【ひとりごと】or【どこかで誰かと話したこと】で、ほとんどがメモ代わりです。日記をはさみながら気になることや思い付いたことを色々と書こうと思いますが、かなり大雑把に書きますし、比喩表現を使いますので、専門の方からすると「変(正確でない)」と思われることがあるとは思います。また冷たい(厳しい)言葉を使う(らしい)ので、よく「冷たい人」と言われますから、その前提で読んでください。
【健康】メタボ検診 #03
2010年10月28日 (木) | 編集 |
メタボリック・シンドロームという言葉は、ヨーロッパのデータを基にしてWHOが言い出したものです。
1999年、「生活習慣病と言われる病気があれば動脈硬化になりやすい」というのは誰も反対していないのものであったのすが、WHOが「これに肥満が重なると危険度が高くなる」というデータを出し、このケースをメタボリック・シンドロームと名付けました。
この後半部分についてアチコチから反発が出ており、これに対してWHOは反論を出していない状況にあります
これに追い打ちをかけるように2005年にはアメリカ糖尿病学会とヨーロッパ糖尿病研究学会が「今までに提唱されたどの診断基準も、シンドロームと呼ぶに足る科学的根拠に欠けている。したがって人々にメタボリック・シンドロームというラベルを貼り付けてはいけない。」という声明を出しました。
そんな中で実施された施策なわけで、医療費削減という目的が本当だとは思えません(検診費用の方が高くなるのでは???)。

※アメリカ糖尿病学会とヨーロッパ糖尿病研究学会が出した声明の中で示したメタボリック・シンドロームの問題点
1. 診断基準があいまいで不完全である。基準値の根拠がきちんと説明されていない。
2. 糖尿病を含む価値は疑問である。
3. インシュリン抵抗性が共通の原因かどうか不確かである。
4. 他の心血管危険因子を含むか除外するかの明確な根拠がない。
5. 心血管疾患の危険度は含まれる個別の危険因子によって様々である。
6. 心血管疾患の危険度は各危険因子の総和以上ではないと考えられる。
7. この症候群の治療は各成分の治療と同じである。
8. この症候群の診断の医学的価値が不明確である。

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 (この絵については、こちら
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