【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【Risk Management】東日本豪雨による大水害について #04
2015年12月08日 (火) | 編集 |
この度の大雨で被害を受けられた多くの皆さまに心からお見舞い申し上げます。
またお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りすると共に、行方不明になっている方々の御無事をお祈りいたします。



前回の続きです。

また評価/成果主義は、目立った方がポイントになりやすいという性格を持ちます。
ですから何かを「変える」ものと「変えない」ものでは、「変える」ものの方が力が入ります。
これは維持管理系のことには力が入りにくいということに繋がりやすいということです。

今でもそうですが、公務職場を民間に合わせようとする人がいますが、もともと内容が違うものを同じ土台にしようとするには無理があります。
民間企業の目的は、最終的には儲けることです。
それが民間企業そのものを存続させる基礎になります。
それに対して公務職場は儲けを前提としていません。
これを同じように……となると歪みが発生することは明かです。
これが民間企業で導入された評価/成果主義を公務職場に導入するというムーヴメントになったのですが、この弊害は想像以上の歪みを生んだように思います。

話を戻しますが、東日本大震災後の動きで考えると、それまで存在しているものをチェックしたり修繕するより、新たな街を作ったり、制度設計をし直したり……の方に力が入りやすいということになります。
もちろん社会的な影響を考えると新規に何かを作った方が社会全体に経済効果を出しやすいという面はあります。
大手ゼネコンからすれば維持管理系に予算を投入されるより、新規に何かを作ったり、大規模改修の方が儲けは大きくなります。
そこがスポンサーになっていたりすると報道もその方向に流れるでしょう。
そうなると社会の流れがどうなるのか???
その結果、東日本大震災後の人工的な構造物のチェックが疎かにされるという状況を作ったのではないか?と思います。
もちろん意識的に……というより無意識で投入するパワーが変わっているのでしょうが……。

 (続く)

 Risk Management(S)

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