【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【医療】新型コロナウイルス感染の拡大と治療薬
2020年04月04日 (土) | 編集 |
※これは私が所属する協会用に書いたものの転載(一部、加筆・修正しています)です。

新型コロナウイルスの感染拡大が世界中で止まらない……その結果、オリンピック/パラリンピックが延期になりました。
現時点の判断としては、正しいのだろうと思います。
もう少し早く判断してほしかったという話もありますが、色々と調整が必要だったのでしょうから仕方なかったのでしょう。

今回の新型コロナウイルスの一番の特徴は、感染しても症状が軽い人が多いことです。
ウイルスを生命体と捉えるかどうか?には議論がありますが、
 ・感染した対象に死なれてしまっては、ウイルス自身が生存できなくなる
 ・あまりに強烈な症状が出ると、人から人への感染ルートが断たれてしまう
 ・あまりに早く症状が出ても、人から人への感染ルートが断たれてしまう
等を考えると、ある意味で利口なウイルスです(種の保存と言う本能を考えれば、当然なのでしょう)。
そして、その特徴ゆえにウイルスを保持していても外出をしてしまうという状況になり、感染の拡大が止まりません。
強毒性で発症までの時間が短ければ、一気に抑え込むこともできるのかもしれませんが……。

現状、発表されている致死率は、あくまでも検査によって把握されている感染者数をベースに計算されています。
症状が軽く、病院に行っていない人が多々存在するであろうことを前提にすると、本当の致死率はそれほど高くない可能性があります。
ただ問題なのは、現時点では新型コロナウイルスに感染しているかどうか?の検査はできますが、治療方法は確立されていないということです。
全てはこれから……ですので、完全に制御するまでは、時間が掛かるように思います。

新薬ができたとしても、副作用を考えると、その承認までには一定の時間が必要です。
海外で承認された新薬であっても、日本で承認されるまでには一定の時間が掛かります(所謂「ドラッグ・ラグ」と言われ間ものです)。
これらに対して特例を認めて……という話もありますが、結局、何かあった時には「もっと慎重にすべきだった」と言われるのでしょう。
夢の新薬と言われた肺がん治療薬イレッサの承認後の経過を考えると、仕方がないのかもしれません。
それらを考えると、現在、承認されている薬の中から効果があるものが見つかれば、副作用もある程度、分かっているはずですから、新薬よりはリスクが小さい(取り扱いやすい)のだろうと思います。
そういう薬があれば……と思います。

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