【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【武道】全柔連の問題について
2013年05月28日 (火) | 編集 |
不祥事が続いている全日本柔道連盟(全柔連)。
柔道には随分と長い時間関わっているのですが、正直に言えば「そういう団体がある」という程度の認識しか持っていません。
で……ホームページを見てみるのですが、公益財団法人であるにも関わらず設立主旨や定款がUPされていないので、どういう団体なのか?よく分かりません。
で……困った時のWiki

・全国47の都道府県の統括団体に、全国団体である全日本学生柔道連盟、全日本実業柔道連盟を下部組織として加えて加盟団体とし、さらに、全国高等学校体育連盟柔道専門部、日本中学校体育連盟柔道競技部を構成団体として組織されている。
・日本武道協議会、日本体育協会、日本オリンピック委員会、国際柔道連盟に加盟。
・運営は理事会のもとに、総務、大会事業、広報、教育普及、審判、強化、国際、医科学の8つの専門委員会がおかれる。
・また会長直属の組織として助成金審査委員会、柔道ルネッサンス特別委員会、少年競技者育成プログラム特別委員会がおかれている。
・アンチ・ドーピング委員会は特別委員会の位置づけで独立して活動している。
・講道館本館(講道館国際柔道センター)5階に事務局を置く。


要するにブロックや年代別に作られている団体の統轄団体ということのようです(当然ですが、私が関わっている柔道教室も間接的に統括されています)。
しかし……そこで不祥事が続いているのでは、統括される側からすれば「そんな人たちに組織されている団体に統轄されたくない」と思われるのが当然でしょう。
前述のとおり定款がUPされていないので、どういう人が理事になっているのか?が分かりません。
理事になるためには、それに相応しいかどうか?の線引きが必要なはずです。
それが分からない……。
大会での成績が理事の資格だとすれば、それでは組織としてはダメダメでしょう。
そもそも「何かをする」とか「何かができる」ということと『そうするために集団を統括する』という能力は別物です。
また別項(Risk Management / 組織)でも書いていますが、頭は手足から送られる情報を整理/判断して、手足に情報を返していくのが仕事ですから、情報を整理/判断するためには現場の状況が理解できていなければなりません。
そうなると少なくても
・全国47の都道府県の統括団体
・全日本学生柔道連盟
・全日本実業柔道連盟
・全国高等学校体育連盟柔道専門部
・日本中学校体育連盟柔道競技部
等で現場作業をしていなければならないと思いますし、所属団体に青少年が含まれるのであれば、当然ですが教育者(教員である必要はありませんが……)としての勉強をしていることが必要でしょうし、その選任や解任についても整理し直す必要があります。

まあ……そもそも柔道を武道として考えているのか?それとも競技として考えているのか?によっても「役員としてどういう人を選ぶのか?」は変わってくるのでしょう。
不祥事が続いている中で「女性理事を」という声が出ていますが、それ以前に「役員(理事を含む)になるための最低限の資格(線引き)」をもっと真面目に考えて定めることが必要でしょう。

個人的には全柔連の役員全てがダメとは思いません。
素晴らしい先生も多くおられるでしょう。
しかし公益財団法人であるにも関わらず設立主旨や定款が公表されていない(組織に属していない方が触れやすいインターネット上に)のであれば、疑いの目で見られても仕方ないと思います。
これも個人的な考えですが、柔道を武道として考えているのか?それとも競技として考えているのか?が整理できていないことが問題の根底にあるように思います。
この両者では目的が異なりますから、当然ですが指導方針は変わるのではないでしょうか?

全柔連には、全国の所属団体(指導者や学ぶ者だけでなく、保護者や関係者を含む)のことを真面目に考えて、早い時期に問題点を整理し、組織を立て直してほしいと思います。


 budo.jpg
 (この写真については、こちらこちらをご覧ください。)
関連記事
スポンサーサイト



テーマ:ひとりごとのようなもの
ジャンル:日記