【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【Risk Management】#22_トップダウン
2011年10月03日 (月) | 編集 |
この言葉は、元々は「人間の身体と脳の関係」を指すものです。

要は「脳の判断によって身体全体を動かす」と言う仕組みを「組織の上層部の判断によって組織全体を動かす」と言う仕組みに準えたものです。
人間の身体を考えてみると組織的なトップダウンが成功するには、『組織の各部署が情報を上層部に上げ、それらの情報を全て取り込み、それを正常に判断した上で命令を下すこと』と言う原則があることがわかります。
その意味では「ボトムアップ」と「トップダウン」は、『本来は同じ手法の「ある部分」を取り出して表現しているものである』とも言えます。

「組織の各部署が情報を上層部に上げ」=「手足等の各部が痛み等の情報を脳に向かって発信する」と言うことですから、これなしでは脳は判断基準を失います。
歩く・走るというレベルだけでなく、立つ・横たわるというレベルでも全身からの情報を判断して姿勢を維持します(全てが脳で判断されるわけではないのでしょうが……)。

「それらの情報を全て取り込み」=「手足等の各部から情報を取り込み」と言うことですから、これなしで脳が判断するとどうなるか?
人間の行う行為で「頭の中だけでグルグルと思いを募らせる行為」を妄想と表現したりします。

これが組織において発生すると本人だけの問題ではすみません(人体の場合でも本人だけの問題ですまないことはありますが……)。
そういう意味ではトップダウンは、TOPの能力によってプラスに働くか、マイナスに働くか……その振れ幅は大きいものです。
このようなことを理解した上で実行しなければ、組織的なトップダウンを行うことは「暴挙」に他なりませんが、色々なところで「暴挙」が起きているようなことを耳にします。
Risk Management的には、それらを考えた上で導入しなければならないのですが、TOPの能力が低ければ低いほど、そういうことを考えていないように思います(というより……考える能力さえないのかもしれません)。

トップダウンを成功させようと思えば、まずトップがキチンと情報を掌握し、判断することが必要です。
そうなると……その能力がトップにあるのかどうか?を判断しなければなりません。

(続く)

 Risk Management(S)
 (この絵については、こちら
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