【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【仕事】統計によると…… #04
2011年11月18日 (金) | 編集 |
前回【注①】の続きです。

この状況に拍車を掛けているのが、報道です。
前回まで書いたことを考えないで、報道は無責任に情報を流します。
その情報量は、活字の時代とは比較にならないような量になっています。
この量には、受け取る側の脳は対応できませんから、これら報道されるもののうち前回書いたようにRISK情報だけを脳に刻むことになります。
そうなると……RISKだと思う比率はドンドン大きくなるしかありません。

前回、少し書いた医療の問題を大きくしてしまったのは、間違いなく報道でしょう。
ゼロRISKなどありえない』という当たり前のことを無視して色々なことを報道した結果、医療者にとってRISKが大きい診療科から医療従事者がいなくなってしまい、また防衛医療の傾向に拍車を掛けました。
この結果は……
 ・医療従事者が不足したため、近所で治療を受けることができなくなった
   ⇒ 救急時に搬送に時間が掛かってしまい、手遅れになる確率が大きくなる
 ・本来であれば不要な検査まで行うようになってしまった
   ⇒ 医療費が高騰する(それを支える保険料も高くなる)
 ・これらにより少数の医師への負担が大きくなってしまった
   ⇒ 受診までの時間が長くなる、または救急でも引き受け不能になってしまう
等……RISKのトレードオフどころか……より大きなRISKが発生することになりました。

RISK情報を提供するのも報道の仕事でしょう。
しかし……本当に正しいものを報道に載せているのでしょうか???
地球温暖化とCo2の問題を見ていても、エキセントリックと言うか……ヒステリックと言うか……そういう報道が多いように思います。
また、仮に正しいものだとしても、それが色々な場面でミスリードに繋がるのであれば、報道方法(手法)そのものが間違っていることになります。
そこまで考える必要があると思いますし、間違ったものを報道した場合にはキチンと責任を負う必要があると思います。


(続く)


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【注①】
 【仕事】統計によると…… #03
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