【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【組織】compliance #02
2015年05月29日 (金) | 編集 |

(注意)
 別に法令を守らなくても良いと言いたいわけではありませんので……、あしからず……。



前回の続きです。

complianceは、mechanical compliance(機械的コンプライアンス)という使われ方をすることからも分かるように、アル程度の余裕(アソビ/稼働範囲)があります。
これはガシガシに固められたものは、上手く動かないために余裕を取らなければならないためです。
それに……普通に考えると分かりますが、余裕がないものはチョットしたイレギュラーな外的刺激で動かなくなったり壊れてしまったり……します。
したがって余裕を持たせることによって、マクロではRISKを低く抑えて動作させるすることができます。

そこから考えると一般的に使われるコンプライアンス(企業コンプライアンス)にも本来は許容される範囲があります。
逆に言うならば、書かれていることをそのまま……というのはcomplianceという言葉には適しません。
企業コンプライアンスがcomplianceの一種であるなら、「企業が稼働するため」という前提(目的)で、RISKをどう低く抑えるのか?を設定していく必要があり、企業コンプライアンスはその目的を達成するための手段であることを忘れてはいけません。

別項で書いていますが、RISKはマイナスの可能性ですから、それを低く抑えようとすれば範囲を考えざるを得ません(何でもマイナス要因を排除するような設定では、違うマイナスが発生するだけになりますから)。
ですから「書かれていることを守ればよい」という単純な発想は、実はcomplianceではありません。

あくまでもcomplianceは手段であって、目的ではありません。
まあ……「手段の目的化」は珍しくないのですが……。

(続く)

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