【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【社会】職場のうつ病の原因
2015年12月11日 (金) | 編集 |
職場のうつ病(以下『職場うつ』とします)の原因としてよく聞くのが、
 ・重大(重要)な仕事の重圧
 ・過大な仕事量
です。
しかし本当にそうなのか???
それに対してデンマークのオルフス大学が行った研究調査によると、その原因は……職場の上司や環境にあることが分かりました。【注①】
これによると、『職場うつ』の原因は、不平等な扱いによるとされています。
簡単に言えば、一部の人にだけ仕事の過重が掛かるとか、評価が不公平であるとか……結局は上司が部下の病気を作っているということです。

別項(評価/成果主義)でも書きましたが、この制度を導入する際に最も重要なことは「評価する者の好みというバイアスをどう取り除くか?」ということです。
これが為されていないとどうなるか???
その結果だろうと思います。

日本で『職場うつ』が増えてきた時点と評価/成果主義を導入し始めた時期を考えると分かりやすいのかもしれません。
もし評価/成果主義がキチンとしたものであれば、今のように『職場うつ』の大量生産にはなっていなかっただろうと思います。
結局、制度設計者がバイアスの除去を考えないまま、何となく導入した結果だろうと思います。

さてさて……これが分かった以上、『職場うつ』は労災だと言われる日が来る可能性があります。
また労災認定とは別に訴訟問題になる可能性もあります。
これは極論ですが、訴訟の内容も方法も欧米化していることを考えると、対会社だけではなく対個人(上司)も起こり得ます。
そうなれば、かなりの責任問題になります。
そうなった時、責任を追及されるのは『職場うつ』になった者の上司だけではありません。
『職場うつ』になった者のポジションを決めた者(要するに人事責任者)にも責任の追及が始まります。
そして職場のポジションを決める制度を決めた者の責任も追及されるでしょう。
過去に遡って……ということもあるかもしれません。

さてさて……この調査結果に社会はどう反応していくのか?
もしくは訴訟が起きるまで放置しておくのか?
多分……どこかで訴訟が起きるまでは、放置するのでしょうね……。



【注①】
 ※参考:職場での“うつ”の原因は長時間労働ではなく上司や職場環境であることが判明:デンマーク調査
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