【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【医療】医療ミス・医療訴訟 #01-01
2012年10月18日 (木) | 編集 |
長い「序」だったと思いますが、ここから医療ミス・医療訴訟について書こうと思います。

カテゴリ【整体】の中で、最大のリスクファクターは個体差だと書きました。【注①】
医療にとっても同じことが言えます。
学校の理科室に人体模型が置いてあったりしますが、あのように"平均的な"身体をしている者はほとんどいません(存在するかどうか……)。
そもそも骨や腱の数でさえ人によって異なることがあります。
物質に対する反応も同様で、アレルギーはその最たるものでしょう。
医療ミスと言われるものについての訴訟の中で、これに起因しないものがいくつあるでしょうか?

また別項【注②】で『そもそも「ミスは組織等の構造によるもの」と認識する必要があります』と書きました。
ほとんどのミスは個人の責に帰するものではありません。
実際にあった例で言えば「フォローする者がいないにも関わらず、未熟な状態で高度な技術を求められることをする」ことによって引き起こされたものについては、独断で治療をした者に対して何らかの罰が必要でしょう。
しかし、それとてシステム(制度)としての対応ができたはずのものですから、これも本来は医師個人に対するものではなくシステムの問題です。
その意味では、システムの作成者or管理者相手が罰を受けるべきものです。

医療は、『個体差がある以上は「同じ病名」が付いた者に対して「同じ治療」を行っても結果は同じになるとは限らない』というのが前提になければならないものです。
また、手術を含む侵襲性が高い治療法においては一定の確率で不幸な結果になることは統計上わかっているのですから、それも前提におくべきことです。
言い換えれば、その範囲で発生したものについては本来「ミス」とは言えないわけです。

(続く)

 medical(S).jpg
 (この絵については、こちら

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【注①】
 ※参考:【整体】最大のリスクファクター
【注②】
 ※参考:【仕事】ミス(間違い)
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