【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【Risk Management】#06_内部統制と無駄
2010年04月07日 (水) | 編集 |
内部統制の話も出てきましたので、さらに余談を……。

内部統制は、「無駄を減らすこと」や「余計なことをできなくしてしまうこと」で作業効率を上げようとする考え方ですが、これは、そもそも話がおかしいものです。
要は「何を基準にして無駄(余計なこと)とするか?」の指標がない以上、管理者側の思惑(好き嫌い)によって決まってしまいますから、管理者や管理するためのソフト(ソフトを作成した者または社)の基準に大きく左右されます。
それに管理者は現場にいるわけではありませんし、管理ソフトは各々の現場を知っている者(社)が作成したわけではありませんから、実情を理解しているわけでもありません。
このような状況で実施すれば、現場は混乱するだけですし、作業効率も一般的には下がります(作業の手間がマクロとして増えれば、効率は下がらざるをえません)。

また、「新しい何か」は多くの無駄の中からしか発生しませんから、そういう意味では発展性を失います。
発展性を失った組織はどうなるか?は、考えるまでもないでしょう。
それに多くの無駄を積み重ねることで、リスクを抑えながら効率を上げる方法は見つかります。
言い換えれば、多くの無駄はリスクを抑えながら効率を上げる方法を見つけるための基礎データとなるとも言えます。
無駄については、このような点を無視してはいけないわけです。
ところが内部統制は「締め付け型の管理」になりやすいもので、本来の「管理」とは別次元のものになっていきます。
このようなことを土台に置いた上で考えて実施しない限り、内部統制は長期的に見ればマイナスになることが多いです。

(続く)

 Risk Management(S)
 (この絵については、こちら
関連記事
スポンサーサイト



テーマ:ひとりごとのようなもの
ジャンル:日記