングで暴れ回ったマーフィーandコウメ。
おかげでリビングにあった膝掛けや諸々のモノが散乱しています。

暴れ疲れたマーフィーは、既にダウン。
コウメは……まだ暴れ足りない様子ですが、動きが止まったマーフィーのそばにやってきて……。
何だか倒れているマーフィーを守っているように見えます。

この距離、コウメ以外では絶対に無理。。。
でもコウメなら安心して眠りに入れるようです。

そんなマーフィーのそばを離れないコウメ。

本当にマーフィーが好きなんだなあ~~~。
マーフィーが血尿を出しました。
病院に連れて行ったところ、結石とのこと。
とりあえず食事を治療食に変えてみて、ダメなら手術……だそうです。
手術はRISKを考えなければならないのですが、食事療法は時間が掛かるのでマーフィーが辛いかな~と思ったりします。
でも……今回は食事療法で対応してみようと……。
治療食で何とかなってほしいなあ~っと思います。
あ……マーフィーは元気ですよ!
何もなかったかのように、いつもどおり元気いっぱい!です。


我が社では、この時期に毎年、総括(管理)部門が「ご意見募集」のようなものの提出を求めます。
内容は、自分が担当する仕事や職場環境、異動等……についてです。
一昨年までは、出したい者だけだったのですが、昨年からは全員の提出が求められるようになりました。
また、その内容について面談(聞き取り)が行われるようになりました(面談は全員ではありませんし、基本的には希望者のみです)。
実は、昨年の秋に部署は違いますが、私より若い世代に自殺者が出ました。
理由は……多分、仕事の負担が大きすぎて……だろうと思われます(現在、色々と調査中のようです)。
何と言っても休みなしで毎日深夜まで、しかもサービス残業も多かったようですから……。
この「ご意見募集」について、ここ数年、思うところがあって毎年、色々なことを書いて提出していました。
と言うのは……どういうわけか私のところには色々な部署の相談事等が迷い込んで来ることが多く、それを総括すると……ほとんどが「(管理者もしくは管理部門が)現状が見えてないのは?」という話になります。
そのような相談については、状況を聞いて縺れた糸を解きほぐして、整理する方向性を話しますが、本来、上司と部下(もしくは管理部署と現場)の会話(協議)で出来るはずのことだと思います。
でも……話を聞くと「状況を理解してもらえない」とのこと……。
そうなると管理者(もしくは管理部門)と部下(もしくは現場)の距離は、遠くなるだけになりますし、それはロスしか産みません。
そんなこともあって昨年の聞き取りでは、「総括(管理)部門(職)が現状を把握できていないのは?もう少し現場を点検(確認)すべきでは?」と話をしました。
上記の件が発生するまで多くの休職者を出していたりしますし、「いつか最悪の事態が起きなければ良いが……」とは思っていました(というか私の周りではそういう話が出ていました)から、「また総括(管理)部門(者)に嫌われるかな」と思いながら、でも「まあ、仕方ないか……」と言う思いで口にしました。
でも……起きてしましましたから、今年はかなり厳しめな内容を提出しました。
とは言っても……実は昨年末頃に何かの用事で総括(管理)部門に行った時に立ち話をしており、その時にほとんどは話をしたりしています。
その内容をメモ代わりに(このブログのどこかに書いてあることがほとんどだったりします)。。。
というか……こんなことを書くから希望しなくても面談の呼出が来るのかなあ~。
こんなことを書かない(言わない)で、おとなしくしていた方が上からのウケが良いのは分かっているんだけどなあ~~~。
▼Management
* Managementは、「各要素の状態を把握し、実行できるよう調整していくこと」、「予測と制御(Prediction and Control)」が基本ですが、そのようなことが考えられているのかどうか疑問に感じています(「管理のために管理」になっていないかどうか?)。
* 上にも書きましたが、頭はそれ自体が集めた情報と手足からの情報を総合して、手足が動きやすい状態を作って、どう動くのか?を指示するもので、手足からの情報を取り入れないで頭の情報だけで考えることをどう言うのか?を考えれば、それは正常な状態ではないと判断できると思います。
* これも現場が混乱する一因と思います。
* また指示は事前に出すもので、何かが動き出してからバックしなければならないようなものは、適切な指示ではないように思います(後出しのジャンケンのようなもの)。これも現場が混乱する(手が掛かる)原因だと思います。
* 指示そのものも指示書を書くイメージがないので、そのイメージを付けると作業をバックするようなことは減るのではないでしょうか(整理してから指示を出すようになるため)。
【補足】
前(【組織】総括(管理)部門宛に提出した文書から #02(頭は頭の、手は手の……))にも書きましたが、管理部署(者)は「頭の仕事は何か?」をキチンと考えなければなりません。
頭の仕事として絶対的に必要なことは、その個体が壊れないで、全体で上手く負担を分担して機能していくということです。
また事故が起きそうな状況を回避するように指示を出すことも必要です。
言い換えれば、壊れてから考えるのはなく、壊れる前に考えて調整していくということです。
Managementの基本はこれですから、「予測と制御(Prediction and Control)」が基本的に必要となります。
そのため目鼻口耳から情報を入手し、手足からの情報で状況を認識して判断しなければなりません。
そうでなければ、故障RISKは大きくなります。
組織も同様で、「各要素の状態を把握し、実行できるよう調整していくこと」が総括(管理)部門には必要となります。
「それに触れたら火傷をするだろうなあ」と予測して、それを避けるようにするのが指示であり、火傷してから「ああすれば良かったのでは」と言うのは指示とは言いません。
この辺りをキチンと理解しなければ、ロスは減りません。
(続く)
【注】
※参考:【組織】総括(管理)部門宛に提出した文書から #01-01(システムについて①)
※参考:【組織】総括(管理)部門宛に提出した文書から #01-02(システムについて②)
※参考:【組織】総括(管理)部門宛に提出した文書から #02(頭は頭の、手は手の……)
※参考:【組織】総括(管理)部門宛に提出した文書から #03(形は機能を規定する)
※参考:【組織】総括(管理)部門宛に提出した文書から #04(紡ぐ)
※参考:【組織】総括(管理)部門宛に提出した文書から #05-01(育てる①)
※参考:【組織】総括(管理)部門宛に提出した文書から #05-02(育てる②)
【参考】
※参考URL:組織について
※参考URL:仕事(一般)
※参考URL:Risk Management
※参考URL:評価/成果主義
※参考URL:Critical Thinking
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