【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【整体】椎間板ヘルニアについての考察 #03-03
2017年05月03日 (水) | 編集 |
「椎間板ヘルニアと言われた」という話を聞くことが少なくありません(あと多いのは「座骨神経痛」と「腰痛症」という話です)。
色々と思うことはあり、考えがまとまっていない部分もありますが、現時点で考えていることを一度整理してみたいと思い、キーボードに向かってみました。

まず#01で書いたことを再掲します。



ここで書くことは医学で提示された根拠に基づくものもありますが、多くは『疑問を出来だけ矛盾なく説明できる理由』を考えた結果でしかなく、それに対するデータは存在しません。
というか……私には、そういう実験は出来ませんので……。




前回の続きです。

併せて考えておかなければならないのが、身体は連動しているということです。
人間が二本脚で立っている状態は、四本脚で立っている状態よりも重力への抵抗は大きくなります。
その状態で重い頭を高い位置に載せて動くことが、人体には求められます。
それを支えているのが、背骨の弯曲です。
ところが体型や身体の使い方で、その弯曲は崩れていきます。
これまで触れてきた腰椎部分が前に押し出された状態では、胸椎は後方(背中側)に引っ張られます。
これはバランスを取るためで、そうしなければ重心が前方に引っ張れて、立っていられないからです。
そうなると頭は前方に出てバランスを取ろうとしますが、視線は前方に向けなければならない(顔を上げる)ので頸椎の前弯はキツくなります(ストレートネックになったり……ということもあります)。

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対して腰椎の下にある骨盤(特に仙骨)は、下部腰椎の傾きに合わせて上部が前方に、下部が後方に引っ張られ、大きく傾きます。
しかし脚は地面と垂直になっているのが好ましい状態ですから、それを繋ぐ(大腿骨が関節する)腸骨は正常な位置を保とうとします。
となると仙骨と腸骨をつなぐ関節、つまり仙腸関節に歪みが出ます。

もちろん仙腸関節の歪みが先にあって、それに合わせるために腰椎から上の骨格が強く前弯したり後弯したりしてバランスを取っていることもあります。
仙腸関節を調整することで腰痛が取れるという話は珍しくありませんが、それはこの反応を逆に利用したものだろうと思います。

これらの状態は筋肉への負担を大きくしますから、筋肉で支えるのではなく、骨格で支えようと関節の動きを制限します。
そうすると他の部位の動きが大きくなり、負担が増します。
この負担が増した部位が、何らかの愁訴(痛みを発する等)部位になりやすいのですが、本来の原因は動きが制限されている部位です。
要するにどこかの歪みは全体に影響しているので、全体の手入れが必要ということです。

 (続く)

 seitai@kokkaku-mokei(S).jpg

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