【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【仕事】評価主義・成果主義 #05-01
2010年05月24日 (月) | 編集 |
評価主義・成果主義のデメリット面ばかりを強調してきましたが、これまで(評価制度・成果制度の導入前)比較することがなかったのか?と言われれば、実際には「~長」になれる人は限られていたことから「あった」わけです。
これを流行に乗って導入し、表面化したにすぎなかったのですが、雇用者側が(賃金抑制を目的として)強制的に導入したために、それまで「何となく……(要するにナアナア)」で済んでいたこと(これまで書いたデメリット面)が前面に出てしまいました。
それまでは「実は不利益を受けていた」ということがあっても「ナアナア」で済んでいたところが、賃金体系に直結したために「ナアナア」では済まなくなったことが問題の根底にあります。
併せて、この制度が「働き方を選ぶことができる制度」であることから、これまでは「何とか頑張ってくれ!」と言えたケースでも言いにくくなり、「今のままで良いです」と言う権利を与えてしまいました。
わかりやすく言えば、雇用者側がデメリットやリスクを考えず導入したことの副作用が強烈に出ているのが現状です。

また、今のように不景気でリストラを見せられる時代において、若者達がリストラされにくい企業を求め始めていることも問題を大きくしてしまいました。
企業としては優秀な者を採用したいが、企業として終身雇用制度を止めてしまったので、優秀な者から横を向かれてしまった状況になりました。
企業としてのクォリティを維持するためには、それなりの人員が必要となります。
優秀な者であれば2人でできることを、そうでない者では3人必要となってしまうためにマクロでは人件費が増える結果を生んでしまった面がありますし、せっかく育った者が「より良い環境を求めて」辞めやすい環境になってしまいました。

これらを企業の経営者側が理解した結果、せっかく導入した評価制度・成果制度を年功序列制度に戻すことになったわけです。
これまでもあったにも関わらず……と言うことと合わせて考えると、制度を強調することが日本の風土に合わなかったと言うことに過ぎないのですが……。
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