【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【政治】民主党政権 #14(検察審査会)
2010年04月28日 (水) | 編集 |
民主党幹事長の「政治と金」の問題について、検察審査会【注①】が起訴相当の判断を出しました。【注②】
裁判員制度同様、国民の目線で……ということでしょうから、根底に感情的なものがあるのかもしれません。
この件については、不起訴になった時点で色々と話題になりましたし、その後もキチンとした説明もなく現在に至っています。
個人的には、政治家が何かの事案に対してキチンとした説明をしない場合には、全て裁判で明らかにするぐらいのことはしても良いのではないか?と思います。
普通の社会人の感覚であれば、部下の責任は上司の責任であり、会社で何かあった場合にはTOPが辞めることは珍しいことではありません。
しかし政治家の中では、秘書がしたことは別のことのようです。
監督責任という感覚がないのでしょうか?
良いことは自分の手柄、悪いことは部下の責任……では、世の中は通りません。
そうである以上、キチンと説明するのは義務ではないかと思います。
このような状況での政界の反応は【続きを読む】のとおりですが、身内のこととは言え、民主党議員の反応はあまりにおかしいのではないか?と思います。

民主党は、野党時代に当時の与党に対して何を言いましたか???
同じようなことが身内に起きているのですから、その時と同じように口を開かないのは何故ですか???
身内にアマイのではないですか???

以前、『事業仕分けをする勢いで、党首や幹事長の「政治と金の問題」を追求(当然、公開の場でです)してみては???と思います。』と書きました。【注③】
事業仕分けをする側のTOPがコレでは、事業仕分けをする者に正当性があるとは思えません。
何らかの思惑のもと、事業仕分けというパフォーマンスをしているのでは???と思います。
そういう意味では、事業仕分けなんかをしている場合ではなく、まずは党に戻ってキチンと『党首や幹事長の「政治と金の問題」を追求(当然、公開の場でです)してみて』ください。
そうでなければ、事業仕分け自体が空虚なものにしか見えません。

今回の「起訴相当」の議決は、「裁判で白黒をハッキリさせるべきだ!」という判断を国民が下したものです。
これは、検察により不起訴となったものが、国民により「おかしい」と判断されたということを意味します。
民主党が「国民の目線で……」と言うのであれば、幹事長はアレコレ言い訳をしないでキチンと国民に説明すべきでしょう。

民主党の問題は、この辺りにして……。
今回の「起訴相当」の議決は、「裁判で白黒をハッキリさせるべきだ!」という判断を国民が下したものですが、これは「黒である」ということではないことを認識しておく必要があります。
あくまでも「起訴相当」は起訴相当に過ぎず、まだ有罪ではありません。
マスコミが、どう反応するのか?興味深いですが、最近のマスコミ報道はセンセーショリズムにより内容が作られているように見えます(その方が見ていて面白いとは思いますが……)。
しかし、ここを感情で流されては、法治国家の根底が揺らぎます。
そこは報道を見る側も意識しておく必要があります。


【注①】
 ※参考URL:検察審査会(Wiki)
【注②】
 ※参考URL:小沢氏起訴相当 「公判で真相」求めた審査会
 ※参考URL:小沢一郎氏「起訴相当」と議決 陸山会事件で検察審査会
【注③】
 ※参考:【政治】民主党政権 #10(事業仕分け)


