【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【健康】高齢者の癌検診について #06
2014年11月27日 (木) | 編集 |

#01からの引用です。)
実は、この話はUPしようかどうか……迷いました。
内容的には高齢者に冷たい内容になるので……。
でも「こういう考え方もある」ということも必要かも……と思い、UPすることにしました。


前回の続きです。

今回も#02で掲載した日本乳癌検診学会のホームページの引用を再掲します。

1.USPSTFの今回の改訂は、科学的根拠に基づいた概ね適切なものであるが、アメリカのデータに基づいた判断であり、日本にそのまま適用することはできない。
2.わが国の推奨はわが国のデータに基づいて改訂すべきであるが、不利益に関するわが国独自のデータが不足しており、早急にこれを収集する必要がある。
3.死亡減少効果についても、①検診を実際に受けた人と受けなかった人の比較ではなく、評価研究において検診群に割りつけられた人と対照群に割りつけられた人の比較なので死亡減少効果を過小評価している点、②観察年数調整をしていないので観察年数の短い40歳代の死亡減少効果を過小評価している可能性がある点について、検討を加える必要がある。
4.わが国における科学的根拠に基づいた推奨度の改訂を行うまでは、当面現行の推奨を継続することが妥当である。
  (日本乳癌検診学会のホームページから)


さて……3についてです。
もしデータに対する解析方法として、このような意見を挙げるのであれば、正式に学会で行い、論破しなければならないでしょう。
そしてUSPSTF(US Preventive Services Task Force,米国予防医学専門委員会)の決定を覆さなければならない……。
それが論理的な行動です。
しかし現状でUSPSTFの決定が覆ったとは聞いていません。

前回も書きましたが、これが日本乳癌検診学会から出されたのは、2010年5月です。
それが今でも覆っていないということが、全てを物語っているのではないか?と思います。
つまり……日本においてUSPSTF(US Preventive Services Task Force,米国予防医学専門委員会)のガイドラインである『これまで異常が無かった75才以上の人については、前立腺癌・乳癌・大腸癌の検診はメリットがない、あるいは不確実であるので止めるように』というガイドラインに反して、検診行為を継続する理由はないということです。
もし正当な理由があるのであれば、日本乳癌検診学会はホームページに掲載するでしょうから……。

 ※続きはボチボチ書いて掲載します。

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