【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【組織】組織とメッセージ
2010年05月29日 (土) | 編集 |
組織は、1人で何かするより複数で実行した方が効果的である……ということで、人が集まって作られるものです。
その周りに存在する人や集団は、組織に何かを求めているから、その周りに集まります。
そういう意味では、組織は「何をするのか?」を周囲に対してキチンと提示できなければ、組織を作る意味がありません。
反対の方向から見た場合、「何をするのか?」をキチンと提示できない組織の周りには、当然ですが人も集団も集まりませんし、集まっていた者も離れていきます。
これは、周りに人や組織が集まってしまった組織は、周りに集まった者に対して「何をするのか?」をキチンと説明する責任がありますし、説明したことを実行する責任があるということです。

組織の意志決定機関は言うまでもなく組織の中枢ですから、組織全体に「自分たちが何をするのか?」を提示し、方向性を示すのが仕事です。
仕事というより……そうする責任があります。
一度動き出したモノは、簡単には止まりませんし、方向転換も簡単ではありません。
それは、組織が組織単体で存在するからではなく、組織の周りに色々な人や集団が存在するからです。
したがって、意志決定機関が何らかの意志を示す場合、そういうことまで念頭に置いておかなければなりません。
言い換えれば……それができない意志決定機関は、その責務を果たすだけの能力がない……ということです。

組織のTOPは、意志決定機関のTOPでもあります。
ということは、意志決定機関の持った責務を一身に背負うことができるだけの人材が、その座に着く必要があります
そうでない組織は、崩壊するか衰退するか……しか道はありません。

これらは、その周囲に集まった集団や人があって存在できるモノです。
組織は集まった集団や人が、意志決定機関は組織の人員が、組織のTOPは意志決定機関や組織の人員が……各々に存在しているから、そこに存在することができます。
組織も意志決定機関もTOPも同じですが、外部との関係の中に存在意義がある(外部との関係の中にしか存在意義はない)以上、「組織内部に対して……」だけの"内弁慶"では意味がありません
それは、これらが各々の内側に対して何かするだけの存在であるならば必要ないということです。
外部との関係の中にしか存在意義はない以上、
 ・組織のTOPは、意志決定機関や組織、その周囲に対して
 ・組織の意志決定機関は、組織やその周囲に対して
 ・組織は、その周囲に対して
各々何らかの『メッセージ』を発し続けなければなりません
ここでいう『メッセージ』は、言葉だけではありません。
ここでいう『メッセージ』は、『言葉』と『態度』です。
それも「わかりやすい」という条件付きで……です。
当然、それを示した以上は責任がありますから、その責任を負わなければなりませんが……。

この辺りは、現政権を見ていればわかりやすいでしょう。
何がしたいのかわからず、また発した『メッセージ』に対して責任を負わないTOP……
そうした『メッセージ』を発することがなく、何がしたいのか示せない意志決定機関……
どこを目指しているのか理解できない組織……
民主党だけでなく、社民党もキチンと『メッセージ』を発する能力がない以上、プラスの方向でと言う意味では……現政権が存在する意味はありません。

そういう能力が欠如した組織が多々あり、混乱を作っています。
それは長きにわたる「ぬるま湯」状態が継続している証拠でしょう。
今の時代、どの組織も「ぬるま湯」状態では、その状況は好転しません。
今の状況では、周りが……誰かが……何とかしてくれる……そんなことはありません
運良く、そういうことがあっても……長くは続かないでしょう。

組織は、継続性により存在意義を大きくします。
継続しているから人の入れ替わりが発生し、有能な者を集めることができます。
潰れても作り直せば良い……とか、分裂すれば良い……とかでは、良質な組織を作ることはできません。
また、TOPにはTOPの、そのブレインにはブレインの……各々の素養があります
それを考慮しながら組織を構築し続ける必要があります。

そろそろ色々なことを考えた方が良いのかもしれません。

 
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