【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【Risk Management】#13_クオリティ・アシュアランス
2010年06月23日 (水) | 編集 |
「"Risk Managementリスク・マネージメント)"は耳にしたことがあるが、"Quality Assuranceクオリティ・アシュアランス)"は耳にしたことがない」と言う人もいると思います。

クオリティ・アシュアランス」は品質保証を意味しており、元々は製品の品質保証と言う意味で使われていましたが、マネージメントの概念の中では作業における質の保証を内包しており、「リスク・マネージメント」と対となるものです。

どういうことかと言えば、「リスク・マネージメント」をどこまでも進めていくと実際の作業で身動きができなくなってしまいます。
この状況は、その結果として作業をする者の負担が増えてしまう、そして現場に余裕がなくなりミスが発生しやすい環境になってしまう……と言う「リスクのトレードオフ」が発生します。
具体的には、リスク・マネージメントにより作業量(確認作業や書類作成等)の増大が発生すると、当然ですが作業時間が増加します。
そうなると人件費に跳ね返ります。
また、場合によっては"戦線離脱者"を生むことで余計な人件費が必要となる(その業務を把握していれば1人でできることが、不慣れな人が取り組むと1人ではできないため)ことも考えなければなりません。
そうなると……結局は、組織としては「リスク・マネージメント」しない方が良かったと言うことが発生してしまいます。

これを回避しようとすると「現行の作業量と質(クオリティ)を保証」した上で、「リスクを回避」するような手法を導入する必要があります。
これが、「クオリティ・アシュアランス」が「リスク・マネージメント」と対となるもの……という意味です。
そういう意味では、「クオリティ・アシュアランス」は「リスク・マネージメント」の前提でもあると言っても良いことなのですが、よく忘れられているところでもあります。

(続く)

 Risk Management(S)
 (この絵については、こちら
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