【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【健康】癌の原因
2015年05月12日 (火) | 編集 |
衝撃的な論文……。
普通であれば「おいおい……」とか「トンデモ理論」と言われそうなものなのですが、それがアメリカの有名な科学雑誌「サイエンス(Science)」に掲載されたとなると少し話が違ってきます。
論文の内容は『癌の原因の大半は、遺伝や環境ではなく不運』だというもの。【注①】

これはアメリカのジョンズ・ホプキンス大学(JohnsHopkinsUniversity)の研究チームが行った研究の結果ですが、それによると少なくとも3分の2の癌は、様々な外部要因(喫煙や放射線被爆など)や遺伝的要因に関係がないことが示されています。
具体的には、
(対象)
 ・31種類の組織で発生する癌
(うち22種類)
 ・ランダムな変異が原因(つまり運)
(その他の9種類)
 ・変異の『不運』で予測されるよりも発生率が高い。
 ・つまり不運と環境や遺伝的な要因の相乗効果に起因する。
と指摘しています。
つまり原因には『不運』という要素が存在していると言うことです。
一方で研究チームは、様々な外部要因はリスクを高めているかもしれないことは認めていますが……。

さてさて……今後、癌予防はどうなって行くのでしょう?
そもそも……で言えば、癌細胞はコピーミスのようなものです。
そのコピーミスは誰の身体でも発生していることを考えると、それが悪性化するかどうか?や免疫によって処理されるかどうか?は運に掛かっているのでしょう。
それでも悪性化するリスクを抑えるには?とか免疫が正常に機能するためには?等を考え、そのリスクを低く抑えるために色々なことが言われてきました。
タバコや放射能の害は、その要因とされています。

しかしながら今回の研究結果では、最大の要因が「運」……。
その意味では交通事故のようなものですが、そこにある要素は人為的なものではなく、生物学的なものです。
人間が作ったものによる交通事故でさえゼロにできないのですから、人間が作れない生物の動き(働き)によるものを防止することは難しいだろうと思います。



【注①】
 ※参考:がんの原因、遺伝や環境でなく「不運」が大半米研究(AFPBBNews)
 ※参考:がん予防は無意味?「がんに罹るのは、単なる生物学的な不運である」(TOCANA)
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