【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【医療】国保と健保 #11
2011年09月08日 (木) | 編集 |
前回【注①】の続きです。

前回の終わりに『「強制徴収されるグループ」と「自主納付を基本とするグループ」までは、まとめることはできると思いますが……』と書きました。
そもそも『保険を一本化しよう』と言う前に「自主納付を基本とするグループ」……つまり国保なのですが……を一本化すれば良いわけです。
これが為されていない……。
これが問題をややこしくしている原因でもあるのですが……。

自主納付を基本とするグループ」を一つにできない理由はありません。
保険証の発行などの住民サービスが低下する等の理由は、各地に国の施設があることを考えると、そこで行えば良いわけですから理由にはなりません。
また各地の医療環境(アクセスやレベル)についてバラバラだから、コストが異なるという理由も、健保が一本化されていることを考えると理由にはなりません。

もともと「自主納付を基本とするグループ」を管理している者が、市区町村という身近にあること……これが歪みを助長しているのだと気付く必要があります。
歪みを助長している理由は、
 (A).強制徴収されるグループ……あくまでも保険者と被保険者の関係であり、窓口が会社なので、色々な面で仕方ないと思ってしまう。
 (B).自主納付を基本とするグループ……保険者と被保険者の関係が「自治体と住民」の関係になるので、思い付いたことや言い掛かり的なことであっても文句を言い、場合によっては議員まで巻き込んだ騒動となってしまう(これにより事務に時間が掛かったり、特例措置が増えるために事務が繁雑になり、人件費に跳ね返る)。
という環境の違いによるものです。

したがって、少なくとも自主納付を基本とするグループ」を国が一元管理すれば、制度的にはかなりスッキリします
もちろん国でクレーム対応もするので、近所の人同士で揉めることは少なく(ほとんどなく)なりますから、対応に要するコストも軽減しますし、何より各自治体で制度を運用するためのマンパワーを確保する必要がなくなりますから、自治体の負担も軽減します。

異なる制度を一本化しようとする前に、自主納付を基本とするグループ」を国が一元管理した方がマクロではメリットは大きいと思います。

(続く)

 medical(S).jpg
 (この絵については、こちら

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【注①】
 ※参考:【医療】国保と健保 #10
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