【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【政治】民主党政権 #09-03(事業仕分け@表面上は……)
2010年05月28日 (金) | 編集 |
困ったことに……毎日……知人たちと政治の話が尽きません。
多くの人が政治に関心を持つことは良いことなのでしょうが、政治そのものに問題があっては……。
ということで、今回は事業仕分けについてです。

事業仕分けによって、色々な公益法人にメスが入りました。
それはそれなりに評価できることだろうと思います。
ただし……現状では"表面的には"という条件が付きますが……。

"表面的には"という条件を付ける理由ですが、一つは公益法人を通して様々な団体(地方公共団体を含む)に補助金が交付されていました。
この機能をどうするのか?という代替えの議論を抜きにして、"廃止"とか"見直し"とかと言っているのは、本来の議論というテーブルで考えると「子どもの話し合い」でしかないからです。
事業仕分けでの発言は、将棋や囲碁でいう「部分的には最善手」というものに過ぎないということを事業仕分けをしている者も国民もマスコミも……知っておかなければなりません。
そこのお金の流れを止めること……それが意味することを考える必用があります。
お金の流れを止めないなら……という議論(代替え機能の整備)は事業仕分けではテーブルから外されています。
ハッキリ言えば、「部分的には最善手」というレベルのことであれば高校生でも言えるのでは???と思いますが……。
将棋や囲碁をしている人はわかるでしょうが、「部分的には最善手」が悪手になることは多々ありますし、敗着になることも珍しくないことです。
他項でも書きました【注①】が、そもそも第三者機関には現場の詳細は見えませんから現実とは乖離したこと(不可能なこと)を言ったりします。
問題なのは、第三者機関は発言に対して何ら責任を取らないということです。
事業仕分けにより行われたことがマイナス方向に働いた場合、発言者が責任を取る仕組みがない限り、この制度は無責任な発言が飛び交うでしょう。

また、司法協会のコピー代の高さを仕分け人が厳しく追求する場面が、各メディアで何回も取り上げられていましたが……。
公益法人の利用料が無料であれば「なぜ!」と叩き、安ければ「どうして?」と質問し、中間コストらしきものが高い時は「高い!」と叩き、収益を確保するために設定した価格が高ければ「高い!」と言う……。
結局、何でも文句を言えば良い……悪い言い方をすれば"ただのクレーマー"とか"言い掛かり"と何が違うのか……わかりません。
これでは「叩く」ことが目的なのでは……と思ってしまいます。
違うのであれば、それに越したことはありませんが……本当に意味があるのでしょうか?
今のようなものであれば、『事業仕分けそのものが仕分けの対象なのでは?』と思います。

天下り官僚の問題も……少し疑問があります。
彼らは、もともとは優秀な成績で大学を出た"優秀な頭脳"です(学力だけかもしれませんが……)。
日本に"優秀な頭脳"にそれなりの対価を支払う仕組みを作らなければ、"優秀な頭脳"は国のためには働きません
もっと言えば、"優秀な頭脳"にそれなりの対価を支払う仕組みが国内になければ、"優秀な頭脳"は国外に流出してしまいます。
これがどれだけの損失になるのか……そういう前提でモノを考える必要があります。
まあ、事業仕分けをしている人たちが、どれぐらい優秀か……知りませんが、どこまで影響を考えて発言しているのか……疑問に思います。
個人的には、天下り官僚が(現時点で)どれぐらい優秀なのか?は知りませんが、優秀であればそれなりの対価を保証されるような制度は、必要だろうと思います。【注②】
そういう意味では、事業仕分けは「国家公務員になれなかった人たちの怨嗟の声」のように見えなくもないのですが……。

事業仕分けそのものを否定するつもりはありませんが、長期的に見て本当に『デメリットを超えるだけのメリットがあるのか?』を示さなければ、国益を考えたものとは言えません。


【注①】
 ※参考:【社会】第三者機関
【注②】
 ・現時点の優劣だけでモノゴトを判断するのであれば、全ての基準をそちらにシフトすべきでしょう。
 ・これについては、また別項で書きます。
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