▼▼▼この状況に対する政治家さん達のコメント(続きを読むをクリックしてください)▼▼▼
※参考:検察審査会の議決 政界の反応

■平野官房長官
・個別のことについてのコメントは差し控えたい。政府の立場で、参議院選挙への影響などを申し上げることは控えたい。
・(今回の議決では、小沢幹事長の進退問題にはならないという認識か?)それはよくわからないが、本人の判断だ。検察審査会の議決を受けて、今後、検察がどうするのか見守るしかない。進退は政治家本人が決めることであり、わたしがどうのこうの言う立場にない。
・世論調査などを見ても、小沢幹事長の説明責任が足りないという声があったのは事実で、それぞれの政治家自身が適切に説明を行っていくことだ。政治家は、常日ごろ、国民に対して説明責任があると認識しており、できる限り説明していく責任はあると思う。
■岡田外務大臣
・小沢幹事長本人がコメントすべきで、私がコメントすることではない。起訴相当という判断が2回出れば、法的効果が発生するが、まだ1回目であり、今の段階で、必ずしも影響を及ぼすとは受け取っていない。
■高嶋民主党筆頭副幹事長
・市民の目線による1つの判断だと思うが、検察が、かなり長期にわたって公正な捜査を行った結果、不起訴と判断した案件なので、再捜査をしても結果は変わらないと思う。政治とカネをめぐる問題で、民主党に対する世論は厳しい状況が続いているので、政治資金規正法の改正など、党として、きちんとしたルールづくりを進めていきたい。
■渡部元衆議院副議長(民主党)
・検察審査会の判断は、国民の声を代表して行われているので、小沢幹事長は、政権を担当している政党の責任者として重く受け止めなければならない。具体的なことは、小沢氏本人が判断することだが、少なくとも国会で説明責任を果たすのは当然だし、民主党が国民に胸を張って接することができるような判断をしてくれることを期待している。民主党は自浄能力を発揮すべきであり、代表である鳩山総理大臣が決断すべきだ。
■生方民主党副幹事長
・きわめて重い結果であり、小沢幹事長は、幹事長職を辞めるべきだ。小沢氏が、仮に『まだ起訴されるかどうかわからないから』などという言い訳をして、職にとどまれば、政治全体への不信につながる。
■重野社民党幹事長
・東京地検特捜部は、いったん不起訴にしたので、再捜査しても、今度は起訴ということにはならないと思う。しかし、もう1度、検察審査会が起訴相当と議決すれば、起訴されるので、非常に大きい意味のある議決であり、懸念を持たざるをえない。参議院選挙に与える影響もないとは言えない。まずは、小沢幹事長には、ていねいに説明してもらいたい。
■亀井郵政改革・金融担当大臣(国民新党代表)
・検察審査会としての意見は、それはそれなりにしんしに受け止めればいい。
・(小沢幹事長の進退や、鳩山内閣に与える影響について)1つの司法の判断が出たということだから、それに対する対応は、わたしから言うことではない。常にいろいろなことが、影響を与え続けていくだろうが、花も嵐も乗り越えて、鳩山政権は国家と国民のために突き進んでいくということに尽きる。
■谷垣自民党総裁
・検察審査会の議決の意味はたいへん重い。議決の中で、石川議員らにとって、小沢幹事長は、『絶対権力者』だと指摘している。また、政治家本人は、秘書がやったということで、免れてよいのかという問題提起もしている。『絶対権力者』に対して、東京地検は、真実解明を目指す姿を見せなければならない。
・小沢幹事長は、検察に対してだけでなく、国会、国民に対し、きちんと説明責任を果たさなければならない。国会で、説明責任を果たすよう強く要求していく。
■山口公明党代表
・小沢幹事長は、検察審査会の判断を重く受け止めて、みずから説明責任を果たす努力をすべきだ。国会の政治倫理審査会で自発的に説明するというのも1つの方法だ。国民は、民主党の自浄能力のなさ、自浄責任を果たす責任感が欠けているとみている。幹事長の職を辞すかどうかは民主党の中の問題であり、まずはきちんと説明責任を尽くすべきだ。
■市田共産党書記局長
・国民の常識を反映した当然の判断で、検察はただちに厳正な捜査を再開すべきだ。小沢幹事長が、幹事長を辞職すべきかどうかは、民主党内で考えることだが、幹事長を辞めてすむ話ではなく、小沢氏には、国会での証人喚問に応じて、真相を明らかにする政治的・道義的な責任がある。
■渡辺みんなの党代表
・検察の捜査とは別に、小沢幹事長自身が証人喚問に応じるべきだ。出処進退はご自身の判断だが、国民の大半が、『幹事長を早く辞めたらどうか』という思いを持っている。小沢氏は議決を重く受け止めるべきだ。また、きょうの議決は、鳩山政権にとってもマグニチュード8くらいの非常に大きなインパクトがある。鳩山総理大臣と小沢氏は運命共同体であり、共同責任がある。
■鳩山総理大臣
・政府の中にいる人間として、検察審査会の判断に関してコメントすることは差し控えなければならない。検察制度のプロセスの一環だから、検察の判断に影響を与えかねず、私は、これ以上申し上げることができない立場を理解してほしい。党の立場の人からは、何らかの判断がなされる可能性はある。
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