【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【Risk Management】東日本豪雨による大水害について #03
2015年11月13日 (金) | 編集 |
この度の大雨で被害を受けられた多くの皆さまに心からお見舞い申し上げます。
またお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りすると共に、行方不明になっている方々の御無事をお祈りいたします。



前回の続きです。

本来、組織の強さは色々な視点を持った者が集まることで、多くの知恵を集めることができることです。
しかし色々な組織を見ている(話を聞いている)と……どうも権限を持つ者が似たような価値観を持っている者を集めた集団を作っているのではないか?と思うことがあります。
その辺りの問題については、別項(組織の辺りだと思います)で書いたように思いますが、そのような状態を作ってしまうことは視野を狭めてしまいますから良いことはありません。
また違う意見を持っている者がいても言いにくい雰囲気ができていると、似たような価値観を持っている者の集団と同じ構造になってしまいます。
まあ……第二次世界大戦に突っ走ってしまったことも、これと似たような要因が後押ししているのでしょうから、昔から変わっていない……そんな気がしないでもないのですが……。

今から10年ぐらい前までを考えると組織の中に所謂「異物」のような人がたくさん存在していたように思います。
そこが独創性に繋がっていたのだろうと……。
しかし現在、「異物」が存在しにくい組織が増えてきたように感じます。
もっと言えば、組織の中に「異物」が存在していても、主張をしないようになっている……そんな雰囲気や環境が出来ていることが多いように思います。

理由は色々あるでしょうが、間違いなくその中に近年導入された評価/成果制度があります。
日本で導入された評価/成果制度の問題点については、別項(評価/成果主義)でも書きましたが、本質的には評価者の「好き/嫌い」というバイアスを取り除く制度が内在していないところにあります。
そうなるとどうしても評価者(上司)の意見と同じように振る舞うことや周りに合わせるようになっていることが多くなります。
その方が高評価に繋がりやすいですし、失敗しても上司が一緒にマイナスを被ることになるので安心できるのでしょう。
要するに構造的に「異物」が存在しにくい環境を作ってしまっているということです。

 (続く)

 Risk Management(S)

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