【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【整体】椎間板ヘルニアについての考察 #01-05
2016年04月01日 (金) | 編集 |
「椎間板ヘルニアと言われた」という話を聞くことが少なくありません(あと多いのは「座骨神経痛」と「腰痛症」という話です)。
色々と思うことはあり、考えがまとまっていない部分もありますが、現時点で考えていることを一度整理してみたいと思い、キーボードに向かってみました。

まず#01で書いたことを再掲します。



ここで書くことは医学で提示された根拠に基づくものもありますが、多くは『疑問を出来だけ矛盾なく説明できる理由』を考えた結果でしかなく、それに対するデータは存在しません。
というか……私には、そういう実験は出来ませんので……。



前回の続きです。

なお日本でもヘルニアの有無と痛みの関係はないか、あっても小さいと主張している医師は少なくありません。
また日本整形外科学会と日本腰痛学会の腰痛診療ガイドラインには

* 重い脊柱疾患(癌、外傷、感染等)の兆候がない限り、画像診断は不要。
* 診断は以下に分類することが必要。
 ・脊柱疾患(癌、外傷、感染等)
 ・麻痺や痺れ、筋力低下等の神経症状
 ・原因が特定できない非特異性腰痛
* 非特異性腰痛が85%を占める。
* 非特異性腰痛にはストレスが原因となっている強い証拠があり、認知行動療法等の精神医療療法が有効。
* 発症から3ヶ月以上過ぎた慢性腰痛には、運動療法は効果がある。


と記載されています。
ここからは『重い脊柱疾患の場合には原因が特定できる可能性があるので、画像診断をした方が良い』ということを読み取ることができます。
逆に言えば、それ以外は画像診断をしても原因の特定はできないということです。
ここからも『ヘルニアが腰痛の原因』という話は否定されてしまいます。

上に書いたものに『麻痺や痺れ、筋力低下等の神経症状』と『原因が特定できない非特異性腰痛』が分けられていると言われる方もおられるでしょう。
しかし、どちらも画像診断は不要であるとされています。
ということは……前者も後者も症状が違う(痺れ系と痛み系)だけで、画像で原因を特定できるものではないという意味では同じです。

これらから言えることは何か?
極論すれば「ヘルニアがあるから痛い」や「ヘルニアがあるから痺れる」というのは、迷信に近いということです。
これは「ヘルニアがある」と言われても、あまり心配することはないということと同意です。

 (続く)

 seitai@kokkaku-mokei(S).jpg

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