【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【健康】高齢者の癌検診について #05
2014年11月13日 (木) | 編集 |

#01からの引用です。)
実は、この話はUPしようかどうか……迷いました。
内容的には高齢者に冷たい内容になるので……。
でも「こういう考え方もある」ということも必要かも……と思い、UPすることにしました。


前回の続きです。

今回も#02で掲載した日本乳癌検診学会のホームページの引用を再掲します。

1.USPSTFの今回の改訂は、科学的根拠に基づいた概ね適切なものであるが、アメリカのデータに基づいた判断であり、日本にそのまま適用することはできない。
2.わが国の推奨はわが国のデータに基づいて改訂すべきであるが、不利益に関するわが国独自のデータが不足しており、早急にこれを収集する必要がある。
3.死亡減少効果についても、①検診を実際に受けた人と受けなかった人の比較ではなく、評価研究において検診群に割りつけられた人と対照群に割りつけられた人の比較なので死亡減少効果を過小評価している点、②観察年数調整をしていないので観察年数の短い40歳代の死亡減少効果を過小評価している可能性がある点について、検討を加える必要がある。
4.わが国における科学的根拠に基づいた推奨度の改訂を行うまでは、当面現行の推奨を継続することが妥当である。
  (日本乳癌検診学会のホームページから)


今回は2についてです。
そもそもUSPSTF(US Preventive Services Task Force,米国予防医学専門委員会)の決定は「検診することによるマイナス要因がプラス要因を上回っている」というデータに基づくものであるという前提で考えなければなりません。
その前提に対して「改定すべきである」という認識があるなら、どう改定するのか?を協議する前にマイナス要因を止めておくべきでしょう。
「データがないから止めません」ではなく、「比較するデータがないので一度止めて、データが集まった時点でどうするかを考えます」とするべきではないか?と思います。
そうしない理由が分かりません。

もう一つ言えば、後半で「早急にこれを収集する必要がある」と言っていますが、実際に集めたのでしょうか?
その努力は???
これが日本乳癌検診学会から出されたのは2010年5月です。
もう4年にもなりますが、新たに更新されていません。
もし日本においてもマイナス要因がプラス要因を上回っていれば、この間はマイナスを垂れ流してきたことになります。

それでも止めないで継続する理由があるのでしょうか?

 ※続きはボチボチ書いて掲載します。

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