【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【Risk Management】#16-02_成果/評価主義
2010年09月04日 (土) | 編集 |
※別項でも書いたので、この項は重複する内容があります。【注①】

成果や評価により各々のポイントを決めるためには、何らかの基準が必要となります。
営業のように同じような仕事をしてる場合には、その基準を作りやすいのかもしれませんが、そうでない場合には基準を示すことは恣意的な要素が入ってしまいます。
もっとも「営業」と言っても分野が異なれば、同じ基準を用いることはできません。

また上り調子の分野とそうでない分野では、営業成績は最初から差があることを前提としなければなりません。
まして基準を示すのも難しいのですが、もっと難しいのは「視点」を固定すると言うことです。
これは『部長であるBさんが部下Aさんの評価を行う場合に「Aさんの評価を部長が行う」のであって「Aさんの評価をBさんが行うわけではない」と言うことが理解できるかどうか?』と言う問題です。
わかりやすく言えば、Aさんを評価するのは「その時点における部長と言う立場の人」であって、「Bさん個人ではない」と言うことです。

したがって「成果/評価主義」を導入するのであれば、「評価した得点からBさんと言うバイアスを取り除く」作業が必要となります(こうでなければ、翌年Aさんが同じ作業をしても部長が変わったと言うだけで評価が上下します)。
このようなことを考慮しておかなければ、全体としてマイナスにしかならない制度を導入することになります。

※実際、流行だからと言って「成果/評価システム」を取り入れた企業で、失敗だったと言う意見は少ないわけではなく、しかしシステム導入のために経費がかかっているので止めるわけにもいかないと言う状況で困っていると言う話も少なくはありません。

(続く)

 Risk Management(S)
 (この絵については、こちら

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【注①】
 ※参考:別項=カテゴリー「仕事(評価/成果主義)」
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