【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【組織】総括(管理)部門宛に提出した文書から #05-02(育てる②)
2014年04月15日 (火) | 編集 |
第1回目(【組織】総括(管理)部門宛に提出した文書から #01-01(システムについて①))の冒頭部を再掲します。

我が社では、この時期に毎年、総括(管理)部門が「ご意見募集」のようなものの提出を求めます。
内容は、自分が担当する仕事や職場環境、異動等……についてです。
一昨年までは、出したい者だけだったのですが、昨年からは全員の提出が求められるようになりました。
また、その内容について面談(聞き取り)が行われるようになりました(面談は全員ではありませんし、基本的には希望者のみです)。

実は、昨年の秋に部署は違いますが、私より若い世代に自殺者が出ました
理由は……多分、仕事の負担が大きすぎて……だろうと思われます(現在、色々と調査中のようです)。
何と言っても休みなし毎日深夜まで、しかもサービス残業も多かったようですから……。

この「ご意見募集」について、ここ数年、思うところがあって毎年、色々なことを書いて提出していました。
と言うのは……どういうわけか私のところには色々な部署の相談事等が迷い込んで来ることが多く、それを総括すると……ほとんどが「(管理者もしくは管理部門が)現状が見えてないのは?」という話になります。
そのような相談については、状況を聞いて縺れた糸を解きほぐして、整理する方向性を話しますが、本来、上司と部下(もしくは管理部署と現場)の会話(協議)で出来るはずのことだと思います。
でも……話を聞くと「状況を理解してもらえない」とのこと……。
そうなると管理者(もしくは管理部門)と部下(もしくは現場)の距離は、遠くなるだけになりますし、それはロスしか産みません。
そんなこともあって昨年の聞き取りでは、「総括(管理)部門(職)が現状を把握できていないのは?もう少し現場を点検(確認)すべきでは?」と話をしました。
上記の件が発生するまで多くの休職者を出していたりしますし、「いつか最悪の事態が起きなければ良いが……」とは思っていました(というか私の周りではそういう話が出ていました)から、「また総括(管理)部門(者)に嫌われるかな」と思いながら、でも「まあ、仕方ないか……」と言う思いで口にしました。

でも……起きてしましましたから、今年はかなり厳しめな内容を提出しました。
とは言っても……実は昨年末頃に何かの用事で総括(管理)部門に行った時に立ち話をしており、その時にほとんどは話をしたりしています。
その内容をメモ代わりに(このブログのどこかに書いてあることがほとんどだったりします)。。。

というか……こんなことを書くから希望しなくても面談の呼出が来るのかなあ~。
こんなことを書かない(言わない)で、おとなしくしていた方が上からのウケが良いのは分かっているんだけどなあ~~~。


育てる(前回の続き)
* また「名札を外して何ができるのか?」を考えていかなければならないでしょうし、そこを拡大していけば人を育てることが少しは上手になるような気がします(内部の共同幻想の外側に触れる機会が増えるため)。
* もう少し丁寧にOJTができる環境が必要なように思います。OJTが上手く機能しない原因の多くは、「教え方が分からない(教えるのが下手な)ベテラン」と「聞き方が分からない(聞くのが下手な)新人」の間のコミュニケーション・エラーによりますから、上手く教えることができる状態を作る必要があり、それには教え方を学ぶことが必要ですし、また教える時間を確保することも必要になります。
* また基本的に「進め!」ではなく「続け!」でなければ、人は育ちません。
* そのためには仕事を整理して、集約できるものは集約していくような作業が必要になると思います。



【補足】
前回(育てる①)の続きになりますが、仕事上のテクニックを引き継がなければ、コストカットには繋がりません(大抵の場合、人件費はコスト全体の中で大きな割合を占めます)。
しかしテクニックが継承が困難なのは何故か?といえば、他者に伝わるようなものを作っていないからにすぎません。
作業手順どおりに資料が整理されていれば、それを見ながら同じような作業はできるでしょうが、感覚が違う他者(特に新人)に分かりやすいものを残せるかどうか?は、自分とは違った感覚の人に何かを伝える技術の有無に左右されます。
そのためには、所属する組織の外側の者、それも世代が違う者と関わって、何かを伝えるということを繰り返さなければなりません。
それを簡潔に言えば「自分の共同幻想の外側で何ができるのか?」ということで、そのために必要なことを「名札を外して何ができるか」と表現しました。

また仕事上のテクニックを繋いでいこうとすれば、OJT(On-the-Job Training)を丁寧にする必要があります。
そのためには時間が必要です。
その時間を作ろうとすれば、やはり仕事を整理しなければなりません。
併せて言えば、何かを伝える時にベターな方法は、見えるようにやってみせるということです。
そうしなければイメージが作れませんから、分かったつもり……にしかなりません。

実は……それが信頼に繋がります。
そもそも指揮官に必要なことは、「進め!」と言っていることではなく、自ら前に立って「続け!」と言うことです。
それがなければ信頼感は生まれませんし、そうでなければテクニックは伝わりません。

 (続く)



【注】
 ※参考:【組織】総括(管理)部門宛に提出した文書から #01-01(システムについて①)
 ※参考:【組織】総括(管理)部門宛に提出した文書から #01-02(システムについて②)
 ※参考:【組織】総括(管理)部門宛に提出した文書から #02(頭は頭の、手は手の……)
 ※参考:【組織】総括(管理)部門宛に提出した文書から #03(形は機能を規定する)
 ※参考:【組織】総括(管理)部門宛に提出した文書から #04(紡ぐ)
 ※参考:【組織】総括(管理)部門宛に提出した文書から #05-01(育てる①)

【参考】
 ※参考URL:組織について
 ※参考URL:仕事(一般)
 ※参考URL:Risk Management
 ※参考URL:評価/成果主義
 ※参考URL:Critical Thinking

 
関連記事
スポンサーサイト



テーマ:ひとりごとのようなもの
ジャンル:日記